980   イサンハムニダ!(笑)
2002/02/26 21:16:28  ijustat   (参照数 13)
氷雨様、ijustatです。

>この単語を分析してみると
>I(イ)=歯, Sang-ha-da(サンハダ)=“傷つく”または“腐る”
>
>ってこの単語を言語遊戯の面から話してみると
>
>"ア? イサンハダ"(あれ、へんだな)
>"歯が痛かったら歯医者へ行けよ! (なんて^-^;)
>
>理解できますか?
>"イサンハダ"を "俺、歯が痛い"よの意味と同じ発音で
>返事したのです.

分かりますよ。ついでに、こんなのもあります。

以上です=イサンイムニダ(i-sang-im-ni-da)
変です=イサンハムニダ(i-sang-ham-ni-da)

ある韓国語の流暢に話せる人が、韓国に来て韓国語で発表したそうですが、発表が終わって最後に「イサンハムニダ」と言って、会場を大爆笑させたそうです。もちろん、当人は、何で笑われたのか分かりませんでした。

私も韓国語ではたくさん失敗をしました。失敗が面白いのは、突拍子もない反応が返ってくるからですが、さすがに単語を間違えて思っていたものと違うものを注文してしまったときにはショックでした。

あ、ちなみに、「あやしい」は「イサンハダ」だけど、それより「ウイシムスロプタ(eui-sim-seu-reob-da)」や「スサンハダ(su-sang-ha-da)」に近いと思います。

「あの男はちょっとあやしい」は、“不審だ”ということです。「彼の言っていることはあやしい」は、“うそっぽい”ということです。「天気があやしい」は、雨が降りそうな予感がするという意味です。どうですか。同じ「イサンハダ」は「イサンハダ」でも、ちょっと意味があやしいと感じるでしょう。(笑)

また、文学的な用法で「あやしい」というときは、この世のものではないような不思議なものだという意味で使われます。「その石はあやしい光を放っていた」なんていうときは、そんな意味です。このときは「イサンハダ」に近いですね。