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「ジョゼット」と「エルレーン」


かつて、「ゲッターロボ」・「スパロボα外伝」をベースにした二次創作長編小説を書きました。
その主人公は、ゲッターチームリーダー・リョウのクローン…という設定のオリキャラ。
名前は「エルレーン」といいます。
その「エルレーン」のイメージの元になっているのは、まさしく
私の愛するテレビゲームの一つである「ワンダープロジェクトJ2」の主人公、「ジョゼット」なのです。
そのオリキャラ・「エルレーン」は、「女の子」のキャラです。
TVアニメ(70年代のものです)の「ゲッターロボ」をご存知の方はわかると思いますが、
ゲッターチームのリーダーのリョウは「男性」です。
しかし、私のこの設定をねじまげ、「本当は女性だった」ということにして長編小説を書きました。
もちろんある人々には反感を買うだろうし、いろいろと不自然さを生むので、かなり悩んだのですが…
ですが、私は絶対に「エルレーン」を「女の子」に、「少女」にする必要がありました。
それでも、「エルレーン」は「少女」のキャラクターであらねばならなかったのです。

何故ならば、「ジョゼット」が「少女」だからです。
私は「ジョゼット」の強さ、明るさをイメージして、
「エルレーン」というキャラクターを造ったからです。
それぐらい、「ワンダープロジェクトJ2」は私に大きな影響を与えたゲームです。

この長編小説は、70'TVアニメ版「ゲッターロボ」をベースにしているので
中に出てくるセリフには、その「ゲッターロボ」で有名なセリフをいくつか混ぜてあります。
ですが、それ以外にも…このようなファクターを混ぜてあります。
これは、「ワンダープロジェクトJ2」に対する、
そして「ジョゼット」に対するオマージュとして混ぜ込んでいる
ものです。
ですから、WPJ2をやったことがある方は、このような描写の元ネタがわかるはずです^−^

○「『人間』ではないモノ」である
○はじめは、「何も知らない(「無知」である…「無能」ではなく)」
○プリンが好き
○お礼にキスをする
○(小説最初のほうで)死に対する認識が異常なほど薄い
○機械をいじることができる
○一度「死ぬ」


そして、○最後のシーン

特に○最後のシーン…エンディングの描写は、
WPJ2のエンディングで「ジョゼット」が言った「あのセリフ」の影響を大きく受けています。

「ゲッターロボ」「スーパーロボット大戦α外伝」そしてこの「ワンダープロジェクトJ2」をやっていなければ、
5年以上も続くこの長編小説を書くことはできなかったでしょう。
ですので、是非また「ジョゼット」に会いたいのです。
学び続ける、迷い続ける、戦い続ける、考え続ける、
生き続ける…
底抜けに明るいギジンの女の子、「ジョゼット」。
彼女こそ、「エルレーンの原型」を私の中に創ってくれた存在なのです。

そして、「ジョゼット」に再び会う日を、私は待ち続けます。
「エルレーン」と一緒に―