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「ゲッターロボと私。」

第一話 無敵!ゲッターロボ発進!
☆三行あらすじ紹介
地底勢力恐竜帝国!その帝王ゴール様は、かつて自分たちの祖先を滅ぼしたゲッター線が日本の早乙女研究所にあることに気づいたんだ!
早乙女研究所では、「ゲッターロボ」という宇宙開発ロボを作ってたんだ!でも、メカザウルス・サキがそれを破壊!ガーン!!
高校生・流竜馬は友人・神隼人、巴武蔵をもうひとつの「戦闘用ゲッターロボ」パイロットとして連れて来た!そしてサキを破壊!やったね!
☆ゆどうふ感想
○ハヤト君いきなり目立ってますねえ。いきなり自分に飛んできたサッカーボールをそっち見ないまま宙返りしてシュート!
でもめっちゃカンジわるーい^−^;
○ムサシはやっぱりそれに比べるとお笑い路線はいるよね。ミチルに思いっきり弱いですし。
でも、ハヤトを柔道技で思いっきりなげるシーンで、スッゴイ遠い場所にあるプールまでぶん投げるんだから、
たいしたもんだと思うのですが(ハヤトはあっさりダメージもなく着地しますが)。
○早乙女研究所の早乙女博士。無精ひげと気さくな雰囲気が印象的なゲッター線研究の第一人者…なんだけど…
リョウ「博士…また、忘れましたね?」
!!…は、博士!ズボンはいてないッ?!
あ、あんた、ヤバイよ!ズボンはさすがにやばすぎるよッッ!!

○達人兄ちゃんによるプロトゲッター合体訓練。合体のボタン押し、気合が入っていません
あなたの後輩のリョウを見習ってください(血管ブチキレそうなほどのシャウトを(笑))。
○あっさりプロトゲッターが撃墜され、リョウは一緒に「戦闘用のゲッターロボ」に乗ってくれる仲間を探しにいきます
(でも、なんで宇宙開発用のロボにトマホークの装備があるんだろう…対宇宙人用の自衛武器か?)。
しかし、その勧誘がどうもムチャです(笑)
自転車にも乗れない男を戦闘機のパイロットにスカウトするのはちょっとアレじゃないっすか、リョウさん(笑)
○やっぱりこの章の名台詞はこれ↓
「俺はボインちゃんが大好きでな!」(by神隼人)
○爬虫類が苦手だったムサシ!メカザウルスを見てスッゴイびびってます。う、かわいそう^−^;
第二話 決戦!三大メカザウルス
☆三行あらすじ紹介
メカザウルス・ザイ、ズー、バドが一気に3人を襲う!爬虫類恐怖症のムサシの遁走で、彼らは敗北を喫する!アイタタタ!
責任を感じるムサシ!ハヤトは彼を「爬虫類だらけの部屋」に閉じ込め、恐怖症を克服させようとする!
○そして再び出陣!ザイ、ズー、バドを3人それぞれが撃破!オメデトウ(特にムサシ)!
☆ゆどうふ感想
○ガンガン機体を叩いて「出してくれー!」と叫ぶムサシ…素直すぎ^−^;本当に爬虫類ダメなのね。
○で、ムサシ君は何とか逃げようと、ムチャな操縦を。胴体が頭から離れて、脚だけが逃げるゲッターロボ(超マヌケ)。
笑っちゃったんですが、思わず。
○ゲットマシンは大破、何とか命からがら逃げ帰ってきた4人。
でも、ムサシが痛々しいッス。土下座して早乙女博士に「許してください!」って泣き叫ぶ…
確かに、彼のせいで負け戦になったとしか言いようがないんだけど。
でも、そんな彼に対してこの章のリョウはひどいぞ!
「お前それでも柔道部のキャプテンか?!」(←それ爬虫類恐怖症と関係ねーだろ!)
