ドイツ語アルファベットで30のお題
〜getter robot another story編〜
"D"――"die Dame"(淑女)
「さてと、次はどうしてみるかな?」
「これどうかな?俺の『ド○ベン』」
「『ドカベ○』か。逆療法みたいな感じか?…面白いかもな。さっそく与えてみようぜ」
(『ド○ベン』を与えてみました)
「うあーーーーーーーーー!やあああーーーーーーーまだーーーーーーーーーーー!!」
「…」
「…何か、妙な気合が入っちまったな」
「『熱血』値アップ、ってところだな。それに対して、『しとやか』度は大幅ダウンだ」
「難しいなー…じゃあ、今度はどうする?」
「うーん…こいつはどうだ?」
「?…えーっと、『ガラスの仮○』かあ!面白いかも!」
「だろう?…それじゃ、渡そうぜ」
(『ガ○スの仮面』を与えてみました)
「火…私の、火…やおやおしち!やおやおしちなのっ!ありがとー、おじさんっ!!」
「…うわ」
「『一人芝居で遊ぶようになりました。まわりの友達が怖がっています』」
「ステータス異常だな。一応『魅力』『センス』『学力(文系)』は上がるんだが」
「あっ、今度は大げさに床に倒れこんだぞ。随分派手な一人遊びだな、演劇ごっこ」
「ちょっとこれはまずいな。別のを…」
「これは?『ちびまる○ちゃん』」
「…それは、どうかな…」
「ま、モノは試しってことで!」
(『ち○まる子ちゃん』を与えてみました)
「…『そうして今日もエルレーンは一人無駄な努力をし続けるのであった。
こんなことばかりしているようでは、エルレーンの将来というのもたかが知れたものである。
だらだらしつつ、後半へ続く』」
「うーん、一人でナレーションをつけるようになったか」
「特殊アビリティ獲得、と見ていいのかな、これ?」
「っていうか、気色悪いぞこんなことやってる女」
「じゃあこれもステータス異常だな。…なかなか難しいな、教育にいい本ってのは」
「何かないかなー、エルレーンの教育によさそうな…」
「おっ、これなんかどうだ?『東京ラブ○トーリー』」
「『東○ラブストーリー』?エルレーンには早過ぎない?」
「いや、俺の予想だと…こいつでエルレーンの『女らしさ』『魅力』の数値が大幅アップするはずだ。
そうすれば、エルレーンもだいぶお嬢っぽくなると…」
「ハヤトォォォォォオオオ!!ベンケェェェエェエエイッッ!…貴ッ様らああああぁぁッ、
エルレーンは『プ○ンセスメー○ー』じゃねえんだぞぉぉおぉおおおぉッッ!!」
スパロボ編・ゲッターチームで。
ステータスや能力は適当だ!気にするな!