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super robot wars alpha gaiden another story
＊初めて来られた方は、お手数ですが「執筆メモ」の注意点をご一読の上、お願いいたします。
ていうか、読んでから怒らないでください＾−＾；
もちろんダイナミックプロ様・バンプレスト様とは無関係です。
戦の火種は燻りつづける。完全に消えてしまうことなく。
それは、遥か未来の世界、「ゾラ」と呼ばれている地球でも同じことだった…
とある事件により、自分たちの時代より遠く離れたこの未来の世界に飛ばされたプリベンター一行…
彼らは否応なしに、その世界の物語の中に組み込まれていく。
…その主人公たちの中に、彼らもいた…
かつて、地上での覇権を望み、地下より「人間」へと戦いを挑んできた「ハ虫人」…恐竜帝国と命を削って戦った勇者たち。
スーパーロボット・ゲッターロボを駆る若き勇者。
流竜馬。神隼人。…そして、世を去りし巴武蔵の後を継いだ男、車弁慶。
彼らゲッターチームは、この世界で再び合間見えることになる…
かつて戦い、そして滅ぼしたはずの不倶戴天の「敵」と…
…そして。
深き眠りについたあの「トモダチ」、破壊の女神の名を持つ少女と…
...Or, Don't you know who "El-raine"
and Getter-Team are and how they survived
their cruel Destiny?
So you can read their stories here: getter robot another story
（前作"getter robot another story"はこちらから閲覧できます）
super robot wars alpha gaiden another story
キャラクター設定集 執筆メモ イラスト置き場「えんぴつがきアワー」 ☆
スパロボ小説・ゲッター掲示板←感想くだされば死ぬほどうれしいです＾＾進捗状況なども。
お絵かき掲示板「フラウゆどうふの『落書き帳。』」キャラクターのイラストとか。カキコも募集＾＾
ドイツ語アルファベットで30のお題〜getter
robot another story編〜 ショートストーリー。
前作（getter robot another story）のあらすじ（巴武蔵語る）
super robot wars alpha gaiden another story prologue
| 第一章 | ZORA（そして、再び始まる物語） | 時を越え、空間を越え…再びめぐるは、因果の輪。 はじまるは戦いの物語… 「ゾラ」と呼ばれる、「未来」の世界にて。 |
| 第二章 | 「秘密」 | リョウの「秘密」。それはもはや、ハヤトしか知らない事実… |
| 第三章 | Revelation | リョウの「秘密」が、ひょんなことから明らかになってしまう。 チームメイトにもかかわらず、それを知らなかったベンケイは… |
| 第四章 | A Photograph | ハヤトの持っていた、一枚の写真。 それは彼女の「遺影」…穏やかに微笑む、「あの」少女の。 |
| 第五章 | 鏡（冷たい抱擁） | 鏡を抱くリョウ。その中に映る、もう一人の自分を思い起こして。 だが、鏡は冷たい。それがなおさらに、哀しくさせる。 |
| 第六章 | Dream of the Prophetess | ニュータイプ少女、ティファの予知夢… 皆が一笑にふしたその不可解な夢の意味を、ハヤトだけは理解した。 |
| 第七章 | 「ウランスパーク」〜 Awaking（「眠り姫」の覚醒） |
恐竜帝国との、まさかの邂逅！ その戦いで繰り出された秘密兵器、「ウランスパーク」… ゲッターチームのピンチに目覚めたのは、あの「眠り姫」…！ |
| 第八章 | Der Schwerttanz（舞い狂う剣） | 彼女は舞う。ゲッタードラゴンと一体となって。 残酷な舞姫。 彼女の剣はひらめき、ゲッターの「敵」を容赦なく屠っていく。 |
| 第九章 | El-raine（「エルレーン」） | 「眠り姫」が語る、自分の「名前」… それは、「エルレーン」。かつて友人が与えた「名前」… |
| 第十章 | El-raine（「エルレーン」）（2） | エルレーンの語る、恐竜帝国の狙い…「大気改造計画」。 それは、プリベンター一行にとって看過できぬものであった。 |
| 第十一章 | 告知disclose | そしてとうとう、リョウは今まで隠されていた事実を知ることになる… エルレーンは、生きていたのだと。 己の身の内に、生きていたのだと… |
