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「ゲッターロボと私。」


第十一話 激突!ドリル対ドリル
☆三行あらすじ紹介
強引グマイウェイなキャプテン・バルキ。メカザウルス・ギリで出撃だ!だがあっさりやられちゃった(笑)
しかし、キャプテン・バルキ、そしてメカザウルス・ギリは生きていた!そして彼は部下の恐竜兵士を研究所に侵入させる…
○登山者に化けて侵入した恐竜兵士…彼らの存在からまだメカザウルス・ギリが生きていたことを知ったゲッターチーム!だが、ハヤトの駆るゲッター2のドリルがその邪悪なメカザウルスを見事粉砕した…!
☆ゆどうふ感想
○恐竜兵士を電撃でいじめるキャプテン・バルキ。
き、貴様ー!いっぺん堀田力の「おごるな上司!」を読めー!
○そして、なおかつ(上司の)帝王ゴール様の言うことも聞かないキャプテン・バルキ…
人の話は最後まで聞きなさいってあんた小さい頃に先生にいわれなかったんかい、ヲイ。
○で、ゲッターロボに合体していない状態、つまりゲットマシンを見ての彼の一言:
キャプテン・バルキ「あんなものはさなぎからかえったばかりのハチの子みたいなものだ!」
なかなかふるった比喩ですね。
○そしてゲッターロボと対戦!
キャプテン・バルキ「シートベルトを締めろ!」
あんたは自動車教習所の教官かー!

○キャプテン・バルキのメカザウルス・ギリは尾に強力なドリルがある機体だ!なかなかカッチョよろしい。
ところで、ここでのゲッター1、なぜか異様にカオが丸っこい(デフォルメ状態)。
○メカザウルスを撃退、研究所に戻るゲッターチーム…リョウは疲れてソファで寝込んでしまう。
どうでもいいが、寝方がやたらとかわいいぞこいつ。女の子みたい。
○キャプテン・バルキは恐竜兵士を登山者に化けさせ、研究所にもぐりこませた…だが、ハヤトにはあっさりばれてしまう(笑)
しかし、なんにせよ彼らはうまいこと研究所に入りましたな。
…ねえ、博士!(第五話参照
○そしてゲッター2はキャプテン・バルキの奇襲を受け、ドリル対決に!
ドリルの硬度でゲッター2の勝ち…かな?
(ところで、帝王ゴール様はキャプテン・バルキのことを「頭いい」って言ってたけど…それ、本当?)
第十二話 吼える!不死身のウル
☆三行あらすじ紹介
東京に現れた3つの箱からあらわれたメカザウルス・ウル!ゲッターチームは彼と対決するも、そのスピードにきりきりまい!
ウルの口にボール爆弾を蹴りこんで倒す作戦…だが、早乙女博士のオーダー「リョウがボール爆弾を蹴る」に納得がいかなかったリョウは、土壇場になって自分よりキック力のあるハヤトにやらせた!…だが、そのボールはスライスしてしまった…!そして、ハヤトは足に怪我を負ってしまう。
○だが、再びボール爆弾作戦にチャレンジするゲッターチーム…今度はオートジャッキで無理やりウルの口を開けさせ、そこを狙う作戦を取る。なのになんでこんなときにそのジャッキが壊れちゃうの?!ぶちキレたリョウさん、なんと自力でそれを作動させに!ハヤトは今度は見事にボール爆弾を叩き込み、不死身の狼は粉みじんに吹き飛ぶのであった。
☆ゆどうふ感想
○いきなり東京に落ちてきたなぞの3つの箱。そこから出てきたパーツが合体し、メカザウルス・ウルになった!
…それは、狼の姿をしたメカザウルス…ん?
メカザウルスメカザウルスメカザウルス
○そしていきなり東京タワーを攻撃!
テメー!修学旅行生が困るやろ(まだ私もみたことないのに)!
