お絵かき掲示板アワー
No.0「…なあなあ、おっさん」 暗黒大将軍「おっさんはやめい」 No.0「なあ、おっさんはどうして俺に やさしくしてくれるんだ?」 暗黒大将軍「…そんなつもりもないがな」 No.0「おっさん、俺…ゲッターチームに、勝てるかな?」 暗黒大将軍「…お主次第だろうよ」 No.0「…なあ、おっさん…今度、俺と一緒に、 …『そら』、見に行かないか?」 暗黒大将軍「…考えておこう」 No.0「…なあ、…もう一回、『きす』してやろうか?」 暗黒大将軍「?!…げほごほ、げほげほっっ!!」 No.0「おっさん、何むせてんだ? どっか悪いんじゃねえのか?」 暗黒大将軍「…」 ちょっと平和な、ほのぼの会話。 |
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「ところで、お前、こんなところで一体何してんの?」 「ああ。…あれを、見に来たんだ」 そう言いつつ、彼女はまっすぐ天空を指差し… その中に在る、一つに光のカタマリを示して見せた。 「あれ、って…」 「…『月』…?」 第三十九章・ |
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これが、彼女なりの「お礼」。 第四十章 |
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「あれ、逃がしちまうのか?せっかく釣ったのに」 「…いいんだ。…ふふ、俺… さっきお前がくれた『ちょこれーと』のおかげで 、腹は減ってないんだ…だから。 …それに、さ」 「…それに?」 ジロンの問いかけに、No.0は… 自明の理だろう、とでもいうような晴れやかな笑顔で、 こう答えたのだ… 「あいつらだって、『自由』なほうが… ずっと、いいはずだよ…!」 第四十一章・ another Side of the Moon(3) より。 |