| 第十二章 | 「眠り姫」の御成り！ （困惑のリョウ〜エルレーン、登場！ ＜Change El-raine, Switch-on!＞） |
リョウはただ困惑することしか出来ない…彼には、何も出来ない。 そうこうしているうちに、再び彼女の時間がやってくる。 …「眠り姫」の、お目覚めだ！ |
| 第十三章 | 「眠り姫」の御成り！（「会議は踊る」） | 彼女はただ、無邪気なだけではない。 そのことを、フォッカーは過つことなく指摘した。 |
| 第十四章 | 「眠り姫」の御成り！ （ドウゾヨロシクオネガイシマス。〜 彼女には存在しなかった、「未来」） |
ハヤトの胸に生まれる、その静かな確信― エルレーンは、今度こそ「人間」として生きられるのだ、と。 彼女には存在しなかった、「未来」という時間を―！ |
| 第十五章 | 再び、困惑のリョウ ＜Open-Get! ...Change NAGARE Ryouma, Switch-on!＞ |
そして、再び困惑するしかないリョウ。 目覚めた彼に襲い掛かる災難の数々… |
| 第十六章 | Katze und Du（ねこのてちょう） | ねこ好きなエルレーンさん、彼女の喜ぶプレゼントは…？ |
| 第十七章 | Let's have a meal.（タノシイオショクジ。） | 獣戦機隊のみんなと一緒に、楽しいお食事の時間！ …「人間」のやりかたには、まだまだ慣れていませんが。 |
| 第十八章 | フクソウキテイ。 | 服装の自由、服装の規定。 エルレーンにとっては「普通」でも… |
| 第十九章 | すれ違う心、通わぬ言葉 | 彼女の言葉を、彼は決して聞くことがない。 最も彼女に近い位置にいる者が、 決して彼女には会うことの出来ない者なのだ。 |
| 第二十章 | 「交換日記」 | 「言葉」は、何も「声」だけじゃない。 そう気づいたリョウの、とびきりの思い付きとは… |
| 第二十一章 | Happy Happy Days（…あるいは、リョウの災難） | 「人間」の仲間たちと、楽しく暮らすエルレーン… 時折それは、リョウにとっては災難のタネにもなるのだけれども。 |
| 第二十二章 | A sweet Pain（…あるいは、リョウの悔恨） | チョコレート。 それはかつての記憶を呼び覚ますReminder… そして、甘い痛みをも呼び覚ます。 |
| 第二十三章 | それはそれはもう最低なある大喧嘩の物語 | 剣鉄也は、エルレーンが大嫌い。 エルレーンは、剣鉄也が大嫌い。 そんな二人がいがみ合うのは、まあ当然とも言えるわけで。 |
| 第二十四章 | 「似た者どうし」 | まったくそりあわない二人。 だが、その裏には…同じモノを抱えている。 |
| 第二十五章 | Whenever, Wherever, however | いつでも、どこでも、何とでも。 みんなが好きなものは、彼女も大好き。 |
| 第二十六章 | Dies irae, Dies illa ＜Day of Wrath, Day of Anger...＞ （怒りの日、その日に…） |
ガレリイ長官の前に立ちはだかる、あの「兵器」… その力に、かなうものはなく。 血の凍る恐怖を彼女は植え付けた…彼女自身の「仲間」たちにも。 |
| 第二十七章 | another Side of the Moon(...and they saw it.) | リョウが見ている彼女。ハヤトが見ている彼女。 そして、ガレリイ長官が見ている彼女。 交わらない、その全てが。それらは一人の少女の中に同時に存在する。 |
| 第二十八章 | "No.0" strikes back...! | よみがえりしは、過去の災厄。 よみがえりしは、血の申し子。 彼女の「名前」は、…無い。 |
| 第二十九章 | Descent of the vermilioned Valkyrie （朱き戦乙女、降臨） |
緋色の革鎧まといし少女。彼女の狙うモノは、ゲッターチームの命。 それは、かつて彼らが見た光景。まったく同じ悲劇のはじまりを告げる… |
| 第三十章 | 再びたちあらわれる、過去 | リョウたちの前にあらわれた少女。 彼女を救わんと猛るリョウの心中には、一体如何なる思いが渦巻いているのか… |
| 第三十一章 | Are you "the arms", like your Getter Robot? | こともなげに彼女は言った。「敵」だから「殺す」、と。 No.0を救おうとするリョウの身体が… まったく相反した言葉を吐き捨てる。 それを、万丈はとどめた。「人間」として。 |
