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◆ super robot wars alpha gaiden
another story prologue
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さーてさて、相変わらず自分路線突っ走ってる小説コーナーです!
ゲッターロボの勝手小説、さらにその続編…
エルレーンという少女とゲッターチームの物語、第二編です!
この物語は、テレビゲーム「スーパーロボット大戦α外伝」を
ベースにしている物語です。
なぜなら、この物語では恐竜帝国が出ており、
なおかつその滅亡までが出ているからです…
というより、このゲームやってからなんで当たり前ですけどね、
エルレーンたちの話とかもはっきり考えついたの(笑)

さて、今回は前フリありです!
恐竜帝国サイドに関するちょっとした予備知識は、
「キャプテン・ルーガと巴武蔵の会話」という
INTERMISSIONで書いちゃう多少卑怯な方法を使って処理いたしました
(またこれは、getter robot another storyの最終話
「ムサシ君、恐竜帝国ももう滅んだんだから、ルーガと仲良くしてね!」と言った
エルレーンの言葉を受けてでもあります)。

このプロローグでは、さらなる恐竜帝国側の情報…とある「神話」の一部…を書いておくことにしました…
っていうか、見たらわかる内容だよ何で書いたか(笑)
ちなみに、ここに出ている「神話」は、
ドイツ語で書いた次の文をちょっといじったものです。
各単語の最初の文字を、次の単語の語頭にずらしてあります("El-raine"という言葉以外)。
せっかく勉強したものは、やはり使いたいものです(笑)

dann, sie kommt
regnet Licht und weht Wind
sie ruiniert alles, sie ruiniert uns, schoen laechelnd
O, erbarme dich meiner!
warum gehst du mich unter?
sie kommt, das ist der Tag der Ende
Sieh! die schoene aber furchtbare Goettin der Zerstoerung
Sie heisst---
"El-raine".

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◆ ZORA(そして、再び始まる物語)
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彼らは選んだ。自分たちが望む「未来」、それを得るために。

だが、彼らがやってきた。
それは邪悪な偶然か、それとも運命たる必然か。

そして、再び始まる物語。
ゾラと呼ばれる世界、「未来」の地球にて…

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◆ 「秘密」
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リョウの「秘密」について書いた章です。
前作(getter robot another story)からの続きなので、
私の話では、リョウは「女性」ということになっているのです。
それにはちゃんと理由がいくつかありますので、ご照覧を。
(後付けだけどさあ(笑))

男性の方にはわかりづらいかもしれませんな、うん。
でも、まあ、覚えておいてください。
病気ではないけれども、痛い人は本当に痛いんですよね。
私自身はそんなに重くはないのですが。
大学生の時分、「大学の授業、休めないから」といって、
バファリン飲みまくっていた友人がいたことを思い出します
(また、一人や二人じゃないんですよ、こういう人…)。
「病気じゃないんだろ?!」とかいう無神経なセリフが
いまだにきかれるようですが…
病気ではないにしろ、「腹痛くて死にそう」つってる人間に向かって
言うセリフではないですよね、人として。
そういうこと言ってる人は、そのうち自分が病気になっても
同情してもらえないぞ〜(笑)

ちょっと書いている内容が内容なので、悩んだんですが…
やっぱり書くことにしました。
矛盾を抱えて生きていく様を書いておきたかったので。

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◆ Revelation
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リョウの「秘密」がバレてしまう章です。
この時点でバレたということはつまり、
それまで彼は当たり前のように「男」として振舞っていたということです。

ここでバレとかないと、あとからの話の展開上問題が出るのだ(笑)

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◆ A Photograph
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この写真は、前作getter robot another storyの中で
ハヤトが撮った写真です。
そしてこれは、エルレーンの「遺影」でもあります…

少なくとも、リョウにとっては。

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◆ 鏡(冷たい抱擁)
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Q.どうしてこの章を書いたんですか?

A.それは、
1、前作のメインな主人公「エルレーン」の存在を示唆するため
2、リョウがエルレーンのことをまだ吹っ切ることが出来ていないということを
書く必要があったため
3、今後の展開でエルレーンが出てくるとき、どうしても
(ドハデで露出度が高い)恐竜帝国時代に着ていたバトルスーツ
を着せたかったため(笑)

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◆ Dream of the Prophetess
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「眠り姫」復活の前フリの章です。
ティファ・ラブなガロード君が僕は大好き(笑)

それはさておき。
この章では、ハヤト「だけ」がティファの「夢」の意味を
明確に理解することが出来ています。
そしてそれは、この世界…
ムサシも、ミチルも、早乙女博士もいない未来の世界では、
彼…神隼人以外には
過去を知り、なおかつ「彼女」を守る「トモダチ」がいないということです
(リョウもそうなのですが、彼は…後ほどの話を見ればわかるように、
エルレーンと対面することはできません。
…しばらくの間。)。

だから、彼は自動的に「仲介役」とならざるをえなくなります。

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◆ 「ウランスパーク」〜Awaking(「眠り姫」の覚醒)
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滅ぼしたはずの恐竜帝国との対決、そして…
「眠り姫」、エルレーンの覚醒の章。

この章に出てきた「ウランスパーク」という武器、
アニメ版原作にもありました。
なんでも、ゲッター線が放射能みたいなもんになるらしいです。

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◆ Der Schwerttanz(舞い狂う剣)
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エルレーンの恐竜剣法…キャプテン・ルーガが彼女に教えた剣術。
その腕は恐竜帝国のキャプテンどもより遥かに上です。
前作では、あまりこの恐竜剣法について書かなかったのですが、
今作では折に触れてよく出すと思います。

なぜなら、それはエルレーンの「力」の一つですから。

また、今章では「正義のヒーロー(ヒロイン)らしくない」
エルレーンの戦い方も要チェックです
(コックピット…パイロットを狙って殺す、
戦闘力を失った相手でも容赦なく殺しにかかる)。
「リョウなら絶対にしない」やり方で、彼女は「敵」を倒します…
いや、「殺し」ます。
それは彼女にとって、何の良心の呵責ももたらさないのです。
彼女は、それ以外のやり方を知らないから…

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◆ El-raine(「エルレーン」)
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プリベンターの前に姿をあらわすエルレーンの話です。

ちなみに、エルレーンは(異様に)甘いモノ大好きです
(対して、リョウはむしろ辛党気味)。
糖分ばっかり取っていると、そのうち身体悪くしますよ(笑)

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◆ El-raine(「エルレーン」)(2)
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「大気改造計画」について語るエルレーン。
前作で「あの『計画』」という言葉を後半たびたび出していましたが、
それはこのことをあらわしています。
当然それを、彼女も知っていたわけで…

あと、エルレーンが鉄也とケンカしています(笑)
この対立は後々まで尾を引きます…
エルレーンは記憶力が異常によいので(「強化(ブーステッド)」の一環)
いつまでもそのことを覚えているのです…
…っていうより、根に持つタイプ(笑)


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