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〜遊びをせんとや生まれけむ、ゲイムをせんとや生まれけむ。〜


70年代風ロボットアニメ ゲッP−X<ゲッピーエックス>(プレイステーション版)
明らかにゲッター○ボを意識した…いや、そのほか様々なアニメなどをパロディ化した
ある意味、超偉大なシューティングゲーム!
シューティングなのにディスク四枚組!豪華声優陣・挿入歌も素晴らしい!

brave Soldiers, Here comes the Geppy-X Team!!
ゲッP−Xを操縦する、勇敢なパイロットたちを大紹介!

百舌鳥 恵一
(もず けいいち)
通称ケイ。一号機に搭乗する、重力を無視して跳ね上がった髪型も「いかにも」なパイロット。
性格は熱血直情であり、まさしく「赤いゲットマシンに乗っている人」そのまんまというカンジである。
…が、いかんせん、このケイ君は多少「黄色いゲットマシンに乗っている人」のテイストが混ざっている。
要するに、どうも明るいお調子もんとなっている。
そのせいか、発言が多少危ういゲッPチームのリーダー格(一応)
(危ない発言の例:「マブいスケだぜ」
「修学旅行の子どもたちが、間抜けにも宇宙ビーストに捕まって…」)
なお、リキ殉職ルートでは風呂場で石鹸踏んづけて足を滑らし頭を強打→記憶喪失になるという
とんでもなくお笑い系統の男になってしまっている。どうにかしてやれ。
放出 仁
(はなて ひとし)
ゴーゴー喫茶を愛するロン毛の兄ちゃん。搭乗機は二号機。
ちなみに、名前は「ひとし」なのに、通称はジン。何故に音読み?
東(あずま)さんのあだ名が「トンちゃん」になるようなものだろうか。
どちらかと言えばクールで、その辺は「白いゲットマシンに乗っている人」と同じなのだが…
服装のセンスが致命的に。博士の孫とデートの約束をしていた時、こいつは白のタキシードを着ていた。
私が孫なら、待ち合わせ場所でその姿を見た途端きびすを返すであろう。
だが、女に手を出すのが早いあたり、「白いゲットマシンに乗っている人」とは一線を画している。
決めゼリフは、「僕と一緒に、朝までゴーゴー喫茶でフィーバーしませんか」
ああ、70年代。
天王寺 力
(てんのうじ りき)
通称リキ。三号機に搭乗するのは彼だ。ケイの弟分と自認しているらしく、彼を「兄ぃ」と呼ぶ。
柔道着をパイロットスーツの上から着込んでいるあたりに、彼のキャラクターが透けて見える。
ぱっと見、そして関西弁で繰り出される元気のいいセリフから浮かび上がるのは、
まさしく「黄色いゲットマシンに乗っている人」の面影である。
しかしながら、意外に繊細なところもあるようだ。
第四話の冒頭において「嫌な予感がする。星占いでも最悪と出ていたなどと
あっさりと発言し、それを聞いた者に衝撃を与えた。
後、三号機パイロットにしては、彼ハンサムです。
ちなみに、彼が殉職するルートでの死にゼリフは、
「死ぬまでにカツ丼を腹いっぱい食べたかったぁ…」
か、かわいそうすぎる(しかも「脱出装置のトラブル」が原因なのが、なおさら)!

このゲッP−Xのストーリーは、第四話で三つに分岐します(全八話)。
第四話の対大ボス戦において、大ボスにとどめをさした機体のパイロットが
巨大爆弾となっている敵機とともに宇宙空間へ脱出、見事に散ります。
「誰が散ったか」によって、話に以下のような違いが…

ケイが殉職 新加入メンバーは高槻今日子(たかつききょうこ)
跳ね上がったお約束の熱血髪型に意志の強そうなきりっとした眉、男っぽいしゃべり方
(っていうか、基本的にセリフはケイと一緒)…
強気でカッコイイ彼女が一号機のパイロットとなってゲッPチームに力を貸してくれるぞ!
はっきりいって、ケイよりも私は彼女のほうが好み…
…と、言うわけで。
そういうキャラの好きな私のためにも、逝け、ケイ!!
(ちなみに、彼女は誰ともくっつかないのだろうか?
XX編のオープニングではリキと2ショットになっていたりするので、
てっきり彼とくっつくと思っていたのだが…)
ジンが殉職 悲しみにくれるケイとリキの元に、二号機の新パイロット・千里鈴鹿(せんりすずか)があらわれる!
実は、彼女はケイのクラスメートで、学級では委員長をつとめている女の子だった!
彼女は果敢にもジンの跡を継ぎ、ゲッP−Xのパイロットとなって戦うことを決意するのだった…
ひそかに想いを寄せていた、ケイの力になるためにも!
…と、言うわけで。
「メガネっ娘でボインちゃん」という逸材の彼女とケイ君がラブラブになるためにも、逝け、ジン!!
リキが殉職 アイドル歌手として活躍している堺広美(さかいひろみ)ちゃんが、
何故かゲッPチームの予備パイロットとしてあらわれる!
アイドル歌手が普通に入っているチーム…
なんだか、パーマンのようだと思ってしまうが。
仕事のほうは大丈夫なのか?思わずそんな事を心配してしまう。
しかし、国民的アイドルがチームとして入ってくださるのはとってもいいことだ!
…と、言うわけで。
ゲッPチームの知名度を大幅アップさせるためにも、逝け、リキ!

…余談ですが、このルートで迎えるエンディングは
3つのうち、最も悲壮でつらいものとなります。
その運命を背負うのは、他でもないこの広美ちゃんだったりします…

さあ、キミもこんなヤツらと戦える
70年代風ロボットアニメ ゲッP−X(プレイステーション版)をやってみないかっ!!