「知るもんか、そんなこと!」
「お前みたいな意気地なしなんか、俺の知ったことじゃねえや!」

…お、お前、それでも友達かー!(怒)
○そんな打ちひしがれるムサシ。「俺は意気地なしだ。みんなで俺を叩きなおしてくれ!」と、柔道部で部員に自分をなげてくれるように頼みます。
でも、ムサシを投げられる奴なんかいなくて、つい熱心に投げの指導(笑)
とうとう全員をすっ飛ばしたムサシ君の一言:
「こうしてみると、おいらもまんざら弱い男じゃねえなぁ!はっはっはっ!」
た、単純な奴やな^−^;
○子供に爬虫類を集めさせるハヤト。
彼は自分では捕まえず、人を使うあたりがハヤトって感じです(自分で集めている姿は想像したくない(笑))
○で、爬虫類いっぱいの部屋にムサシを閉じ込める荒療治(笑)
しかし、ムサシの反応から行くと、本当にやばかったかもしんない(気がおかしくなってたかも)。
フォビア(恐怖症)って、自分じゃどうしようもない面が大きいからな。精神にかかる負担は強烈なものだったはず。
まあでも、少なくとも完全に見捨てたリョウよりは100倍やさしいぞハヤト。
○「そうよ、怖いものは怖い。それでいいのよ、ムサシ君」
…そうなのかな。難しいけどね。…でも、ムサシはそれでも戦うことを決意します。
「おいら、ミチルさんのためなら死ねる!!」
○早乙女博士のパイロットスーツ姿…ちょっとカッコイイ^^
○そして再びメカザウルスと対戦するゲッターロボ!
ムサシ「ところで、何ていえばいいのー?」
リョウ「チェンジ・ゲッター3!スイッチ・オン!」
ムサシ「…えー…そ、そのとおりスイッチオン!」
む、ムサシ…^−^;;
○ゆるぎない恐怖の対象であった爬虫類を前に、ムサシのこころによみがえるのは…
ハヤトやミチルの顔。彼らのやさしさが胸にしみる…(っていうか、リョウは登場してないし)
○そして必殺技・大雪山おろしで敵を撃破!
ちなみに今回は「ムサシ・大雪山おろし」と、彼の名前が技名に入っています。
第三話 恐竜帝国レインボー作戦
☆三行あらすじ紹介
七色のバルーンから、東京にペンキの雨が降り注ぐ。何やってんの帝王ゴール様?!
一方ゲッターチームは、リョウが高所恐怖症だと判明。冷たい仲間にぶちキレ、急流でバンジージャンプの特訓。…怖ッ!!
○ペンキの色を目印にメカザウルス・バジがビルを食い荒らす!しかし、恐怖症を克服したリョウがゲッター1で撃破!コングラッチュレーション!
☆ゆどうふ感想
○ムサシ「えーっと…なんつったっけな、あのおまじない…」
「チェンジ!ゲッター3・スイッチ・オン」!だよ…短いんだから覚えようよいいかげん(笑)
操縦も思いっきり間違うし(笑)
でも、明るくてなんかかわいいし、にくめないぞ!オレは貴様が大好きだー!
○7つのバルーンから東京にペンキが降り注ぐ…って、どうして都は速やかにあのペンキを洗い流さなかったのか、それが謎。
思いっきり交通トラブル起こってるぞ。
○急降下訓練で恐慌状態になっちゃうリョウ…
っていうか、何でそんな危険な訓練を市街地でやるの、ゲッターチーム。浅間山でやってなさい、浅間山で。
○実は、軽い高所恐怖症だったリョウ。
…しかし、一体どれくらいの数の人間があんな猛烈なスピードの急降下で冷静でいられるんでせう(普通怖いわあんなもん^−^;)
○で、リョウは「ゲッター1(空中で主に戦う)のパイロットには向いてない」とハヤトに言われる始末。
それでぶちっとキレてしまいます、彼。
この章、主役は確かにリョウだけど、一番印象悪いのもリョウだ(私的に)!
ムサシ「リョウよ、ゲッター3と交換しようか?ゲッター3は空を飛ばんから目を回さんですむぞ」
確かにムサシの言っているこのせりふは、自分がゲッター1のパイロットに不適だと知ったリョウにとっては無神経かもしれない。
でも、少なくとも理にかなってんだろ(しかも彼的にもいいオファーじゃねえか)!
お前、前章でムサシに何いったか思い出せー!
