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TOP「ギャグと私。」>第三章


コールド・コールダー・コールデスト <どうして寒いの駄洒落って>


「さっむーい」心無き人々はよくこの言葉を用いてわれわれを責める。
をを何とむごき言葉、思わず涙が浮かんでくる。特に駄洒落を発したときにこの言葉を投げつけられたら…
嗚呼!痛い思い出がよみがえる。
せめてどんなリテラルギャグがそういわれがちか、それくらいは知っておきたい。
研究の結果、次のやうな事が分かった。

@あまりにもたやすく考え付くやうなものは危険である
恐らくこれを避けるのが一番安全であらう。そのギャグはきっとみんな考えついてしまっているのだ。
しかし口に出せば笑われるかもしれない。みんながそういったジレンマと戦っている中言ってしまったもんだから
口に出してしまった我々は嫉妬半分で糾弾されるのだ。

@あまりに繰り返されてきたギャグは危ない
「馬は、美味い。」あなたがいくらこのギャグを気に入って、墓に入るまで愛用しようと思っていても、周りの人はそうでもないのかもしれない。
実はそれを聞くたびに、「なんじゃてめえまたそれかよほんと聞いてるこっちはやってらんねえよ黙れこらうざってーんだよタコ」と心の中で
ものすごひことをいっているのかもしれないのだ。
笑いを誘わず怒りを買うというのはあまりよろしくない。

…すなわち、よきリテラルギャグメーカーとは、
常に新作を、しかも斬新な視点から作らねばならないとゆうことになる。
常に精進、常に進歩なのです。