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竹尾ゼネラルカンパニー出撃事例詳細報告ファイル


第二十一話 親父は宇宙の大工さん
☆三行あらすじ紹介
○「物価高で家計が苦しい」という両親の話を聞いてしまったアキラ、小学校を退学し働くことを決意。当然父ちゃんと大ゲンカ。
○その父ちゃんも家計のため、嫌がっていたメカ関係の仕事…宇宙ステーションの建築を請け負う。偶然にも、そこへの資材運びを依頼されたのはトライダーだった!
○しかし、そこはステーションを模した弾薬庫!ひょんなことからそれを知ったワッ太は、口封じに向かってきたメカロボットをも討つのだった!
☆ゆどうふ感想
○新しいキャラ、ジャッカル登場。もうどう見ても西部劇のオッサンです。
○物価高(結局はこれはロボット帝国側の攻撃の余波)は、アキラ一家の家計を直撃していた。
両親の会話を盗み聞きしてしまったアキラ、寝床で考える…
アキラ「金、か…」
○次の朝、アキラは声高らかに宣言!
アキラ「俺、働くよ!」
アキラ「親孝行もするぜ!」
そう言って差し出した、徹夜してまで書いたという手紙は…「たい学とどけ」
あなたはまだ学校に通う必要がありすぎて仕方ありません、アキラ君。
○大ゲンカのアキラとアキラ父、そのケンカのクロージングが素敵:
アキラ「夕方までスタミナつけてろよ!」
アキラ父「お前も給食残すなよ!」
○アキラはふとしたことから、今まで大工として嫌がっていたメカ関係の仕事(宇宙ステーションの建設)を父が請け負ったことを知る。
そして、一度決めたことを破るなんて男らしくない、と父を非難するのだが…
それを聞いたワッ太が言うのだ。こともなげに。
ワッ太「親父さんは、家族のためにプライドを捨てたんだ…男らしいじゃないか!」
ワッ太はやっぱり強い子だ、と思います。11歳にして、こんなセリフはなかなか言えません。
○今回のおやつは…カップラーメン。
それを食べながらの世間話中、まだまだ物価が上がり調子で大変、と言う話題に…
と、ワッ太、ふとラーメンを食べる手を休めて:
ワッ太「…あー、おなか一杯だ!専務、子どもへのおみやげにしてよ!」
お前はやさしいええ子やな! 。゜(゚´Д`゚)゜。

でも、「子どもには私の分を持っていきますよ、社長はこれから働かなきゃならんのですから、
喰って元気をつけてください」と言われると、うれしそうに(実にうれしそうに)ラーメン喰いました^^
○仕事も終わり、またまた朝…登校時、アキラを迎えにいったワッ太はまたもアキラとアキラ父の大ゲンカに遭遇する。
その光景を見たワッ太…「どうしようもねえや!」と明るく笑い、彼を放って一人で登校して行きます
(このときの彼の心境、如何ばかりか…)。
○最後、ケンカの最後に、ほんの1秒程度のシーン…
アキラ「(父親におぶさって)父ちゃん★」
・゚・(つД`)・゚・
第二十二話 心意気だぜ郁恵ちゃん
☆三行あらすじ紹介
竹尾ゼネラルカンパニー社員、砂原郁恵。祖父が足を折り入院したと聞いて大ショック!
会社の経理を担当しているだけに、懐具合は一番よくわかっている。給料の前借りを頼むが、専務も貸してやれず…
○しかし、入ってきた依頼を郁恵を救う!メカロボットを倒した報酬30万円で,彼女は無事祖父の入院費を払うのだった。
☆ゆどうふ感想
○室内でも外套(コート)を脱がない変なロボット、ジャッカル。浮いてます。
○部屋の掃除をする郁恵…ゴキゲンです。
郁恵「あーあ、気持ちのいい朝…こんな気持ちのいい朝には、何かいいことが起こるはず!
女のカンなのよね…
しかしこの後すぐ入ってきた電話が祖父の事故を伝えるものだったことを考えると、この女のカン役に立ちません orz
○木下、勤務態度を専務にたしなめられる。
専務「君は何をしに会社に来ておるのかね?」
木下「まあそう堅いことを…」
…確かに、シャトル内ではともかく(彼はミサイル攻撃の担当)、会社内では…
なんかいっつも週刊誌読んでいるような気がします。気のせいだといいのですが(笑)
○仕事が入り、出撃の竹尾ゼネラルカンパニー!
「ファイト、ファイト!」で出撃する郁恵・専務・木下。
お前ら仲良し社員か(笑)
○ワッ太、トライダーのコックピット内で浮かない顔。
結局仕事のせいでいけないかもしれない野球の券(鉄さんにもらった)をひらひらさせながら:
ワッ太「この券、アキラに渡してくればよかったかな…」
いい奴だなお前は 。゜(゚´Д`゚)゜。
○ワッ太、依頼主のミニシャトルをトライダーの指ではじく(笑)
○トライダーシャトルをメカロボットに人質にされ、身動き出来ないトライダーG7!