| 第三十二章 | 薄暗闇に沈む、過去 | 閉じた瞳の前に広がるのは、薄暗闇。 No.0にも、過去はあった。 どうしようもなく哀しく、暗く、荒涼としていただけの過去が。 |
| 第三十三章 | 目覚めよ深遠なる闇の底から、 深き眠りのうちに在る邪神よ |
その血の熱さに触れ、いのちの輝きに触れ… その巫女の呼び声に答え、それはよみがえった。 それは、強大な力を持つ、「人間」の手によって造られし邪神だった。 |
| 第三十四章 | "Glory of Freedom or Death as an Arms"〜 殺意のカノン |
リョウの叫びを、No.0は拒絶した… 恐怖に震える少女に、彼の願いは届かない。 そして、目覚めるはあの少女。 No.0と同じ使命を負っていたはずの、モデュレイテッド・バージョン… |
| 第三十五章 | 機械蜥蜴愛ずる姫君たち | 同じ顔の少女。お互いを殺すために戦う、戦乙女二人。 だが、No.39には勝利をつかむカギがあった。 それは、No.0が何よりも信頼する、あの機械蜥蜴自身… |
| 第三十六章 | 不協和音 | エルレーンは反旗を翻す。 そして、あろうことか…ベンケイすらも。 ばらけていく自分たちゲッターチーム、だがハヤトには何も出来ない… |
| 第三十七章 | 四つのこころは一つにならず、 一つの「正義」も成り立たぬまま （「不協和音」第二章） |
リョウ、ベンケイ、そしてエルレーン。 三者の思いは三方に散らばり、彼らのこころはつながらない。 それ故、ハヤトは煩悶する。三人の思い、そのどれにも同調できずに。 |
| 第三十八章 | 勝ち取るべきは「未来」、 蒼天の下（もと）在るだろう「未来」 |
暗黒大将軍を前に、自分の何より夢見る「自由」を語るNo.0… その瞳には、美しい希望の輝きがあった。 残酷な「兵器」たる少女の、それもまた一つの真実なのだ。 |
| 第三十九章 | another Side of the Moon(...and few know it.) | 夜の海岸、ある月夜。 ガロードたちがそこで出会ったのは…あの少女だった。 |
| 第四十章 | another Side of the Moon(...and few know it.)（2） | ともに月の時間を過ごす彼ら。 その中で、彼らの中の確信は濃くなっていく… No.0は、ただ残酷なだけの少女ではないと。 |
| 第四十一章 | another Side of the Moon(...and few know it.)（3） | 贈られたのは、「約束」。そして、小さなイヤリング。 その大切な「トモダチ」からのプレゼントを、No.0は恥ずかしそうに受け取った。 |
| 第四十二章 | The Guardian Angel（守護天使）〜暗転 | 突然のフロスト兄弟の襲来！ 彼らから身を張ってガロードたちを救ったNo.0… だが、彼女を現実が…途方もなく暗い地獄へと叩きおとした。 |
| 第四十三章 | 「救い」を願う者 | チルは叫んだ。己の中に荒れ狂う感情を乗せて。 チルは叫んだ。あの少女のことを思い出して。 チルは叫んだ。それは何より、「トモダチ」のことを思うが故だった。 |
| 第四十四章 | 「救い」に至るまで | エルレーンの独思。 連綿と流れていくその思考の果て… 彼女はようやく、「救い」のこころを得た。 |
| 第四十五章 | 救いを選ぶ故（ゆえ） | エルレーンは語る。ベンケイに、己の決心を。 その彼女の変化は、ベンケイのこころをも確かに変えた。 |
| 第四十六章 | 得るだろうモノは「未来」、 戦いの果てに奪い取る「未来」〜 決意（たとえそれが間違っていたとしても） |
絶望と矛盾を抱えながら、邪神とともに少女は旅立った。 暗黒大将軍たちの手向けの言葉を胸に… そして、その彼女をリョウたちは待っている… |
| 第四十七章 | the decisive Battle（1） ＜Kyrie eleison〜Recordare （主よ、憐れみたまえ〜思いだしたまえ）＞ |
「自由」。それこそが、彼女の望むモノ。 しかしジロンはそれを全力で否定した…！ |
| 第四十八章 | the decisive Battle（2） ＜Libera me〜Lacrimosa, dies illa （私を解き放ちたまえ〜涙の日）＞ |
傷つきながらもリョウたちを殺そうとし、 「自由」を奪い取るために斧を振るう少女。 だが、ガロードたちはあきらめない…！ |
| 第四十九章 | the decisive Battle（3） ＜Rex tremendae majestatis〜 Sanctus, Dominus Deus Sabaoth （恐るべき威光の王よ〜聖なるかな、万軍の主神）＞ |
