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竹尾ゼネラルカンパニー出撃事例詳細報告ファイル


第十一話 ああ、テスト秘(まるひ)作戦
☆三行あらすじ紹介
実力テストを前に、ワッ太大ピンチ。郁恵もさじを投げるほどの成績悪さ、そこで出てきたのが木下係長のカンニング大作戦。
しかし、あっさり大門先生に見破られてしまうワッ太!事が露見するにいたり、責任を感じた木下、辞表を出す。
○ショックのワッ太、泣いて必死に許しを請う。一番うまくやる方法は、「まじめに勉強するんだよ!」深く反省し、一皮むけたワッ太なのでした。
☆ゆどうふ感想
○実力テストを前に、郁恵が社長を大特訓。
その挙句↓
郁恵「社長ッ!それでも6年生ですかッ情けないッ!うあーーーーあんあん(泣)」
郁恵も泣き出すほどの出来らしい。日本って、勉強できなくても進級しちゃうもんね。
(でも、郁恵も泣かなくとも…)
○そして、登場したのが木下係長!しかし、専務たちは不安げ。
専務「何しろ、入社試験は0点近かったから…」
何故そのような人材を入社させたんでしょう、父・道太郎よ。

○木下に伝授された様々なカンニング道具(ちょっと芸術的ですらあった)、しかしながら大門によって発見されてしまいました!
ワッ太はそんなに気にしていなかったのですが、トライダーフォートレス内で思いもよらぬ展開に!
木下「社長、これを…」
ワッ太「?『じひょう』?難しい漢字だなあ」(←おい、6年生!)
うわー木下の辞職願い出たーッ!
大人が子どもに不正を教えるなど許せない、そういう専務以下社員一致した意見のようだった。
自分にカンニングを教えたせいで、木下がクビになってしまう…
事の重さを思い知ったワッ太、涙ながらに訴える。
ワッ太「元はと言えば、俺の成績が悪いからなんだ!木下さんをいじめないでくれよ…!」
。゜(゚´Д`゚)゜。

○しかし、ワッ太。このことから、勉強を自分でやることの大切さに気づいたようです。
専務「木下君、君のカンニング作戦は無駄ではなかったようだ。
社長が自分から勉強することの大切さをわかってくれた!」
第十二話 走れシンキチ!ゴールを目指せ
☆三行あらすじ紹介
駅伝大会、ワッ太がリーダーの白チームは、シンキチを選手に指名。だが、走るのがだめだと言うシンキチは、ワッ太から逃げ出してしまう。
自分が身勝手なのか、と悩むワッ太。だが、シンキチもまた悩んでいた。相手の気持ちがわからないから、悩む。
○そして、彼はついに走ることを決意する。彼は走る。夜の闇に包まれて。皆のために、自分のために。
☆ゆどうふ感想
○さて、トライダー名物学校行事ですが、今回は駅伝大会だそうで。
しかし、この駅伝大会、面妖です。
何故か、1クラスから2チーム×1チーム5人=10人しか出場しません。
他の子は応援だけのようです。
こんなわけのわからない行事がある小学校、現実にはないでしょうね
(体育祭なら、競技は違っても基本全員が何かの種目には出るでしょう)。
○上寿司食べながらの会話。
木下「ささ、パーっと寿司でも喰って、明日の駅伝大会がんばってくださいよ!」
ワッ太「ありがと!…でも、これ上寿司だろ?…美味い!高いんじゃないの?」
専務「んぐっ?!…(小声で、係長に)今度のボーナスからひかせてもらいますよ」
木下「ええっ?!そりゃないよ、専務〜!」
専務「冗談ですよ、冗談…」
一切目が笑ってないよ、一切…(笑)
○仕事の方は…ラグビー選手のようなメカロボットに苦戦するも、係長のナイスアシストにより見事勝利!
そして、駅伝大会当日…お互いに健闘を誓うワッ太とケンイチ。
専務、応援に来たシンキチのご両親のそばで「がんばれ、鈍足ー!」などと失言を(笑)
道を走るシンキチの絵。ゆっくりと、だが確実に、彼は走り続ける。
シンキチ「ワッ太君、皆…俺は走るぜ!」
そうして、彼は走る、走り続ける…
そのシーンで、この物語は終わりになります。駅伝大会の勝敗うんぬんを描くより、ずっといいと思います。
第十三話 俺は地球のスーパー・スター?!
☆三行あらすじ紹介
トライダーの危険性を指摘し、オンドロンに進言するズルチン。しかし拒絶され、彼は独断行動で地球に向かう。
トライダーと対決するのは、ズルチン自らが駆るメカロボット!自分の攻撃パターンを読まれ、苦戦するワッ太!
○しかし、ワッ太はトライダーシャトルと協力し合い、見事トライダーG7のバードアタックでズルチンもろともメカロボットを真っ二つに切り裂いた…!
☆ゆどうふ感想
○体育が大得意のワッ太…跳び箱なんてお茶の子さいさい、キャット空中三回転!
が…拍手がないことに怒るワッ太に、大門一言:
大門「勉強もできて、初めて拍手が来るんだ!」
( ゚д゚)、ペッ
その後、ワッ太の一言で跳び箱を失敗、無様に地面に突き刺さる大門。
「恥をかかせやがって」とばかりに、授業放棄してワッ太を延々ランニングさせる。
しかも、ワッ太の上に肩車して(あの身体の小さいワッ太に!)走らせ、挙句の果てにアキラまでその上に乗せる。
(# ゚д゚)、ペッ
ろくな指導もできねえくせに、てめえの感情だけで児童に罰を与え、しかも怪我させかねない「体罰」加えんのかこのクソ教師!
お前教育委員会に訴えられろ、この無能!
○専務、「地球のほうが経費がかからない」と露骨な発言。
○襲われている太平洋上の宇宙空港に急行するトライダーフォートレス。
待ち受けていたズルチンが、ワッ太に吼える!
ズルチン「勝負しろ!」
ワッ太「勝負しろ、って…何で俺とやんだよ!」