○ロープをサイドカーに積み込みどっかへといこうとするリョウに、心配したミチルが声をかける。
ミチル「リョウ君、何処へ行くの?!」
リョウ「何処へ行こうと、俺の勝手だ!」
…カンジ悪ーーーーー!!あんた、キレすぎだよ!
○で、彼の「特訓」は…切り立った崖の間にかかる橋から、急流めがけてバンジージャンプ(笑)
なんかのイニシエーションじゃねえんだからよぅ^−^;
リョウ「…くそう、負けるもんか!ゲッター1は僕の命だ!」
…親御さん、あなたがたの息子さんはもう進路を決めてしまったようです(笑)
しかもこのロープ、最後には「ぶちっ」って切れます(リョウはハヤトとムサシが持ってきてくれたイーグル号に飛び移ってなんとか助かりますが)。
…おまえ、それ何処からもってきた^−^;安全と言うものをもっと真剣に考えようね。キレたら怖いのは十分わかったから(笑)
○で、メカザウルスと対戦!またこいつが切ったら切っただけ増えるという(笑)
どうせなら、もっと切って切りまくって細かくして、一気にふみつぶしてもよかったのに(大きさも半分になっていっていたようだし)。
○で、バイクで奴らを挑発しまた合体させ、再びゲッターロボで対戦。
ムサシ「ナムアミダブツー、スイッチ・オーンッ!」
ムサシさん、まだ「おまじない」がいえない模様です^−^;
○そして、ゲッター1を駆るリョウ。今度はうまく急降下を成功させ、メカザウルスを誘い込んでトマホーク&ゲッタービームで撃退!
恐怖症も克服してよかったよかった!
でも、ミチルさん!
リョウだけじゃなくて、前章で爬虫類恐怖症を克服したムサシのこともちょっとはほめてやってもいいじゃねえかよう!
第四話 燃ゆる血潮の南十字星
☆三行あらすじ紹介
ウーロン島がメカザウルス・ゴルに襲われた!調査にいったミチルがさらわれたぞ?!
ハヤトがいなかったため、メカザウルス・ゴルに返り討ち!当然ハヤトに対して怒る2人!責任を感じた彼はたった一人で出撃した…!
○実は彼の遅れた理由は「母親の墓参り」!ようやく理解した2人は急いでハヤトのもとに駆けつけ、ゴルを撃破!
☆ゆどうふ感想
○ランニングをするゲッターチーム(ハヤト以外)。元気コーチは、下手すれば星一徹なみになりそうなムチャクチャをゲッターチームに要求しています。
石段をうさぎ跳びで20往復しろってさ…多分足腰壊すぞ。
○イリアン諸島という南の島の、ウーロン島という場所の住民が一夜で全滅。
調査に向かってほしいと言う早乙女博士。なぜならそこには、「恐竜の足跡」が残されていたから…!
ムサシ「ウーロン島あたりじゃ、まだ恐竜が生きてたんすねえ」
…む、ムサシ…!!(涙)
○「どうして50人しか住民のいないウーロン島を恐竜帝国が襲うのか」といぶかしむリョウ。
…って、どうしてお前そんな島の人口まで知ってるんだ。さては、地理が得意だな!
うらやましいぞ(私は死ぬほど苦手)!
○メカザウルスに襲われるコマンドマシン!
博士「み、ミチル!どうしたんだ!」
…博士、メカザウルスにさらわれる様子、思い切り目の前のモニターに映ってます
○ハヤトがいないまま、ジャガー号をオートにして出撃のリョウ、ムサシ。
でも、三人そろわないゲッター1は弱体化し、メカザウルスにドリルで腹を打ち抜かれる…!
ムサシ「人殺しー!!」
…そ、そのとおり(笑)!!
○何とか逃げ帰ってきたゲッターチーム(ハヤト以外)。
彼らの前で、「あのおてんばが死ぬはずがない」と必死に虚勢を張る博士…
あなたの姿が、痛々しすぎます。
○責任を感じたハヤトは一人で出撃…脚を負傷し、恐竜兵士から逃げ回る彼。一瞬気が遠くなった彼が見たものは、母親の幻!
なんとか気を取り戻した彼は危機を脱出!
