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鼻血と私。スプラッシュマウンテン
嗚呼、今の私はまさに、「赤い血を巻くハリケーン(シャチさん談)」!
最近はおとなしかった奴が、また猛威を振るいだしたのだ!そう、はなぢ!
どうやら体調を崩すとでやすいらしい。せめて元気なときであればまだ対処しやすいものを!
そしてそのモーストデンジャラスな季節は夏!暑い+多湿+体力低下=はなぢ、この方程式が当てはまる!!
さて、今回はそんな夏真っ盛りにおきた、あるはなぢ事件について語りたい。
それは太陽がきらめき、透明な光を投げ込むある晴れた日のことだった。
私が早起きを見事に失敗し、やっとのことで目を覚ました時刻は11時だった。
やれやれ、まただ。このところ生活リズムが狂って仕方ない。
そう毒づきながら私は体を起こそうとした。
が、どうしたことだろう、私の意思とは反して上半身は起き上がろうとしない。
「??」不審に思った私はまだ目覚めていない頭ながらさっそく事態を分析し始めた。
(ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク・ポク…)<一○さんの、例の音です。>
ちーん!!
「あ、あ、あああ!!!」なんと、私のTシャツとしき布団がはなぢで固く融合していたのだ!!
その赤黒いしみはおそらく昨夜うつ伏せになってしまった私の噴出口から出たものと推測され、
範囲はかなり広く胸からおなかのあたりまで広がっていたのだ…!!
このあまりの光景に私は我を失った。と同時に、再び気を失いそうになった。
だが私はそうするわけには行かなかった。布団と融合したまま生きていくわけにはいかないのだから。
貧血が心配なので、最近は鉄の錠剤を飲もうかな、なんて
考えてますT−T