○「日本の発電所をつぶして電力を停める」今回の作戦、なかなか目の付け所がシャープです、ゴール様。
○ゲットマシンに向かいながら、今回の敵の作戦について語り合うゲッターチーム。
電気がなくなったら大変だ、というムサシに対してハヤト。
ハヤト「TV、電報、…(中略)…お先真っ暗というわけか
とっても珍しい、ハヤトさんのシャレです(はいここ笑うとこ笑うとこ)
○ムサシ君、今度はベアー号に乗ってる最中にミチルとのラブラブな妄想をしております。
操縦している時は操縦に集中しような、ムサシ君(←ほら、リーダーのリョウが怒ってるぞ(笑))
○でも、メカザウルス・ウルのスピードについていけずひとまず退却のゲッターチーム。
博士「まさに、不死身の狼ということか…」
『不死身の狼』…でも、
メカザウルスメカザウルスメカザウルス
○ウルの弱点は口!で、そこにボール爆弾を放り込む作戦を…しかも、キックで喉の奥に叩き込む作戦を取ることに。
で、サッカーボールを使って、3人のパイロットそれぞれのキック力をテストすることに。
…でも、こいつらいつのまにかおそろいのユニフォームに着替えてやがります。
…なあ、その手間に発電所の1個や2個、ウルに壊されてないか^−^;
○このテスト、ハヤトの時だけ雨が急に降ってきます。
で、リョウたちが「雨がやむまで待ったらどうだ」というにもかかわらず、カッコつけてトライするハヤト(笑)
彼の蹴ったボールはスライスしながらも、ゴールネットを突き破るほどの威力!
…っていうか、何で君の時だけこんなに演出つきでかっこいいんだ、神隼人(笑)
○だが、博士のオーダーは「リョウがボール爆弾を蹴ること」!
…しかし、自分のキック力はハヤトに比べて弱いと思ったリョウは、土壇場になってハヤトにボール爆弾を蹴らせることに!
博士の命令を無視したその行動は…ボールがスライスしてしまうという痛恨のミス、そしてハヤトの負傷という最悪の結果に。
博士はそのスライスのくせを見抜いていたからこそ、ハヤトにボールを蹴らせなかったのだ。
リョウの独断を責める博士…だが、リョウは自分の結論を曲げなかった。
これをみていると、アカウンタビリティの重要性がよくわかります。
「何故ハヤトではなくリョウなのか」ということを、手間惜しまずに博士が三人に説明してりゃこんなことにはならなかったように思えて仕方ありません。
○しかし気を取り直して、オートジャッキでウルの口をこじ開け、そこに再びボール爆弾を蹴りこむという再戦に挑む彼ら。
だが、こんな時に限ってオートジャッキのリモコンが故障!
…で、リョウさんはなんと自力でそのジャッキを開けにいきよりました!
うひゃー、かっこいいぜリョウ!
○そしてウルはボール爆弾を叩き込まれ、爆発炎上…しかし、彼はメカザウルスの中でもかなりレベルの高い戦いを見せてくれました。
第十三話 一本勝負!大雪山おろし
☆三行あらすじ紹介
北校柔道部主将の岩倉大次郎…ムサシ君の浅間学園柔道部に道場破りに。ムサシ君は受けてたとうとしますが、そこにゲッターチームとしてのお仕事が!やむなく勝負は県大会までお預けに。
恐竜帝国の陽動作戦に振り回され、柔道の稽古が出来ないムサシ。「ゲッターチームを休ませて」と頼み込む…ハヤトに皮肉を言われつつ、何とか了承をもらいました。
○そして県大会当日…なんと、客席からリョウたちが消えたことから「緊急事態」を悟ったムサシは、岩倉との勝負を捨て、彼らのもとに向かいます!…当然、試合放棄で彼は負けてしまいますが…ですが、「真の勇気」を持った彼を、仲間たちはやさしく褒め称えるのでした。
☆ゆどうふ感想
○浅間学園柔道部に道場破りにやってきた 北高の岩倉大次郎…
白帯の人間を嬉々として投げ、すっげえ得意げな黒帯の彼。
彼の、人間としての底の浅さってもんを感じます(涙)
○ところでムサシと岩倉が火花を散らしていた頃、恐竜帝国は恐竜帝国で大変でした(笑)
なんと、一生懸命作っていた海底基地で爆発事故(笑)
工事現場にはつきものですけど。
やはり、「事故0運動」とかなさるんでせうか…注意一秒ケガ一生!
○で、それを人間どもにかぎつかれないよう、必死になって陽動作戦をとる恐竜帝国。
日本のあちこちにわざとメカザウルスを出現させ、ゲッターチームを振り回します…
そのおかげで、にっくき岩倉を倒すための練習ができないムサシ君。
ムサシ「県大会が目の前だってのに、少しは加減してもらいたいもんだ!」
…だってさ、ゴール様!
