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俺たち時間管理マニア
〜自分とのアポイントメント〜


「やあ、みんな今日も元気にワーカホリックしてるー?!」
「イエーーーー!」

……シャレにならねぇよ^−^;;

時間管理法を語ると、必ずこういうことを言われます。
「そんなガリガリ勉強(仕事)詰め込んで何が楽しいの?」
「まったく会社人間そのものだね。」

こういう(ある意味的外れな)批判が、私たち時間管理マニアに浴びせられるのは、
やはり今までの時間管理のイメージが
「仕事(勉強)を隙間なく詰め込み、時間をちっとももらさない」
「スケジュールにしたがって動く人間」
というものであったからでしょう。
たしかに、そういう側面もあったでしょう。
しかし、それは時間管理法をただ「仕事(勉強)の効率を上げる方法」としてしか
みていないことが多かったからです。

それは違います。
時間管理とは、なにより「この一日一日を、どうゆうふうに生きていくか」を考えることであったはずです。
そうして、悔いのないように時を過ごしていくこと…
それこそが肝要であったはずです。

しかし、どうしても、日々の生活の中で、仕事や勉強が私たちの時間を奪おうとしてきます。
それも、臨界線を超えて…
いつのまにか増える雑務。つかれはてるからだと心。
ひまができても、その疲れのあまり、ただダラダラとしたり…
(しかも、あとから「あー時間を無駄にした…」と思っちゃう…)
時間管理は、それをなんとかできないのでせうか?

ですから、ここで私は一つの提案をいたします。
それは、自分とのアポイントメント

自分とのアポイントメント。
それは、一人楽しむための時間。
約束だから、守らねばならない。
延期してもいい、でも、キャンセルはほとんど不可能。
自分とのアポイントメント。
それは、こころを壊さないための戦略。

私は、一日予定表のタイムスケジュール欄に、←→という印
「この区間に予定が入っているよ」というのを示しています。(授業とか…)
そのなかに混ざって、⇔(二重の矢印)で示された時間があります。
それが、私の「自分とのアポイントメント」を示す部分です。

この時間に、私は遊ぶわけです。
ほかならぬ「私」と。

詳しく人に言う必要もありません、
ただ「この時間はアポイントメント(約束)があります」っていえばいいんです。

あなたのこころが壊れる前に、
あなたは「あなた」と会って、遊べばいい。

そんな時間管理法だって、アリなのです。