とうとう砕けた、No.0の精神。 哀しき暴走が、ガロードたちの叫びを打ち消していく。 しかし…その時、あの邪神が己が腕を振り上げた。 |
| 第五十章 | 朱き戦乙女を捕らう | 帝王は、それをすでに悟っていたのか？ 再び目にした光景は、彼に何を思わせたのか。 しかし、ともかくも…彼女はすでに、「人間」どもの手に渡ったのだ。 |
| 第五十一章 | 脱出breakout〜対峙 | 対峙する二人の少女。 No.0とNo.39、エルレーン… |
| 第五十二章 | 「死の風（El-「風」sion-「死」）」 | それは「名前」。 ナンバーではない、唯一つの、 彼女のための、「名前」… |
| 第五十三章 | Forget-Me-Not（「私を忘れないで」） | いとおしい「トモダチ」との、それは別れの時。 そして、新たなはじまりの時… |
| 第五十四章 | 融合fatalfusion | 二つのモノが一つになり、相反するモノが交わり、 まったく違うモノへと変貌する。 それを人は、「融合」と呼ぶ。 |
| 第五十五章 | Awaking（「眠り姫」の復活）〜 甘く、切なく、泣いてしまうくらいに素敵な「約束」 |
どうして、涙が勝手にこぼれるのだろう。 幸福だとわかっているのに、だがそれでも四人はなおも想うのだ… 「本当に、これでよかったのか」と。 |
| 第五十六章 | You listen to me, El-raine! （…あるいは、リョウの苦悩） |
まあ、当たり前の事ですが。 なかなか教育というモノはうまくいかないもんなんです。 |
| 第五十七章 | Monologue〜Nobody hears, Nobody knows〜 | 彼の心の中で渦巻く葛藤。 その独白を聞く者は誰もいない、その苦悩を誰も知らない。 |
| 第五十八章 | 来たれ我が最大の宿敵よ、 我に殺されんがために来たれ |
鉄也の前にあらわれたのは、まさにあの戦闘獣！ そしてその出現が示唆するのは、彼の宿敵の存在…！ |
| 第五十九章 | ねじれる絆（所詮、交わらない道） | 奇妙なずれがそこに生まれる。 そのずれは感情を巻き込んで大きく絡まり、ねじれ、 二人の間にある絆をひき裂いていく。 |
| 第六十章 | 三日月〜光浴びて、初めて光り輝くモノ〜 | 太陽が無ければ、月は光ることもない。 だが、だからといって、それが月の美しさを否定する事にはならないのだ。 |
| 第六十一章 | 「砕け散る」 | 鉄也の中で、それは砕けた。 そしてその時、彼の中でかろうじて保っていた感情のダムは、 一挙に壊れ、散り去った。 |
| 第六十二章 | たった一人の出撃 | ジュンの説得にも、エルレーンの引止めにも答えず。 鉄也はアーガマを去る。グレートマジンガーを駆って。 たった一人きりの出撃、そして向かう先はただ一つ… |
| 第六十三章 | 闇問答（…あるいは、鉄也の転向） | 問われ、揺さぶられ、つけこまれ。 その果てに、鉄也がとうとう選んだのは― |
| 第六十四章 | 来たれ我が本当の宿敵よ、 我に殺されんがために来たれ |
甲児たちの前にあらわれたのは、何とグレートマジンガー！ ダンテに操られし彼は、その鋼鉄の拳を己が兄弟に向けた…！ |
| 第六十五章 | Schwert-Schild （「敵」を倒す「剣」、「仲間」を守る「楯」） |
誰のために戦うのか、「兵器」を駆る「兵器」たる彼は？ そして、彼に叫ぶ彼女は… 誰のために戦ったのか、「兵器」を駆る「兵器」たる彼女は？ |
| 第六十六章 | つながる絆（再び、交差する道） | 彼は、決して一人ではなかった。 だからこそ、彼を救うため―彼らは向かう、戦場へと。 彼を案じる、大切な「仲間」たちが…！ |
| 第六十七章 | 「偉大な勇者」〜勇者はマジンガー | 「偉大な勇者」が目を覚ます、己の為すべき事を確信して。 そうして、邪悪なる影は悪逆の報いを受ける… 勇者たちの炎という、その裁きを。 |
| 第六十八章 | 果てしなき大空に誓う〜 Farewell to my "FRIEND" ＜そして、もう一人の「勇者」のために＞〜 |
再び、つながった絆。鉄也はもはや、苦しむことはない― 彼は、気づくことが出来たからだ。 己の「帰る」場所、それが何処であったのかを… |
super robot wars alpha gaiden another story epilogue
Extra Stage
「交換日記」
第二十章「交換日記」で登場した、リョウとエルレーンの「交換日記」
Let's go to next stage, shall we...?