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竹尾ゼネラルカンパニー出撃事例詳細報告ファイル
第四十一話 がんばれ!ポンコツロボット |
☆三行あらすじ紹介 |
○メザシ工業の社長とその妻サクラ(専務)は、なかなか仕事が入らず困っていた。そこで偶然聞いた竹尾ゼネラルカンパニーの仕事を横取りしようとする! ○そしてトライダーに偽装した自社のロボット・朝日三号で火星へと向かう…が、健闘するも追い詰められてしまう! ○が、そこに現れるトライダーによって、危機を脱する二人…彼らは反省し、自分たちの仕事を自分たちなりに目標を持ってやっていくことにしたのでした。 |
☆ゆどうふ感想 |
○ワッ太、アキラたちとトリノス山へ紅葉狩りに。 でも、きのこを焼く網やガスボンベは持ってきてるくせに(後、トライダー人形(笑))、ご飯を持ってきていませんでした。 ○メザシ工業の社長・クサヤさんとその妻サクラちゃん、そろいの赤青(白線入り)ジャージ。 実はこの人たち、先代・道太郎のころは同業者(運び屋?)だったようなのですが… サクラ「あんたも社長ならたくさん働いて、温泉へ連れてってぇ〜ん」 クサヤ「専務、おかあちゃ〜〜〜〜〜〜ん!」 何とも言えないショートコント(笑) ○そして、専務の話を立ち聞きした二人は、竹尾ゼネラルカンパニーの仕事を横取りすることに決定! 朝日三号なるロボットをトライダーに仕立て上げ、火星に向かう模様。 見かけはボロっちいのですが、火星までならいける模様です。 ○一方、きのこ狩り中のワッ太氏。明らかヤバげなきのこを採取しております。 ○朝日三号、まるでボスボロットのような機体…動かなくなった朝日三号に、サクラちゃんがフライパン(笑)でヤキを入れる。 火星に着くと、コックピットからたくさんの火花が見える… クサヤ「見てよサクラちゃん、僕らを歓迎して花火を打ち上げていますよ」 サクラ「綺麗ねー…」 でもそれ、火星のパトロール基地を破壊しているメカロボットのミサイルですから!残念! ○そして、朝日三号の華麗なるロボットバトル! すばらしい回避能力!振り下ろすツルハシ!そしてピコピコハンマー! あ、あ、ある意味カッコイイーーーーー! ○結局メカロボットをトライダーに退治してもらった二人。 今度は人の仕事を取るようなことはせず、草山温泉にいくという「目標を持って働く」ことにしたのでした。 |
第四十二話 男・アキラよどこへ行く |
☆三行あらすじ紹介 |
○ある日、空手家山下と番長どものケンカを見て、痺れてしまったアキラ。男になるべく、空手を習いたいと思います。 ○が、「小学生はだめだ」と断られたアキラ、番長たちが自分の道場に入れてくれるというので、悪の道に入りかけます… ○しかし、その彼を救ったのは山下…番長たちに直談判し、傷だらけになりながらアキラを救ってくれた…アキラは胸に誓う、強い精神を持った、本当に強い男になるのだと。 |
☆ゆどうふ感想 |
○髪型が神隼人(ゲッターロボ)のような空手家・山下と、番長どものケンカ。 っていうか、カオでもう負けてますけどね。 ○ワッ太、ひょんなことからその番長たちに因縁をつけられる… そこに現れたのは、そいつらの手下にされたアキラ! 彼らの命令のままに、ワッ太を殴るアキラ… さらに倒れたワッ太をぼこぼこに蹴る番長ども…って、 自分より明らかに小さくて年下の子どもをボコるとかありえませんね、この番長ども。 お前ら全員ロボット帝国に行って脳改造されたらいいよ。 ○今回の話は、全体的に後味が悪くスッキリしませんでした。 専務の「ほんとにあたってくだけちゃダメですぞーーーーーー!」は笑いましたが。 |
第四十三話 スーパーロボット大集合 |
☆三行あらすじ紹介 |
○宇宙港で行われるスーパーロボット見本市。世界各国のロボットたちが競技に挑む! ○日本が誇るトライダーG7も参加、見事決勝まで進出、地球一周レースにトライ! ○だがそこにあらわれたメカロボットと戦うG7は、優勝を逃してしまう…だが、彼の本当の活躍は、フランス代表たちだけが知っていた。 |
☆ゆどうふ感想 |
○月都市は既に壊滅状態、物資難が見込まれます。 ロボット帝国の侵略は、刻一刻と進行している様子… ○ロボット見本市を見学の足立長官。 足立「わしゃ、明日と言う日に地球が襲われるような悪い予感が…」とか言っていますが、 今まで民間業者を襲っていたあのメカロボットの存在を一体なんだと思っていたのか、理解に苦しみます。 地球のテロリストだと思ってたのかな? ○最後の地球一周レースに参加するロボットのパイロット、写真撮影される。 どうやらどれも有人ロボットのよう。 ○優勝者のコンラッド、密かに外道。 お前が逃げて優勝するのはいいとして、早く助け呼んだれや。 |
