A War Tales of the General named "El-raine"〜とある戦記〜(40)


エルレーン「さあ!シナリオ『赤壁大戦』終わりましたなの!」
神隼人「…(゚д゚ )乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんたらかんたら」
車弁慶「…お前の言うことはさっぱりわけがわからん、神よ」
キャプテン・ルーガ「またお引越しですわね。荷物の整理が大変」
キャプテン・ラグナ「ふふん、しかしまあ…多少なりとは進展があったシナリオでしたね。
よかったですね、ねえ車弁慶殿?」
車弁慶「…き、貴様の言うこともちっとも意味がわからんわ!」

巴武蔵「さー、次どうしよっか?何処行く?」
流竜馬「また三国ですね、ここから魏・蜀・呉という三軍が出揃うという感じで」
鉄甲鬼「あ、ああ、今までは劉備軍は蜀という国をもってなかった、ということですね」
神龍剣「…ふむ、何処に往くのだ、我が主よ」
ブロッケン伯爵(…このオオカミまだいたんだな。影薄いから忘れてた)<←お前もだろ>
エルレーン「えへへー!今回は、もう決めちゃってまーす!」
キャプテン・ルーガ「あら、何処でしょう?」
流竜馬「今までの外套で取ってない色の魏(曹操)軍でしょうか?」
鉄甲鬼「い、いや、それを言ったら蜀(劉備)軍だって!」
ブロッケン伯爵「さあ、何処なんだエルレーン?!」
エルレーン「うふふ…蜀軍だよ☆」
神隼人「ほう…!」
車弁慶「どうして、また?」

エルレーン「うふふ…だ、だって!」

エルレーン「わ、私、関平様の親衛隊になりたいんだもんッ!」


流竜馬「…は、」
車弁慶「はあぁ?!」
キャプテン・ルーガ「か、関平殿はわかりますが」
巴武蔵「親衛隊、ってのは何だよ?!」
エルレーン「そ、争奪の時にね?今まで、何回か関平様にお会いしたじゃない?」
鉄甲鬼「…それは、まあ」
神龍剣「敵将として、な」
ブロッケン伯爵「それがどうかしたか?」
エルレーン「その時から、ずっと思ってた…なんてかわいい人なんだろう、って!」
神隼人「!」
車弁慶「…(# ゚Д゚)イラッ!」

神龍剣「…可愛い、かのう?」
エルレーン「かっ、かわいいじゃない!いっつも一生懸命で!いっつもがんばってて!
おとーさまに近づこうと必死で努力してるけど、時には失敗して落ち込んだり!
けどそれでもあきらめないで、何度でも何度でも立ち上がろうとするその後姿がいじらしくって…」

キャプテン・ルーガ「…。」
流竜馬「…。」
キャプテン・ラグナ「…なんというか、その、」
巴武蔵「意外と…流行かぶれ、というか、軽いというか」
鉄甲鬼「あ…あはは、」
車弁慶「(# ゚Д゚)イライライライラ」
エルレーン「だっ、だからぁ!私は、関平様の活躍を!そのおそばで見たいのぉ!
そして、う、うまくいったらぁ…
キャーーーー(*´∀`*)★」(←真・妄想乱舞)
巴武蔵「うわぁ…」
車弁慶「(# ゚Д゚)ビキビキビキッ!」

キャプテン・ラグナ「…もう、なんか無理ですね」
キャプテン・ラグナ「では、次は蜀軍に…」
エルレーン「あうぅ、楽しみぃぃ★無双板が毎日関平様だったらいいのに!
特務なんかも受けまくってぇ、関平様にめちゃめちゃ褒めてもらってぇ…
は…はうう〜〜〜〜〜!\(*´ω`*)/☆」


車弁慶「…(# ゚Д゚)」
神隼人「車…(・ω・`)乙」
車弁慶「ううう、うるさい!うるさいわ馬鹿者ッ!俺のことはほっといてくれッッ!!」

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