ドイツ語と私。
さて、なーんもしらなんだひよこのPちゃんから一皮むけ、だんだんと
成長の兆しが見えてまいりました2年生でございます。
マジメに予習復習こなすもの、それをちゃっかり見せてもらうもの、最近来なくなっちゃったものなど、
それぞれ個性全開で勉学しております。
さて、そんな中ですが我らの間に流行している病がございます。
これにかかるとどんな奥ゆかしい人でもやたら自己主張が激しくなるとか。
「それはいけませんよー」と先生に注意されながらも直らない、その病を人は
「ich,ich(俺が、私が)病」といいます。
なぜでしょうか、日本語と違い単数形の形、複数形の形など動詞の活用が変わっているせいでしょうか、
なぜか文を作るのに慣れだしたわれわれは「Ich」にひときわ輝くアクセントを置いてしまうのです。
「ってゆうかぁ、あたしがぁー、」「それでもさぁ、おれがぁー、いったようにぃー、」
ものすごい強調。ものすごい自己主張の強さです。
おとなしい日本人像なんて何のその!「俺が私が病」に罹患した我らには通用せぬわ!
悪い悪いとわかっちゃいても。なぜか置いちゃうアクセント。
理論と現実にもがきつつ、今日も行く行く修羅の道ッッ!!