>pdca様、こんにちは。ijustatです。 > >これが「お」と「を」を区別するということです。しかし実際にはそれらは区別さ >れないところを見ると、「お」と「を」の発音を区別させたというのは人為的な指 >導だったことが分かります。ですから、奥様を教えられた国語の先生は、何かを >勘
違いして、日本語に存在しない発音を教えられたのではないかと思います。私も>昔、助詞の「を」を“ウォ”と発音する人に会ったことがあります。しかし、その >人も普通に話すときには“オ”と発音していました。 > >国語の先生が間違った発音を教えてしまうことはよくあるようで、私も中学生のと >き「夾雑物」を“キョーザツブツ”と発音するのはだらしないことで、 >“キョー・ザツブツ”と発音しなければならないと教わり、それを守 >っていました。しかし、あとでアクセント辞典を見てみると、そのだらしない発音 >が標準語の発音になっていて、先生から教わった発音は存在しませんでした。 > >ところで、歴史的仮名遣いの「か・が」と「くわ・ぐわ」の区別は、地域によって >は現在もしっかり残っていて、以前ドライブで秋田県へ行ったとき、「開会式」を>
“カイクァイシキ”と発音しているのを聞きました。授業でそういう地域があるこ>
とは習っていたけれど、実際に聞いてみると驚きを隠せません。
カラオケでスピッツを歌うときは「うぉ」みたいな発音にしますよ。
そのほうがいい感じに響くから。鼻にかかった「が」もそうですよね♪
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