○で、疲れてゲットマシンにのっているにもかかわらず居眠りするムサシ…
リョウ「ムサシ!眠かったら自動操縦に切り替えろ!」(←「起きろ」って言わないあたりが、また(笑))
ムサシ「お、オイラ、『自動』のつくもの好きじゃないんだ!」

機械に弱い、って言うんじゃないとは思いますが、笑わせてくれますこのセリフ(笑)
○で、「岩倉との勝負に集中したいのでゲッターチームの活動を休ませてくれ」と仲間に頼むムサシ。
…そういや、彼らの活動っていってみればボランティア活動だよな…個人的な見返りはないように思えるので。
○それを承諾し、二人で警戒にあたるリョウとハヤト…と、やはりメカザウルスに遭遇!
ゲッター2は危うく海底に引きずり込まれ、水圧でつぶされそうになってしまう…!
しかしゴール様、水圧でつぶすの好きですね(他にもそういう話がある)。
○しかし、リョウはミチルにこの危機があったことを「ムサシには黙っておいてくれ(心配かけたくないから)」と頼む。
いい奴やねぇ…
○そして、大会当日…みんなでムサシの応援に行く。
元気の応援:
元気「よっ!日本一、副大統領!」
ムサシ「副大統領??」
元気「優勝したら『大統領』って呼んでやるよー!」
…こいつ、むちゃくちゃセンスあります、小学生のくせに(笑)
○しかし、ムサシの優勝を見届ける前に、恐竜帝国の今までの作戦が陽動作戦であった…
つまり「何か(この場合、海底基地)から自分たちの目をそらすため」の行動であったと見抜いたリョウとハヤトは研究所に戻り、出撃してしまいます…
当然ムサシも応援席にいつのまにかリョウやハヤト、ミチルまでもがいなくなってしまったことに気づきます。
ムサシ「畜生!肝心な時に、見てもらいたい人は誰もいない!」
ムサシ「!…もしかしたら、リョウたちは…!」
そのことを感づいたムサシは、勝てるはずだたった岩倉との勝負を放り出し、彼に罵倒されてもそれを無視して、仲間のもとに向かいます…!
ムサシ「すいません!オイラこれで失礼しまーす!」
岩倉「おじけづいたか!」
ムサシ「何とでも言え!オイラ、もっと大物と闘わなきゃならないんだ!」
○そして、ベアー号に乗り込むムサシ!
ムサシ「これからが本当の優勝決定戦だぁっ!」
○ゲッターチームはメカザウルスを撃破、海底基地をも発見するも…後一歩のところで先にゴール様に基地を破壊されてしまいました。
岩倉には試合放棄で負けたけれども、「真の勇気」を称えられ、仲間たちに表彰されるムサシちゃん…
ほんと、えらいよ君って奴は(やっぱ、ちょっとは不本意そうではあるけどな^−^;)
第十四話 紅の空に命を賭けろ!
☆三行あらすじ紹介
ゲッターロボの弱点は、ゲットマシンの合体時!それを見抜いたガレリイ長官、スピード重視のメカザウルス・ギイをつくりました。
その頃ミチルは、「チームワークが大事なのに、みんなそれぞれかってなことばっかりやって」とおかんむり。ですが、早乙女博士はそんな娘をたしなめます。
○その博士の信頼どおり、ゲッターチームは三人三様の長所を発揮し、ギイを撃破!そして、ミチルもようやく納得します…彼らはそれぞれ、「みんな素敵な若者たち」だと…
☆ゆどうふ感想
○手柄を取り合うガレリイ長官とバット将軍。身長差もあって、本当に恐竜帝国凸凹コンビといった風情。
ところで、そんな二人をゴール様は怒鳴りつけるのですが…
帝王ゴール「お前たち二人が力を合わせてこそ…!」
…をや?なんだか似たようなセリフをどッかでよく聞きませんかねえ?
そう、言ってることは実は早乙女博士とおんなじなんですよね〜ゴール様(笑)
早乙女博士がけんかするゲッターチームに言ってることといっしょだよ(笑)
○で、こっちの転覆トリオ(笑)は、ミチルの提案で三人で走り高跳びしてました。
…個人的には、これとゲットマシンの操縦と何の関係があるか、知りたいところです。
○で、ハヤト君はやっぱりこの3人の中でも群を抜いてかっこいいんですよねー。
いるよね、なにやらしてもすごい奴って。
…だからさあ、そういう奴には張り合わないでさあ、「俺は俺」で生きていったほうがきっといい結果になると思うよ、
…な、ムサシちゃん(笑)!