ワッ太「煮るなり焼くなり、どうにでもしてくれぃ!」
と心を決めたワッ太、あぐらを描いて座り込む(トライダーも(笑))。
その無防備なトライダーをぼこぼこに殴るメカロボット!
ワッ太「ど、どうにでもしてくれって、ちったあいたわってくれよ子どもなんだから!」
この発言、よく考えると興味深い点があります。
この発言は、つまり「子どもなんだから手加減してくれ」と言っているのですが、
もしお互いに「殺し合いをしている」という認識があれば、彼はこうは言わないと思います。
では何故そう言ったか、
ワッ太の中では「トライダーは壊されるかもしれないが、自分たちの命まではとられないだろう」という意識があったのではないかと思われます。
それは、彼がいま眼前にしているメカロボットの正体(地球制圧をたくらんでいるロボット帝国)を知らないからです。
そうではなく、「トライダーの邪魔をする同業者」程度の認識しかなかったのではないでしょうか。
例えば、マジンガーとかゲッターとかでは想像できませんもん、こんなセリフ。
このあたりも結構考えてみると面白いです。
○郁恵、ボール上のシャトルを駆り、単身突撃!命がけでメカロボットを攻撃、シャトルが逃げる隙を作る…!
か、かっこいいぜ、郁恵ちゃん!!
○無事に仕事も終え、報酬三十万円を郁恵に前貸しすることに。
そして、ナイターを見に行く一同…
王選手の一本足打法が、これまた時代だぜ!!
第二十三話 歯なしにならない話
☆三行あらすじ紹介
月のムーンポリスビルを建設中、何度も見られた謎の放電現象。実はそれこそがロボット帝国のメカロボット!
しかし、竹尾ワッ太氏を襲う災難は、それではなく…学校の健康診断!案の定歯科検診で大量の虫歯を指摘され、歯医者に来いとの命令…震え上がるワッ太。
○仕事の依頼は、ムーンポリスビルを襲うロボットの排除!その仕事をこなしたワッ太を待ち受けていたものは、非情かつ恐怖、肝胆寒からしめる虫歯治療でした。
☆ゆどうふ感想
○何と、トライダーは実はぼろぼろになっていることが今回判明。
鉄さんが何とかできる部品は自分でつくり補修してくれているようだが…
強烈な攻撃を受ければどうなるか、木下の怯えも無理はない。
このあたりの事情は、メカについては研究所が完全バックアップしてくれる光子力研究所・早乙女研究所にはない悩みですね。
○身体検査、下着姿でやっています。時代です。
私の小学生時代(80年代後半)まではあったかな…いまは絶対体操服か何か着せてます。
○ジャッカル「情熱のない男などに、価値はない!」
何をほざいているのでしょうこの機械人形は(笑)
○竹尾ゼネラルカンパニー社員、やけのようにかきもちを喰う。
○メカロボットのうなるドリル!うなるドリルが、トライダーG7の口を直撃(笑)
そして、強制虫歯治療されるトライダーG7様。
コックピット内の竹尾ワッ太、振動で悶絶(笑)
○しかし、シャトルの援護で何とか抜け出し、バードアタックで殲滅!
ジャッカル「…」
怒りのジャッカル、火のついたままのシガーを床にほうり捨てる。
ポイ捨て(・A・)ヨクナイ!
○仕事の終わった竹尾ワッ太、鉄さんに連行されて歯医者へ…
逃げ出そうとするも哀れ捕まり…
鉄さん「駄目です社長ッ!人間あきらめが肝心ですッ!」
ワッ太「痛ッたーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
↑本当に痛そうで((((゚Д゚;;)))ガクガクブルブル
第二十四話 キャベツがなくなる日
☆三行あらすじ紹介
地球食料の二割を生産する火星農園を襲うロボット帝国。当然その余波は庶民の生活にも…
親が八百屋を営むみどり。野菜が市場に入荷されず、商売が立ち行かない…そのため、引っ越して商売換えを考える両親。転校を嫌がるみどり…
○ワッ太はその苦境を聞き、野菜を持ってくると誓う!農園を襲うロボットを破壊し、見事仕事を貫徹…そして、みどりも無事緑ヶ丘小学校に通い続けられることになったのだった。
☆ゆどうふ感想
○さて、先週の歯医者話でワッ太に結構きついこといっていた女の子、「みどり」という名前のようです。今回は、そのみどりちゃんのお話。
○学芸会は「白雪姫」の演劇をやる6年2組。ワッ太君、王子役をやる自分を妄想。
ワッ太「通りがかったハンサムな王子様です」
いやワッ太君、普通自分のことハンサムいう王子様いませんから。
○今回もまた、私は三重子先生の学級経営が気に入りませんよ!
