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brave Soldiers, Here comes the Getter-Team!!


さあ、それでは…改めて、ご紹介いたしましょう!
テレビアニメ版ゲッターチーム…
勇敢なる五人の若者たち!

NAGARE Ryouma〜流竜馬〜
イーグル号・ゲッター1、ドラゴン号・ゲッタードラゴンのパイロット。
浅間学園サッカー部のキャプテンでもある彼は、責任感の強い、真面目な熱血漢だ。
ゲッターチームでもクセの強い残り二人を相手に、リーダーとして気を張っている。
まつげがやたらと多い彼の血液型はO型とのこと。
父親の流竜作は、九州で「杉の子学園」という学校組織を運営している、
居合い抜きの達人でもある(年齢は65才<ゲッターロボG>)。
母親は病床に臥せっているらしい(ゲッターロボ)。
かつて、妹のジュンを不幸な交通事故でなくした経験がある(ゲッターロボ)。
基本的には温厚で正義感の強い好青年だが、その分一旦キレるとタチが悪い。
初期は軽い高所恐怖症の気があったため、空中戦がメインとなるゲッター1パイロットとしての地位が危うくなるや否や
仲間たちの申し入れも拒絶し、「山間にかかった橋から、急流目がけてバンジージャンプ連発」という
とんでもない訓練を繰り返したあげく、高所恐怖症を無理やり治してしまった(ゲッターロボ)。
また、自分の命令に従わないハヤトにキレてしまうことも多々あった。
「普段おとなしいヤツほどタガが外れると際限無いところまでいってしまう」の法則を地で行く男。
時折見せる頑迷さは、明らかに父親の流竜作譲りであり、頑固で人の話を聞き入れようとしない竜作に
無理やり実家に連れ帰られそうになったこともあった(ゲッターロボ)。
しかし、父親から受け継いだ剣術・流一刀流は確実の彼の血の中に溶け込んでおり、
キャプテン・ギルバ、一角鬼などと日本刀で勝負し、見事勝利を収めるというような場面でそれを確認できる。
ゲッターロボ操縦時でもそれは同じで、
居合い抜きさながらにすれちがいざまメカ鉄甲鬼を切り裂くというような芸当すらやって見せる。

また、基本的に「美女に弱い」という弱点(?)がある(女竜戦士ユンケや胡蝶鬼など)。

恐竜帝国・百鬼帝国との戦いをくぐり抜けてきただけあり、その戦いぶりは群を抜いている。
特に、「ゲッタアァアアァァアァ・ビィイイィイイイィイムッッ!!」
「ゲッタアアァアア・シャアァアァアイン…シャアァアアイン・スパァアアァアアァアアァアァクゥ!」

などの技声が、群を抜いてすばらしい。
JIN Hayato〜神隼人〜
ジャガー号・ゲッター2、ライガー号・ゲッターライガーのパイロット。
類まれなる運動神経と、天才的なカン、思慮深さをあわせもつ。
父親の神大造は、神重工業という会社を運営する実業家。
だが、仕事一筋の彼が母親の死に際にまで帰ってこなかった事から、
ハヤトは父を長年うらみ続けてきた。
その彼が唯一素直に心を開く事が出来る人物が姉の神明日香である。
「親父にどんなに冷たくされても俺がグレなかったのは、姉さんのおかげだ!」(byハヤト)
だが、その彼女は、恐竜帝国に利用され、百鬼帝国に婚約者を殺されるなどの
不運に見舞われている。
生い立ちからか、自分の弱みを人には見せたがらず、自分ひとりで行動する事を好む傾向がある。
また、万能人であるが故に自信過剰。その自信過剰さが、少なからず戦況を悪化させた事もあった(ゲッターロボ)。
ただ、それは長い戦いをくぐりぬけていく中で幾分かは緩和されていった。
特技はハーモニカ。自分の立場が悪くなりそうになると、これを吹きながらその場から去る。
ちなみに彼が吹いている曲、「ハヤトのテーマ」には後々歌詞がつけられた。