↑至極当然の反応です。
ズルチン「どうした、オンボロロボット!」
ワッ太「お、オンボロロボット?!…お、俺の父ちゃんのロボットを、よくもーッ!」
○今回の戦いは、はじめてロボット側の者がワッ太と会話を交わした回です。
ですが、ズルチンは己の目的をただ「トライダーと戦うため」としか明かしていないので、
竹尾ゼネラルカンパニー側にはやはりわけがわからない襲撃です。
鉄さん「…トライダーを邪魔に思っている奴がいると言うことか…同業者かな?」
至極当然の論理展開です(笑)
だって、地球征服しようとしている勢力の存在がわかっていませんからね、彼らには
(これは他のロボットアニメとのものすごい相違点です)。
○シャトルがトライダーと激突!
すさまじい勢いで地面に吹っ飛ばされるトライダーシャトルクルー!
専務、いのちより大事な盆栽を見事キャッチ、ほっとするも…頭上から落ちてきた額縁にて撃沈(笑)
そして↓
郁恵「専務、しっかりしてください!」
専務「おお、郁恵君…頼む、全部とは言わん、せめて半分…6人の子どもを引き取っておくれ」
ちょ、どさくさにまぎれてものすごいこと抜かしてるー!

○怒れるワッ太、隙を見て相手の剣をカウンターで突き刺す!そしてトライダーバードアタックでとどめ…!
炎に燃える操縦席で、ズルチンの断末魔が…平坦な断末魔が、聞く者もなく響き渡る。
ズルチン「何故だ 何故奴らは助け合うのだ 俺には理解できん 地球人はみなそうなのか 地球人は…」
○勝利を収めた後、取材陣に殺到されるトライダーとワッ太。
ワッ太は自分が新聞の一面に出る、と思い込んで大興奮…
が、大門先生に見せられた新聞には、トライダーの姿!
ワッ太「えーっ、『スーパー・スター』って、俺のことじゃないのかよぉ〜〜ッ!」
その後、ポージング&ピースサインかますトライダーG7、めちゃかわいい(・∀・)!
第十四話 どうせ拾った貝だもの
☆三行あらすじ紹介
月基地を次々襲う謎の強力電磁波!巻き起こる悲劇をよそに、ワッ太たちは課外授業の貝拾いに夢中(笑)
そのさなか、岩場に取り残されてしまうワッ太とケンイチ。泳げないケンイチが足を引っ張るが、拾った貝を犠牲にしながらも、無事帰還。
○その経験が、戦闘のさなかワッ太に教訓を与えた―「いかに大事なものでも、わずかな間、捨てねばならないときがある!」(by鉄さん)
☆ゆどうふ感想
○ひょっとして、「恋」と「貝」をかけているのか、今回のタイトル…
ええい、放映時代がわからんと理解できんわ、このギャグッ!
○初参戦にもかかわらず、いきなりハイテンポのショートコントで話をはじめるズール&ドンマ。
やや視聴者置いてきぼり。
ちなみに、「侵略の三要素」は…「破壊・暴力・冷たい言葉」「頭脳・アイデア・メカロボット」だそうです。
○課外授業で海に来た緑ヶ丘小学校6年生児童。
当たり前だが、浮かれてはしゃぐワッ太たち。先生に制止されて一言:
ワッ太「先生、つまんねえこというなよ!パーッと行こうぜ、パーッと!」
↑社員(木下)の口癖、うつってしまいました。
○デパートで買った標本の貝を使い、さぞ自分が発見したかのようなリアクションをとるケンイチ。
いたずらがワッ太にバレて、一言:
ケンイチ「ちぇっ、バーレたの?」
結構こういうところ見ると、茶目っ気はあるようです。
スポーツ万能で頭もいい、いいとこの坊ちゃん、けれどワッ太とやりあえるところ見るとなかなか面白い人材ですよ、彼も。
○一方のワッ太は、アキラ・シンキチとつるんで、三重子先生と女子二名を落とし穴にはめる(笑)
だが、アキラは三重子先生に、シンキチは女子に捕縛される…