中でも一番気に入らないのが、王子役に女の子であるみどりを指名したことです。
しかも、「王子様だから、カオルさん(白雪姫役)より背が高くて、男っぽい人がいい」と自分で言っています。
小学六年生といえば、年齢的には11歳〜12歳。そろそろ第二次性徴も始まり、自分のジェンダーアイデンティティを形成していく大事な時期です。
「何で私は女の子なのに、王子様の役なんだろう。何で先生はこんなこといったんだろう、私は女の子らしくないってことなのかな」というふうに生徒が悩むことになったら、どうするつもりだったんでしょう(本人が「やりたい」といったわけではなく、教師が指名していますからね)。
また、カオルより背が高い男子生徒、ぱっと見たくさんいるようです(アキラやケンイチもそうですし)。
結局、ワッ太が言っていた「宝塚じゃあるまいし!」ってのが、案外正解な気がします。
○がらーんとした市場。正直怖い。
○火星農園に向かうワッ太、みどりのために野菜を持ってくると誓う。
ワッ太「でも、誰でも友達と別れるのはいやだろ?」
いい奴だなお前は 。゜(゚´Д`゚)゜。
○社長が命がけで戦っている間、ショートコントをかます社員二名(木下&専務)。
○無事に野菜も取り返し、凱旋のトライダー!
そして八百源のお手伝いをするケンイチ・アキラ・シンキチ、ワッ太。
お前らいい奴らじゃん つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.
○ワッ太、割とお芝居が上手。
第二十五話 男なら引き受けろ!
☆三行あらすじ紹介
プール授業の後、楽しんだんならその後もしっかりしろ、と大門先生にプール掃除を言いつけられるワッ太たち。
そのことをふてるワッ太に、専務たちが言う…権利があるなら義務もある、責任を取る、と言うことは大切なことなのだ、と。
○月から引き上げる人たちの護衛のすんだ後、ワッ太は学校に走る…自分の責任を果たすために。
☆ゆどうふ感想
○何と、木星・金星・水星はほぼロボット帝国の支配下に!
そして火星も間近とのこと…この事実は地球には知られていませんが、
時折挿入される「物価の異常な急騰」というエピソードにより、その余波が確実に
地球人を苦しめていることがわかります。
○ガキどもはプールが大好き!プール授業に大喜び(´∀`*)
大門、三重子先生のビキニ水着姿を想像してにやける。
でも大門あのなあ、ビキニだったら生徒の指導しにくいから、普通は競泳用のワンピース着るんだよ先生はな。
○着替えのシーン、堂々とのぞいてるバカがいるんですけど。
○一方、竹尾ゼネラルカンパニーは…窓全開でお仕事をしていました。
クーラー、どうやら先代の社長の時に壊れたままのようです。
あまりの暑さに、氷うんぬんで木下と郁恵が小競り合いのケンカを(笑)
○三重子先生、プールから身体の大きな子に手を差し伸べる。その挙句に落ちる。
正直、バカじゃねーの?って思いました。
水中では表面張力が働くため、引っ張り揚げるのにはものすごく力が要ります。
体重がもともと重い子なら、なおさらです。
何のためにプールの端っこにはしごがついているのかわかってないんでしょうか?
むりやりひきあげるより、児童に自分ではしごを使って上がらせるほうが安全なのです。
三重子先生「山浦君が重すぎるのよ!」
何をほざいているんで証拠のクソアマは。あかん、マジで腹立つわ。
○高らかに鳴り響くせみの声。それを狙う子どもの網…
ちょ、ちょっと!トライダー様の顔面に、顔面にせみがーッ!
のどかにも程があるYo!
○専務、スイカを喰いながら昔話。
専務「私などは水泳の選手でしたから、そりゃあもーうご婦人方の憧れの的でして」
それを聞いたワッ太、水泳選手な専務を思い浮かべるが…
じいさんのままで思い浮かべてる(笑)
まあ無理もないか(笑)
○そして、相変わらずアクションがうるさいCMの時間。
が、今回はめっちゃ好評を得る。(´∀`*)なワッ太(笑)
○エネルギーを吸い取るメカロボットに大苦戦!
トライダーは、残りエネルギーが75%で戦闘困難に、62%で地球に帰れなくなるそうだ。
結構怖いものあります。ゲッターロボGなんか、シャインスパーク使ったらすぐ動けなくなるもんな…
○バードアタック中、ワッ太のカットイン画像が!
あースーパーロボット大戦GCでも、これを踏襲して欲しかった…
○そして、ワッ太は約束していたプール掃除に行くのだが…
そこでは大門先生だけがいらいらしながら待っていて、そしてプールは掃除した跡のみられないくらいコケだらけでした。
…ワッ太以外の奴、もしかして逃げたんじゃあ…