父との対立は根深く、また母親を愛していたが故に、彼はなかなか父親を許す事は出来なかった。
しかし、メカ百鬼ロボットが父の作った神重工業ゲッター線研究所を襲来した時。
苦境に陥ったハヤトのライガー、その危機を研究所施設と引き換えに救ったのは、他でもない父…神大造その人であった。
そして、父親の懐中時計にしまわれた母親の写真を見るにいたり、
父もまた業務に忙殺される日々を送りながらも、それでも母を想っていたし、今なお彼女を愛し続けているという事実を知る…
そうして、ようやくハヤトの胸にわだかまる父への怒りは消えうせた。

ミチルのことを想っていたのは、ムサシだけではなく彼もまた同様である。
だが、ムサシのようにそれをおおっぴらに表に出せなかった彼は、なかなかその仲を進展させる事が出来なかった。
しかし、最後にはその想いは報われたものとおもわれる。

有名な名言として、「俺はボインちゃんが大好きでな!」というのがある。
TOMOE Musashi〜巴武蔵〜
ベアー号・ゲッター3のパイロット。
浅間学園柔道部キャプテン。ゲッター3搭乗時も、己のもっとも得意とする柔道の技
「大雪山おろし」を使い、メカザウルスを撃破する。
明るくちょっと短絡的、ドジだが努力家の彼は、憎めない好青年。
北海道に、タケという母親がいる。
ミチルにぞっこんほれ込んでおり、ことあるごとに落ち込んだり浮かれたりと忙しい男である。
ゲッター3の改造・改良にも執念を燃やしており、パラシュートをつけて滑空飛行を可能にするなどの
改良を実際に行っている。
また、浅間学園柔道部の後輩・ジョーホーから、有形無形の援助をよく受けている。
工事用のヘルメット、ゴーグル、マント、剣道の胴あて、日本刀、おまけに下半身はフンドシ一丁と
理解に苦しむパイロットスーツ姿で戦いに挑む。
だが、そのかぶっていたヘルメットのおかげで、敵の出した電磁波の影響を受けず、視力を奪われなかったということもあった。

ゲッターチームの中では、やや技量が低いきらいがある。
バイクや自転車に乗れない、どちらかと言えばバランス感覚に欠けるようだ。
また、もともと爬虫類恐怖症であり、「ハ虫人」の国である恐竜帝国との戦いにおいては適性が最もなかった男といえる。
しかし、もとが努力家の彼は、地道な努力を重ね、爬虫類恐怖症を克服し
はじめのうちは遅れをとっていたリョウたちの操縦技術にも追いつくようになる。

だが、恐竜帝国最後のメカザウルス・無敵戦艦ダイ掃討戦において、
彼の痛恨の操縦ミスから、ゲットマシンは三台とも失われてしまう。
責任を感じた彼はたった一人で、強力なゲッター線ミサイルを搭載したコマンドマシンに
乗り込み、そのままダイへと突っ込んでいった…
そして、無敵戦艦ダイとともに、恐竜帝国の野望は地に潰えた。
…巴武蔵、彼の命と引き換えに。
KURUMA Benkei〜車弁慶〜
ポセイドン号・ゲッターポセイドンのパイロット。
元気によって早乙女研究所に導かれた、新たなゲッターチームメンバー。
もともと争いごとが嫌いな彼は、ゲットマシンに乗って戦うことを一度は拒絶する。
だが、百鬼帝国の悪逆非道さを認識、彼らと戦うことを決意する。
浅間学園野球部キャプテン。ポジションはキャッチャー。
戦闘時も、野球のキャッチャーのようなパイロットスーツを着用する。

食べることが大好き、動物が大好き。
鷹を飼いならし、「牛若丸」と名づけてかわいがっていたこともあった。
元気とは仲がよく、よい兄貴分振りを発揮している。
だが、当のゲッターチームの仲間、リョウとハヤトとははじめからうまがあっていたというわけではない。
強い意志を持ち、自分でそれを成し遂げようとする彼の個人主義的な行動性傾向は、
時折独断的なスタンドプレーや単独行動として現れ、それがリョウたちをいらつかせた。
しかし、彼らとさまざまな戦いを通り越していく中で、その傾向は少し落ち着いたようだ。