あーっと!ここでシンキチに女子(みどり)の「キング・ザ・100トン」アタックがー!
思わずワッ太も心胆寒からしむ(笑)
○逃げ延びた岩場で、アサリとハマグリ取りに夢中になるケンイチとワッ太。
しかし、満潮になってしまい、取り残されてしまう!
実は5メートルしか泳げなかったケンイチ、もっていたアサリ・ハマグリ満載の袋から貝を捨ててしまう。
そしてそれに空気を入れ、簡易浮き袋代わりに…
が、その袋に穴が開き、見事沈没(笑)
ワッ太に袋をよこせと頼むが、ワッ太さん(彼は泳げる)あっさり:
ワッ太「馬鹿言え!これは社員の晩飯のおかずにするんだよ!」
結局、その貝を捨てて袋をケンイチにあげちゃいましたけどね(笑)
○専務、社長とケンイチに投げ縄を見事なスローイング!
やるな、64歳(笑)
第十五話 妹・サチ子は世界一
☆三行あらすじ紹介
託児所の子どもの世話を頼まれたサチ子。ワッ太も手伝うが、途中でトオルという子が行方不明に。
何と、彼は川に落ちてしまっていた!溺れかける彼を果敢に救ったのは、妹・サチ子!しかし、彼女は40度の高熱を出してしまう…!
○早く妹の元に返りたい一心で、メカロボットと必死に戦うワッ太。病院にたどり着く頃には、彼女の熱はひいていた…そして、二人は仲良く家路を歩む。
☆ゆどうふ感想
○初っ端、メカロボットの磁力光線にやられる宇宙船。
乗組員「も、ものすごい威圧感を感じるぅ!」
磁力って、そんなすごいんでしたっけ…キン○マンでそんなシーンあったな、確か。
○相変わらず、ハイテンションのズールとドンマ。やはり、視聴者置いてけぼり気味。
○ワッ太、お母さんの「いいかい、母ちゃんお前のことたよりにしてるからね!」の一言で一気に機嫌を直す。
この当たりの御しやすさは、さすが小学生(笑)
○犬のジョナサン(いつの間にか二匹の子犬ができている!)が、川に落ちたトオルを発見!
何とサチ子、何のためらいもなく「急流」ともいえる川にダイビング…!
さ、さすが、父・道太郎の娘だぜ〜!
○一方、宇宙貨物船消失の謎を解く仕事に向かったワッ太と社員。
今回のおやつタイムは…ワッ太だけ肉まん(2個)、残りの社員はおせんべい orz
どうやら物価は上がり調子なようです。これは、裏にロボット軍団の暗躍があるから…という伏線です。
ちなみにワッ太、その肉まんを1個だけ食べ、もう1個はサチ子へのお土産にしました(木下のアタックを見事回避して)。
○ワッ太に入る急報…サチ子が40度の熱を出して病院に運ばれた?!
慌てて帰ろうとするトライダーを襲う、謎の隕石…それは、メカロボット・ダブルゴス!
宇宙で勝利を握る三要素「智恵と・技術と・必殺技」!
(宇宙で負ける三要素は「どじで・とんまで・頭の差」だそうです(笑))
磁力光線でトライダーを捕らえこむ…
絶体絶命のピンチを救ったのは、トライダーシャトルの突貫攻撃だった!
見事抜け出したトライダーは、必殺バードアタックでメカロボットをたたッ切る…
こういうところを見ていると、やはり「トライダー」とは、「トライダーG7」と「トライダーシャトル」のコンビネーションで戦っている、といえましょう。
マジンガーやゲッターロボと違い、支援メカであるトライダーシャトルにもかなりの攻撃力があります
(また、戦闘法も二機を同時展開して隙を突く、という戦闘が多いです)。
○病院からの帰り道、サチ子をおぶって帰るワッ太。
ワッ太「こんなにちっこくて軽いのに、大人だって出来ないことをやってのけたんだもんな」
ワッ太「チビだけど、でっかいもんな…!」

そうして、二人で「七つの子(♪からす 何故鳴くの…)」を歌いながら帰る。
夕焼けに染まる道を、二人で…
。゜(゚´Д`゚)゜。