ハヤト「…母さんが起こしてくれなかったら、今ごろ殺されてたよ!」
○ハーモニカを届けに来たハヤトの姉・明日香から、「実はハヤトは母親の墓参りにいっていた」ことが判明。
理解した彼らは急いでハヤトの後を追う…
どうでもいいけどムサシ君、明日香さんを見て「まるでモナリザー!」
…すっげえうれしそうだな、オイ。
○そしてメカザウルスもゲッターで見事破壊!
そして、夜のウーロン島…
ハーモニカを吹くハヤト、南十字星を見上げるリョウとミチル…
そして、海で泳ぐムサシ(笑)
ムサシ「まるで温水プールだー!」
…ムサシ君、気づいてください。あなただけ、浮いてます(笑)
第五話 闇をつらぬけゲッターチーム
☆三行あらすじ紹介
自転車に乗れないムサシは元気に「よくゲッターチームをクビにならないね」といわれ大ショック!ど、ドントマインド!
メカザウルス・ギガを前に彼のゲッター3は合体失敗!しかも達人の幽霊まで見てもはや完全自信喪失のムサシ!
○しかし、その幽霊の正体はミチルだった!そのことを知らずにいるも、吹っ切れたムサシはギガを撃破!達人の墓に礼を述べる…
☆ゆどうふ感想
○ムサシ君の自転車特訓。何しろ彼ってば自転車乗れないもので。元気君に頼んでます。でも先生結構厳しくって…
元気「そんなに鈍くてよくゲットマシンに乗れるね?!」
せ、先生!それ言っちゃダメー!!
○そして、柔道部員にやつあたるムサシ君。
ダメだよ、自転車乗れないからって部員を手荒に扱っちゃあ(笑)
○そうまでして彼が自転車に乗りたかった理由…自転車、ひいてはバイクに乗れるようになってミチルと仲良くなりたかったんですってさ(笑)
ドリームムサシ君、見ててイタイぞ!リョウが、なんかヤバいモノ見る目で君を見ているぞ!^−^;;
○敵であるゲッターロボの合体シーンを調べる研究熱心ゴール様!
後もうちょっとあなたがうまい采配きかせたなら、きっとゲッターを倒せただろうにね。
そう言うチャンスは幾度かあれど、あなた自身がよく壊してましたね。
ムサシ君はやっぱり、ゲッターチームの中で一人技量が低い。
この章でもその弱点をつかれてしまうわけだけど…
ある意味、最終章の彼を暗示するようでもある。この欠点は何処までも彼に付きまとう暗い影なのだ…
○ゲッター3合体の失敗で、自信喪失のムサシ。ベアー号の中に幽霊を見る…博士にノイローゼ扱いされてます。
っていうか、多分にそうかも(笑)
○博士「その上、この研究所は外部のものがたやすく入り込めないようになっておる。
…そうじゃないかね、リョウ君」
本当か、オイ。
何回も恐竜帝国のキャプテンに入られてたような気がするんですけど(たやすく)。
○敵に集中攻撃されるムサシのベアー号!
ムサシ「ちきしょう、なんだってオイラばっかり狙いやがる!」
答え:それは君が狙いやすいから(笑)。
○退却の命令を無視して負けて、その上ムサシにやつあたるハヤト君。
さすがにそれはよくないぞ。
どうでもいいけど、自動操縦に切り替えられたゲッター2が「空埋め尽くすほどに分身して」逃げるシーンは面白い。
○学園寮で泣くムサシ…すっげえ痛々しい。
ムサシ「ハヤト、オイラを殴ってくれ!」
でも、本当に殴ったら、怒った(笑)
ハヤト「ノイローゼなんてものはよ、もう少し上等な頭の持ち主がかかるもんじゃないですかな?」
…ヒデエ…たぶん、「ゲッターロボ」中一番強烈な皮肉だよ。
○で、なんとかムサシも吹っ切れてメカザウルス・ギガを撃退。
一番確かにゲッターチームの中で技量は低いかもしれない。
確かに問題も多いかもしれない。
だけど、それでも前に進み、なんとかしていこうともがくムサシ君の姿は、
彼らの中で一番人を勇気付けてくれる存在だと思います。