Now you are in the Website Frau Yudouhu's "Gag and I."
TOPマジンガー三悪のお部屋あしゅらとブロッケンの「お悩み相談室!」>相談29


あしゅらとブロッケンの「お悩み相談室」!


相談29:
あしゅら男爵、ブロッケン伯爵よ。ワシだ。恐竜帝国の帝王ゴールだ。
スパロボシリーズでメカザウルスを借りパク(*)したお前達に相談事があるのだが、
今年発売のスーパーロボット大戦Zで我らを押しのけて百鬼帝国が出るようなのだが、
どうすれば、奴らを駆逐する事ができるか秘策はないだろうか?
(「帝王ゴール」さん・♂)


あしゅら:ぬ…!
ブロッケン:むう…!
あしゅら:…そ、そんなこと(*)あったかな、なあブロッケン?
ブロッケン:し、知らんなあ、我輩も忘れたわ

あしゅら:そそそそうだな、私たちもさまざまなスパロボシリーズに出まくってたからな!
ブロッケン:で、今回のこやつの質問は…我輩たちが出ておらぬ、あのスパロボZについてか
あしゅら:ん?そうなのか?
ブロッケン:少なくとも、作者・ゆどうふの進めている範囲(2008/10/18現在・セツコルート30話)では出ておらぬらしい
あしゅら:ああ、それではもうどうでもいいなそんなスパロボ
ブロッケン:…いや、それを言ってはおしまいだろうが

あしゅら:で?え?何?…恐竜帝国がそのスパロボに出ないから?出番とった百鬼帝国を何とかしろって?
はん、そんなこと知ったことか!

ブロッケン:あ、あしゅら…?!
あしゅら:だいたいなあ!スパロボにでることが本当にいいことか?!
私たちなんかな、いっつも
序盤のザコ敵とか呼ばれて!
おまけに必中ひらめき幸運努力つきの必殺技で落とされる「資金源」だぞ!
そんなのがうらやましいかええい忌々しい!

ブロッケン:あ、あしゅら!どうしたんだ、いつも我輩が言うようなセリフを言うなんて!!
あしゅら:す、すまん…つ、つい、強烈な不快感が…
ブロッケン:まあ、お前の言うのも道理だな。
しかしながら、スパロボシリーズに出るということは、その作品を知らぬ層に作品をアピールすることが出来る貴重なチャンスだ。
ちょうど我輩たちの「マジンガーZ」や、こやつの「ゲッターロボ」などのように、30年以上前の作品ならなおさら貴重
あしゅら:…ふむ。
ブロッケン:だが、恐竜帝国は以前ずいぶんおいしい目をしたではないか
あしゅら:そうだったか?
ブロッケン:ああ。筆者・ゆどうふも超長編小説を書いた「スーパーロボット大戦α外伝」
あしゅら:そんなのもあったな、確か
ブロッケン:だからではないか、百鬼帝国のほうに重点がシフトしているのは?
あしゅら:かもしれんな。…だがな、私はもう一つ見つけたぞ
ブロッケン:それはなんだ?
あしゅら:それは…「仲間になる敵キャラ」の存在だ
ブロッケン:ああ、スパロボ名物だな。原作で人気の敵キャラを自軍ユニットに出来るという
あしゅら:ゲッターロボとは、ゲッター線を原動力にするロボット…そうだろう?
ブロッケン:ほう
あしゅら:そして、恐竜帝国の「ハ虫人」どもは、そのゲッター線に当たると死んでしまう
ブロッケン:!
あしゅら:そうだ、つまり仲間になったところで…
ゲッターチームと一緒にいたら(ゲッターロボと一緒にいたら)死んでしまうのではないか?

ブロッケン:そ、それは根本的だな!
あしゅら:それをくつがえしたのが、第二次スーパーロボット大戦αのキャプテン・ラドラ
ブロッケン:ああ、いたな、そんなの
あしゅら:しかし作者・ゆどうふは「何故かゲッター線でも死ななくなったしー」とかいうシナリオ展開を見て、/(^o^)\になったそうだ
ブロッケン:そりゃあなあ…不自然だな
あしゅら:その点から考慮すれば、百鬼帝国は鬼の集団。
角が生えている、というだけで、ゲッター線に対して弱体と言うことはない
ブロッケン:普通に仲間にしても障害がない、と言うことだな
あしゅら:そのあたりの問題も考えられると思うがな、私は
ブロッケン:ふむ…では、こやつはどうすればいい?
あしゅら:ああ、そうだな「帝王ゴール」よ…
まずは、己を鍛えることからはじめるのだ!
ブロッケン:き、鍛える?!何故?!

あしゅら:知れたことよ、ゲッター線に当たっても死ななくなるように特訓するのだ!
ブロッケン:い、いや、それは…
あしゅら:そうしてゲッター線を克服した時!お前たちの出番はまためぐってくるやも知れぬ!
その返り咲く未来を得るために、今は臥薪嘗胆!鍛錬に励むのだ恐竜帝国よおッ!
ブロッケン:…その前に、国民全員滅亡しなければよいがな…