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Look, Here comes the Getter-Team!!
SAOTOME Michiru(早乙女ミチル)


*基本的情報はこちら*

キャラ語り〜早乙女ミチル(ミチル)〜
ミチルについて特筆せねばならないのは、彼女が非常に有能なパイロットであるという点です。
偵察機・コマンドマシンのパイロットでありながら、ゲットマシンをいつでも操縦できるようにとのことから訓練を重ねており(第五話)、
事実ハヤトの代わりとしてライガー号に登場した際には、百鬼メカ撃破までやってのけている(G第三十九話)。
確かに敵にとらわれ、人質とされてしまうケースも散見されます。
が、壊れたコマンドマシンの通信機から、音声は送れなくとも何とか…とモールス信号で状況を研究所に伝えるなど(第四十一話)、
ただ怯えて震えて助けを待つだけではなく、冷静に行動を選んで実行するシーンが印象深い。
そして、彼女が何より素晴らしいのは、自らの役割…「偵察隊」という役目を自認し行動していると言う点です。
ミチルは立場こそ「マジンガーZ」のさやかとおなじヒロインキャラ(薄いけど)ではあるが、その扱いには雲泥の差があります。
ミチルが駆るコマンドマシン・レディコマンドはれっきとした「偵察機」であり、彼女はそのことをきちんと認識している…
そのため、その範を越えるような愚行はあまり犯さないのです!
(なまじ搭乗機・アフロダイAの全長がでかいばかりに、機械獣に突っ込んでいくさやかと比べるとよくわかる)
「ゲッターチーム」を語る上で、彼女の存在は欠かせない。
そう、このTVアニメ版ゲッターロボでは、彼女もまた「ゲッターチーム」の大切な一員なのです!

…とは言え、そんなミチルもお年頃の女の子
ゆらゆら揺れる感情に振り回されたりもしちゃいます。
早乙女博士とその妻・和子さん…
温厚な二人の間に生まれたにしては、結構キツイ性格なのがポイント。
研究所にやってきたキング兄弟のメリー・キングにでれつくムサシを冷たい目でにらんでいたり(第二十一話)。
胡蝶鬼との水泳対決で負け、なおかつ野郎どもが彼女に見とれているのを見て、
ショックで部屋にこもってしまったり(G第十五話)。
割とプライドが高いようなので、自分より注目を集めてしまう者がいる
(周りの人間の意識が自分よりもそちらにいってしまう)ということが、どうも面白くないようで。
でも、そういう時のミチルさんも何だかかわいいんですけどね(´∀`*)

ミチルが好きならこの話を見ろ〜ベスト5〜
第一位
G第三十八話 ブライ大帝決死の大反撃!
出撃前、ハーモニカを吹くハヤトたちを見つめているシーン
そして、ハヤトからいつも胸にかけていた十字架を受け取るシーン…
じわり、と涙が出ます。
第二位
G第三十九話 大決戦!日本上空
ハヤトが欠けてしまったライガー号に搭乗、
ゲッターライガーで敵を討つと言わんばかりの勢いで百鬼メカを打ち砕くミチル!
戦いの後の、ハヤトとの会話も印象深いですね。
やはりこの会話を聞くと、
二人の想いは通じ合った…と見ることが出来るでしょう。
第三位
G第十五話 赤い蝶のバラード
水泳大会、胡蝶に負けてしまった時のミチル。
プライドが傷ついてしまったらしく、部屋にこもって悔しがる…
早乙女博士「…我が家の王女様、ご機嫌斜めらしい!」
第四位
第四十一話 姿なき恐竜空爆隊
囚われの身となったミチルが独力で脱出をはかる、
彼女の有能さ・冷静さが見られる章。
漫画版と違い自分自身がパイロットなので、
このような活躍が見られる章があって◎。
第五位
第二十六話 帝王ゴール大噴火作戦
新婚旅行に行きたい場所が「地底探検」という、
すごい変わり者な発言を聞くことが出来ます。
女子高生の希望としては、ものすごく変わってますね…
ちなみに、ムサシとミチルのツーショットだらけです(笑)