第四十四話 6年1組・大門先生 |
☆三行あらすじ紹介 |
○今大人気のテレビドラマ、新六先生。宿直室で視聴の大門、あまりの感激に自分もそうなろうと決意。 ○が、付け焼刃ゆえ、生徒に気味悪がられる。一方のワッ太は、海底油田防衛に出撃。 ○トライダーマリンでメカロボットと対決、見事撃退!そして大門も、改めて教師という職を続けていく決意を固めるのだった。 |
☆ゆどうふ感想 |
○大門「三重子先生の顔を見るだけが唯一の楽しみ…」 うん、あのね、別にそう思うのは自由だからね、児童の前でそれを言うな大馬鹿野郎。 ○宿題忘れ→校庭三週。指導のやり方が間違っています。 居残りでさせるかすべきです。なぜ走らす。阿呆かお前。 前々から思っていましたが、大門と三重子は教師としてダメです… ○『新六先生』を視聴、感動にむせび泣く大門… そして次の日、彼はエセ新六になっていたのでした(笑) 実質、明らかにこれは「金八先生」のパロディなのですが、実際に金八見てああいうことを抜かしたバカ教師はいるようです。 ○今日のおやつは握り寿司!郁恵ちゃんが寿司職人と化す。 専務「大トロにめぐり合えた感激にむせんでおるのです…あたし一人で食べてよいものかと」 と哀しいことを言い出す専務のために、海釣りを始める社員一同。 仲いいな、お前ら(笑)! ○トライダーマリン登場。メカロボットを追い詰めるも、変なところで大門の教えがフラッシュバック。 そして↓ ワッ太「お前、反省する気あるか??」 メカロボットに自制を促すワッ太(笑) まあその挙句に反撃されて、ぶちきれて壊しちゃうんですがね(笑) ○ところで一方、学校ではうるせえ保護者が大門先生と三重子先生にねじこんでおりました。 保護者「事情はどうあれ、児童が働くなんて法律で許されておりませんでしょ?」 それを言うならワッ太の保護者(母)である加世と就業先の竹尾ゼネラルカンパニーに言え。 何でもかんでも学校に持ってくるなボケッ!! しかし普段から発言がダメダメな大門、たった一つだけいいこといいました↓ 大門「いいですか!生身の子どもを教育するのが、テレビドラマみたいにいくと思ってるんですか?!」 自分も新六先生観てそうなろうとかしてたくせに(笑) |
第四十五話 ああ、あこがれのハワイ珍道中 |
☆三行あらすじ紹介 |
○ハワイで建設中の新太陽エネルギー発電所に部品を運ぶトライダー。ついでにアキラとシンキチもつれて、常夏のバカンスを。 ○フラダンス大会、ジェットスキーなどで楽しむ一同…しかし、そこに入る発電所襲わるの報! ○トライダーは急遽発電所に向かい、メカロボットを打ち倒す!そして彼らは意気揚々と日本へ帰っていくのだった。 |
☆ゆどうふ感想 |
○オンドロン「経費節減で頭が痛いわい…」 いきなりどこかの会社の専務のようなことを言うオンドロン所長。 ○ワッ太「何だかわからないが、ハワイに来たんだ!」 感動仕切りのワッ太たちですが、なにやら専務は平静な顔。 どうやら、一度来たことがあるようで… でもうれしそうというわけではないので、もしかしたら戦中の話なのかも。年齢的に。 ○「大切な資材なんだから、よっかかるなよ!」とアキラたちを怒っていた社長の顔も、 仕事が終われば小学生のガキの顔に。 ビーチではしゃぐワッ太・シンキチ・アキラ。 ゆったり過ごす観光客の間を走り回る… あれ、某ホワイトベースの艦長さんも、騒ぐ彼らに「うっへー…」な顔(笑) ○常務、隣に水着姿の郁恵を乗せて、木下と専務のジェットスキーを引っ張るボートを運転。 ていうか、あの奇妙なヘアスタイルをといた郁恵、あまりに変わりすぎてて「この人どこの人」って思ってしまいました。 ちなみにこの際のカメラワーク、明らかに郁恵の水着を狙っております(笑) ○夜のホテル、加世の友達・西本社長が経営するホテルで宴会を。 木下、身体がほそっこい割にはめっさめさ喰う。 ○メカロボットと戦うトライダーを、地上から西本社長たちが見守る! 彼女の発言の中で、「おもちゃ見ます、でも(トライダーの)本物はすごい!」というようなものがあるので、 この世界ではトライダーのミニ模型をおもちゃとして販売しているようです(第四十三話でワッ太ももってたな)。このへんの利益も、竹尾ゼネラルカンパニーに入っているのでしょう。 (でも、ハワイでも売っているくらいなのに、なぜこんなにお金がないのだろう…) |