ijustatさんこにちわ!ゆどうふです。
>「人を動かす」は素晴らしい本ですよね。でも、それが日本語会話として不自然になる理由のおそらく一つは、かなり根深いところにあるのではないかということに気づきました。といっても、自分で発見したのではなく、本を読みながら、考えたのです。
それは、 日本語文として変というよりは、日本人が発話すると変 ってことなんでせうか。 ちなみに、私がこの本で「不自然」と思ってた文はこんなんです↓ 「実は、そんな風には考えていなかったのですが―おそらく私の間違いでしょう。 私はよく間違います。間違っていましたら改めたいと思いますので、 一つ事実をよく考えてみましょう」 何が変、ってはいえないんですよ、文法変なわけじゃないし…
>今、『幻想の未来』(岸田秀著、講談社学術文庫)という本を読んでいます。この人の世界観には、キリストを信じる私としては異論があるけれども、“自我”の問題に鋭い切れ味でメスを入れたこの文章は、すばらしいと思います。この辺のところを解決しないと、異文化交流を深めることはできないのではないかと考えながら、読んでいます。 > >最近の日本語教育は、かなり深く遠いところまで行ってしまっているので、自分の頭を追いつかせようと思ったら、人間とは何かということを扱った本も読まなければならないのではないかと思っています。それがどんなふうに教材や教え方に返ってくるのかは分かりませんが、何か決定的なところで、たぶん違いが出てくるんじゃないかと期待しています。
つまり、日本人には日本人独特の自我があるので、その自我が異文化交流を阻んでいるということでせうか。 私には昨今の日本語教育の知識がないので、どのようなことか想像つきにくいですが… まあ、今度また図書館行ったときにその本を借りてみようと思います。 ijustatさんべた褒めですし(笑)
でわでわ!
ゆどうふ。
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