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「ゲッターロボGと私。」
第三十六話 ベンケイ暗殺計画 |
☆三行あらすじ紹介 |
○言葉を話せない少女・チコ。彼女の友達は、小さな子犬。彼女たちを見つめる邪悪な視線、それは百鬼帝国の雷光鬼! ○百鬼メカとの戦闘中、巻き添えを喰ってその子犬は死んだ…謎の老人に伴われ、ベンケイを責めるチコ。ベンケイの胸に葛藤が… ○だが、その老人がもたらしたうさぎは、時限爆弾!卑劣な手を使う百鬼帝国に、ベンケイの怒りが燃え上がる! |
☆ゆどうふ感想 |
○あまりにも小さい百鬼帝国の作戦。 なんかブライ大帝がかんでいるあたりに、もう百鬼帝国どうしようもない感が漂う… ああ、後半になるほどスケールダウンしてくのは帝王ゴール様とごいっしょね orz ○チコに無言の非難を受け、動揺するベンケイ。 そのベンケイをなぐさめようとするリョウ… ベンケイ「俺が、俺がもうちょっと注意してたら…」 リョウ「そんなことは不可能だ!」 あ、あの、流竜馬さん、それなぐさめ違う orz |
第三十七話 危機迫る日本近海! |
☆三行あらすじ紹介 |
○百鬼帝国百人衆。選りすぐりのエリートたちも、ゲッターとの激戦で最早その数は6人にまで減ってしまった。とうとう、百鬼帝国が最期の戦いを挑む! ○超巨大な百鬼メカ…それは、いくつもの百鬼メカロボットが合体した、合体メカロボット!伊豆大島で、ゲッターロボGとの死闘が始まる…! ○ひなどり作戦によって相手の裏をかき、敵を倒したゲッターチーム!…だが、彼奴らはさらにその裏をかいていたのだ!(つづく) |
☆ゆどうふ感想 |
○百鬼もあと残り6。さみしいもんですなあ。 ○全編的にシリアス一辺倒なため、突っ込みどころが難しいが… 超まじめな作戦なのに、皆真顔で「ひなどり作戦(byハヤト)」だけはどうしても看過できませんでした(笑) ○撃沈されたタンカーの残骸から、魚雷…そしてその中から現れるレディコマンド! …正直、この作戦を納得して実行したミチルの勇気には、本当に感服するほかありません。 |
第三十八話 ブライ大帝決死の大反撃! |
☆三行あらすじ紹介 |
○合体メカロボットは、死んではいない!東京を襲うメカロボットの姿に驚愕する人間たち…! ○そして、研究所にも魔の手が迫る!戦いを前に、ミチルはハヤトの真意を想う… ○メカ闇虫鬼にレディコマンドで命がけの攻撃を仕掛けたのは、ハヤト。そう、ハヤトだった。仲間一人を失ってしまったゲッターチームは、一体どうすればいいのだろうか?!(つづく) |
☆ゆどうふ感想 |
○出撃前の3人の様子が、とても印象的… 無心にボールを蹴るリョウ。 素振りをするベンケイ。 そして、ハーモニカを吹くハヤト。 ハヤトさんはいつもと変わらない、という元気の言葉を、静かにミチルは否定した。 そう、変わらないはずがない。 彼女もそれを知っていた―彼女もまた、戦う者なのだから。 その感情は、己の死すらありうる戦いへと向かう感情は… ○ハヤトはレディコマンドを駆り、一直線にメカロボットに向かう! 「(チェーンが切れてしまったから)直しておいてくれ」と、いつも彼が胸にかけていた十字架をミチルに渡して― ミチルはそれを受け取った、彼自身の魂の一部を受け取った! ・゚・(つД`)・゚・ |
第三十九話 大決戦!日本上空 |
☆三行あらすじ紹介 |
○百鬼帝国は勢い乗じ、ついに東京を制圧!一方、ハヤトを失ったゲッターチームは、ミチルをライガーのパイロットとし、再び空に飛び立った! ○しかし、ハヤトは実は生きていた―ヒドラー元帥が人質とするために、要塞島に連れ去っていたのだった! ○ハヤトは自力で脱出し、要塞島を内部から破壊する!砕ける要塞島、ブライ大帝の野望…そして、リョウたちはハヤトと海上で再会を果たすのであった! |
☆ゆどうふ感想 |
○とうとう最終決戦…! ハヤトとリョウたちが別れ別れになってしまっているのですが、どっちかっていうとハヤトが大活躍です。 それはもう、見所満載っぽい(笑) ○実は、ハヤトは生きていた…要塞島の中に捕らえられていたのだ! 彼を助けさらったのは、ヒドラー元帥。人質にして、戦いを有利に進める模様。 め、目の付け所は悪くないんだけどな!でも結局、百鬼帝国滅亡に導いたのこの人だよね! 駄目だなヒドラー元帥!本当に駄目だな!・゚・(つД`)・゚・ ○一方のリョウたちは、ミチルをライガー号に乗せ、再びメカロボット対決! もともとミチルは、いつでもゲッターチームの交代要員として替われるように訓練をしていたという描写があったりします。 彼女はただ偵察機であるレディコマンドを操縦するだけでなく、ゲットマシンも操縦できる能力をもともと身につけていたのでしょう。 ハヤトの敵討ちとばかりにライガーで敵を打ち砕くその姿は、勇壮というほかありません。 やはり、「ゲッターチーム」というのは、彼女…早乙女ミチルを含めた4人でこそ、という気が私にはします。 ○ハヤトは何と自力で拘束から脱出、要塞島破壊の工作を行います。 メカロボットをゲッターロボGが葬る…ハヤトが要塞島を破壊する… やっぱりハヤトばっかり目立っています。2号機なのに(笑) ああ、そして彼は伝説におなりあそばされるのね… ○そして、戦い終わって日が暮れて。 平穏を取り戻した空を、リョウたちは見つめる… ミチルは、チェーンを直した十字架をハヤトに渡そうとする。 ハヤトは、笑って…「ミチルさんに持っていてほしいんだ」と告げた。 ミチルも、微笑んだ。 そして、その十字架を… ・゚・(つД`)・゚・ さて、恐竜帝国・百鬼帝国という強大なる「敵」との戦いは、ここでエンドマーク。 だが、例えこれから先、どんな恐るべき邪悪が来ようとも、彼らは決して怯まないだろう。 そして飛び立つゲットマシン―合身する、無敵の勇者。 ゲッターロボは、不滅なのだ! |