アルファベット単体でそれぞれのひとつの文字単位で 何通りかの読み方があることを教えて
発音に例外性の多い英語の教育がどのように成り立つのか。
疑問はつきなくあります。 本当にこの教え方の行き着くところを知りたいと心から願います。
ただ、母国語として習っていると 規則的にこの単語は、この規則のほうで読んでいると わかるようになるのかもしれません。 私たちが「わたしたちは」を「ワタシタチハ」と読まないで「ワタシタチワ」と 読むと知っているようにです。
「native」という単語の場合のIはなぜアイと読まないのかなどは素朴な疑問として出てきます。
フランス語などでは、Hは発音しないという決まりがあったりしますが たとえば北海道をアルファベットで書いて Hokkaidoなどは オッケード 説明すると aiはフランス語では「必ず」エと発音します。 例外はありません。あとはまちがいなくローマ字読みで読めます。 television
は同じつづりでテレビジオン(母音にはさまれたSは「必ず」にごってザ行の音になります) また、ある条件の場合は、絶対、その文字は発音しないという きわめてはっきりした規則があります。フランス語で初めてみた単語を まちがえて読むことは、そういう意味でまずありません。
英語にも、どの文字はどういう組み合わせのとき発音しないという規則性があるように思います。 どういう場合、どの文字は必ず発音しないとわかるだけでも、ずいぶん ちがってくるかもしれません。
あと、どの言語の影響を読み方をするほうの単語だとか、もとの外来語を推測できるだけの能力か゛あれば、外来語系の発音の想像がつくかもしれません。 言語学として英語を習った人にはわかるのかもしれません。
私の持っている 「How
to increase your word
power」 母国語を英語とする人のための単語力を増強するための英語で書かれた本では 外来語からきている言語はこれとグループ分けして その、言葉の成り立ちを知って覚える方法が説明されています。 ラテン語から来て、次の言葉が派生して、またこの言葉ができてという 派生していく成り立ちから理解したり
un
in dis
misなどの否定をつけることによってできる言葉のグループなど。
発音にもこのような発想があれば、そこにアルファベット単体でも 十分にあらゆる規則性を説明できるかもしれません。
また、karaokeをカラオキと発音するにいたる理由もそこにあるかもしれません。
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