○三者三様にメカザウルス・ギイとの戦い方を考えるゲッターチーム…
リョウ「ゲッターロボに合体して、それぞれの長所を発揮すれば必ず…!」
しかし、その「三者三様」というのがミチルさんは気に喰わないご様子(笑)
思わず早乙女博士に「こんな三人てんでんばらばらでいいのか」と愚痴ってしまう。
だが、それに対する博士のセリフがイイ。
早乙女博士「だがな、ミチル。
リョウ君はリョウ君、ハヤト君はハヤト君、ムサシ君はムサシ君。
みんな素敵な若者たちだよ」

博士の、ゲッターチームメンバーに対する深い信頼というものを感じられてすっげえ心に響きました♪
○ちなみに、今回の恐竜帝国側のキャプテンであるキャプテン・ガルマも
結局は上司である帝王ゴール様の言うことを聞いていませんでした(で、お亡くなりに(笑))。
あんたもキャプテン・ギルバ(第四十話)を見習いなさい。
こういっちゃなんですが、ねえ、ゴール様…
いっぺん、「人事管理」とか、「人望」とか、真剣に考えてみたほうがいいと思います。
第十五話 悠子に捧げるバラード
☆三行あらすじ紹介
恐竜帝国の今回の作戦!早乙女博士の息子・元気をさらって人質にしよう!…って…ヲイヲイ、無関係な、しかも心臓の弱い悠子ちゃんまでかい?!
彼らを人質にとられ、言われるままにいたぶられるゲッターチーム…あげくのはてに、ゲッターチームと悠子たちの人質交換までも要求。「しゃあねえなあ、もう」とばかりにそれに従うリョウたちだが…何故か、まったく手出しされなかった…??
○だが、実はその時点で彼らはすでに恐竜帝国側の作戦にかかっていたのだ!なんと、視神経を麻痺させる電磁波を喰らったリョウとハヤトは一時的に盲目に!しかし、ヘルメットのおかげで一人無事だったムサシの誘導で彼らはゲッター3に合体、見事にシバを撃破した…!
☆ゆどうふ感想
○恐竜帝国のヘリコプターにさらわれた早乙女元気と友達の悠子ちゃん…
ああ、恐竜帝国…ゲスこの上なし(涙)
しかも、バット将軍…「ゲッターを倒す切り札」って言ってる…
う、うう…(涙)…情けなぁああぁぁぁあぁい!!
○彼らからの脅迫を受け、撃墜されることが目に見えてわかっているのに
ゲットマシンで出撃するゲッターチーム…
で、元気たち人質を案じて攻撃に転じることが出来ず、逃げることしか出来ない彼らを追いまわしてのバット将軍の一言:
バット将軍「ふふふ、たあいのない奴らよ!」
……。
…あ、あんた!…そ、それでも将軍かァッ?!
○恐竜帝国は「人質は死んでは意味がない(確かに)」からと、病気で瀕死の状態になった悠子とゲッターチームとの人質交換を要求、彼らもそれを承諾します。
そしてその交換場所は…人払いのされたロープウェイ。
…だが、不思議なことに…元気と悠子は無事に戻ってきたのに、彼らゲッターチームもまた誰にも襲われることなくロープウェイを降りてくる。
だが、実はすでに彼らには視神経を麻痺させる電磁波が浴びせられていたのだ!
どうやら恐竜帝国、彼らをこの時点でとっつかまえて殺すより、
ゲットマシンにのせて(それでも出撃せざるを得ないような状況に追い込んで)彼らを殺すつもりだったようだ。
まあ、その判断は正しいって言えばそうかもしれない。
何故ならリョウたち自身ゲッターチームとしては二代目である。
つまり、一旦彼らだけを殺したとしても、ゲットマシン三機ともども滅ぼさねば、また新たな人間がゲッターチームとなってしまうだけとなる可能性がある。
ゲットマシンと同時に倒すべきだと考えたのは、案外正しいかも。
○その視神経を麻痺させる電磁波は、ヘルメットをかぶっていたムサシには聞かなかった!だが、ムサシも以前の戦闘で片腕を負傷している…
しかし、それでも彼らは悠子が入院する病院を守るため、ゲットマシンで出撃する!
ムサシ「いや、三人あわせたら目玉が二つに腕が五本も残ってるんです!」
そしてその言葉どおり、ムサシの誘導によって盲目となったリョウとハヤトは
なんとジェットの噴射音のみをたよりにゲッター3への合体を成功させる!
す、すげえぜゲッターチーム!
○そして、ムサシのゲッター3は見事メカザウルス・シバを撃破!
ムサシ「こんにゃろうッ、もう謝ったって手遅れだーッ!」
…ま、まあな…(笑)