リョウやハヤトに比べて抜けているところがあるため、「お笑いキャラ」として考えられがちだが
どちらかといえば、ムサシほどその面が突出しているわけではなく、むしろ彼は豪胆で我が道を行くタイプである。
そのマイペースさが前述したように戦略面での障害になることもあるが、
それは彼の行動力の高さと意志の強さを示すものともとらえられるだろう。

彼の父親である車大介はジェット機のパイロットとして働いている。
この家庭環境からしてみれば、実はこのベンケイこそがゲッターチームの中で
最もパイロットとして適した才能を持っている男かもしれない(パイロットにはいくらかの先天的な技能も必要とされるため)。

はじめはゲットマシンに乗って戦うことすら嫌がっていた男、車弁慶。
だが、争いごとを嫌う彼は、結局…正義のために戦い続け、ゲッターポセイドンを駆り続け、
百鬼帝国を滅ぼすまでゲッターチームの有能な一員として活躍し続けることになるのである。
SAOTOME Michiru〜早乙女ミチル〜
早乙女研究所所長・早乙女博士の娘。
搭乗機は偵察機・コマンドマシン・レディコマンド。
プライドが高く、時折おてんばぶりをみせるが、基本的には心優しくあたたかい少女。

かつて「早乙女ミユキ」という名の血のつながらない姉がいたが、
彼女は実は恐竜帝国皇女ゴーラの変装した姿であり、
結局姉妹は死別という哀しい別れ方をしてしまう。
また、恐竜帝国初登場時に、兄の達人が搭乗していたプロトゲッターが彼らによって撃墜されており、
結局彼女はこの戦いにおいて二人もの兄弟を失っていることになるのである。
通称「学園のモナリザ」。頭のヘアバンドがチャームポイント。
特技は水泳。大会で何回も優勝するほどの腕前のようだ(ゲッターロボG)。
非常にプライドが高いため、美女が現れ、ゲッターチームの野郎どもがそちらに心を動かされるたび、
少なからず不機嫌になっていた。
だが、そのような面だけではなく、家庭的で心優しい面をも持ち合わせる点が彼女の大きな魅力であろう。
その面は、弟である早乙女元気との掛け合いによって垣間見る事が出来る(同時に、彼女の気の強さも)。

いつでも誰かと替われるようにと、隠れてゲットマシンの操縦訓練をするなどの努力家(ゲッターロボ)。
また、ビルから落ちかけたリョウをロープ一本で引っ張りあげる(ゲッターロボG)など、体力的にも優れているようで、
その点をおいてみても、彼女はゲッターチームの一員として十分な力量を有している。

コマンドマシン・レディコマンドが「偵察機」であるため、その任務中に敵に捕まってしまい、
捕虜とされてしまう事も多々あった。
しかし、自らその脱出を図り成功する事も多く、彼女の果敢さが見てとれる。

もともと、彼女は神隼人に対して好印象を持っていなかったようだ(ゲッターロボ)。
だが、その感情もやがては変化し、ゲッターロボGの最終話では、彼の思いを受け入れた(ように思える)。
彼がいつも首にかけていた十字架を受け取って。

父親がゲッター線研究の第一人者、早乙女博士であるが故に、彼女は戦いへの道を歩む事を余儀なくされるが…
勇敢な仲間たちとともに、彼女は見事に恐竜帝国・百鬼帝国との長い戦いを勝ち抜き、生き抜いた…

彼ら早乙女研究所ゲッターチームは、
地上進出をもくろむ「ハ虫人」たちの国、「恐竜帝国」、
そして世界征服を望む「鬼」たちの国、「百鬼帝国」と
激しい戦いを繰り広げることになるのです…
そう、それがゲッター・サーガ。
彼らの長い長い戦いの物語…