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ジンギスカン(Dschinghis Khan)にあこがれて


Kontiki(コンチキ号の冒険)

★対訳
コンチキ コンチキ コンチキ コンチキ
(トール、トール・ヘイエルダール)
(トール、トール・ヘイエルダール)
丸木の上の野郎ども、ぎりぎりに持ちこたえている
大海原にさまよい続ける
日焼けして真っ黒、船酔いでへろへろ
大海原に戦いを挑む
すっかり神経がやられてしまい
水以外に見えるものなし
こんな計画をやめてしまいたいと思う、自然にけんかを売るようなこと…

コンチキ、コンチキ イカダの大冒険
コンチキ、コンチキ いったいどこに行く?
コン・コンチキ 戻ることなどありえない
目的地に着くまでは
いつかは大地が見えてくるだろう、
もし運命の女神がそう望んでくれるなら―
コンチキ、この海の道の上
コンチキ、風がお前についていく

弱気になって、また苦しむ
まだ陸など見えやしない
それでもみんなは望んでいる、もしかしたら2週間ほどのうち
浜につけるのでは…と

そうしたら彼らは全てを証明できるのだ
彼の研究者魂が予感したことを
5000年も前から、イカダというものによって
人間はこの海上の道を見出していたということを―

コンチキ、コンチキ イカダの大冒険
コンチキ、コンチキ いったいどこに行く?
コン・コンチキ 戻ることなどありえない
目的地に着くまでは
いつかは大地が見えてくるだろう、
もし運命の女神がそう望んでくれるなら―
コンチキ、この海の道の上
コンチキ、風がお前についていく

コン・コンチキ
とうとうお前の足元には、砂浜
とうとう浜に着いたんだ
コン・コンチキ イカダの上の野郎どもは
手と手をお互いつなぎあった
コン・コンチキ
勇気を持って飛び込んだ者だけが勝者となる
そして、お前はやり遂げた
コン・コンチキ
お前をあざ笑った奴らが
今はお前に歓声を上げる!
 
コンチキ、この海の道の上
コンチキ、風がお前についていく

コンチキ コンチキ コンチキ コンチキ
(トール、トール・ヘイエルダール)
(トール、トール・ヘイエルダール)

★解説
「コンチキ号の冒険」という本を題材にした歌。
ちなみに、ここで出てきている「トール・ヘイエルダール」というのは
このいかだ・コンチキ号で冒険にトライした学者さんです。