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あしゅらとブロッケンの「お悩み相談室」!


相談21:
自分で作ったロボットなのに操縦がうまくできなくて困っています。
どうすれば上達しますか。
(「兜剣○」さん)


ブロッケン:…ん?「自分で作った」ということは…相談者は技術者なのか?
あしゅら:うーむ、それだったら何も悩むことはないと思うのだが
ブロッケン:作り出す能力とそれを操る能力はまた別物だろうしな
あしゅら:ああ。そうでなければ、世界最強のレーサーは本田宗一郎になってしまう
ブロッケン:名選手必ずしも名監督ならず、という言葉もあるしな
あしゅら:と、いうことは…アドバイスは決まってくるな
ブロッケン:ああ、そうだな…「兜剣○」よ、人を雇え、人を!
あしゅら:そうだな、そう言った能力に長けた者を雇えばそれで問題はなかろう
ブロッケン:しかし、ロボットの操縦か…なかなか人材を探すのが難しそうな職業だな
あしゅら:まあ、長期間の訓練は必須だろう。怪我もするかもしれんし、それを考えると危険だな
ブロッケン:ああ、だからこそ、そのへんの条件も踏まえたうえでがんばってくれる者を探すべきだ
あしゅら:そうだな。右も左もわからんような幼児のころから自分ちにつれてきて、
無理やりパイロットに養成するような、
鬼畜非道な行いは慎まねばならんな

ブロッケン:ああ、まったく同意だ
あしゅら:だが、ブロッケンよ。この時代では、どうやって人材を募集するのだ?
ブロッケン:そうだな…まあ、まずは求人情報誌だな
あしゅら:き、きゅーじんじょーほおし??
ブロッケン:そうだ。まあ、インターネット上でのものもある。そこに人材募集広告を載せるらしい
あしゅら:ふむー…私の時代では立て看板だったが。なるほど、時代が変われば方法も変わるものだな
ブロッケン:そうだ。こういうところに情報を流せば、数人は喰いついてくるだろう
あしゅら:どのような情報を流すのだ?
ブロッケン:まずは時給・日給・もしくは週給・月給。待遇も必須。それから週当たりの勤務日と休業日も必要だ
あしゅら:パイロット、は…危険が迫ったときは出撃せねばならんのだから、休んでられないのでは?
ブロッケン:馬鹿者。今時そんな条件で人が集まるか。二人以上雇って交代シフトを組むのだ
あしゅら:なるほど…後は?
ブロッケン:勤務地はいるな。海沿いなど、通勤に不便なところなら「バイク通勤可」などにしておけ
あしゅら:ほうほう
ブロッケン:それから、「センパイたちからの一言」なども添えておくとよかろう
あしゅら:ああ、同じ職場で働く同僚からのメッセージだな
ブロッケン:ふむ…「みんな親切で優しい人ばっかりです!チームワークは抜群!
はじめは大変かもだけど、先輩たちみんなでサポートします☆」

みたいな感じのものをつけておけば、そこそこの訴求力はあるだろう
あしゅら:ちなみに、パイロットという職業はいくらぐらい稼げる仕事なのだ?
ブロッケン:知らん。だが、熟練した能力を必要とされる…
最初のうちは誰だってなれないだろうから、「研修あり」としておくほうがよかろうな
あしゅら:うーむ
ブロッケン:と、いうわけだ「兜剣○」よ。お前にできないことなら、できる人間に頼む。それで何の問題があろう?
あしゅら:まあ、せいぜいいい人材を見つけてられるように祈っておるぞ!
ブロッケン:しかし、最近ではさまざまな職種があるものだな
あしゅら:ああ、本当に…1日4時間以内の仕事もあれば、在宅でできる仕事もあるな
ブロッケン:…なあ、あしゅら
あしゅら:…。
ブロッケン:…我輩たちも、何か探すか…他に
あしゅら:奇遇だな…私もそれを今考えていた
ブロッケン:…よし、それじゃ我輩は塾講師になるぞッ!
あしゅら:私はこじゃれたカヘ(注・カフェ、といいたいらしい)でうぇえとれすをやるッ!
ブロッケン:よーし、ではさっそく履歴書を買いにいくぞーッ!
あしゅら:おおーーーーーーッ!!