こにちわ、ゆどうふさん!ijustatです!
>NLP(神経言語プログラミング)のテクニックですね。 >でも、これ自然にできる人って(NLPを勉強して、じゃなくって)、やっぱり人生における成功体験が多いんですよ。普通に。 >私の勤務校の子どもたちなんか見てると、今まで親に褒められたこともろくになく、勉強できずにバカにされ、将来も夢もてなくて真っ暗で… >で、すさんでる奴多いですからね。 >どういう育ちかたしてきたかによりますけど。 >だから、私はそういう子らには「まずできることから」やらします。 >be動詞の基礎とか一般動詞の基礎の基礎とか。 >それで、そこで褒めまくる(笑) >その繰り返しで、何とか自分で成功のイメージまで持てるようになってくれればなー…って^−^ヾ
そういえば以前、三浦綾子が何かの本で、人のものを盗むより悪口を言う方が罪が深いといっているのを読んで、感心したことがあります。そこでは、物を盗まれて自殺する人はまれだけれど、悪口を言われて自殺する人は多いということが書いてありました。確かに、人をがっかりさせたり憤らせたりするより、絶望させたり死に至らせたりする方が、その責任は重いと思います。
それとはちょっとずれてしまうけれど、親が子どもを馬鹿にするのは、その子どもの将来全部をダメにしてしまうという点で、子どものものをちょろまかす親より(そんな親がいるとは思えませんけど)、ずっと問題ですね。
ゆどうふ先生が、彼らの親ができなかった“ほめる”ということを、学生たちにしてあげているのは、本当にすばらしいことだと思います。私も今まで以上に学生たちをほめるようにしたいと思いました。^^
>>文法をきちんと身につけられない人は多いですよね。まあ、ちょっと間違ってしまったり、勘違いや度忘れで不正確になるのは仕方ないことですが、これは度を越していると思われる学生がよくいます。それは、文法が大切だということに気づかずいい加減に勉強してきたか、あるいは、論理的思考力が不足していて文法規則が理解できないかのどちらかだと思います。 > >正味、そういう子が大学入っちゃう時代に日本はなっちゃったんですが(Fランク大学とかもうすごいらしいです)、韓国でもそんなことがあるんですか? >正直、そういった子は「頭を使う」こと自体の訓練ができていないので、卒論とかの指導も大変そうですね… >「言語系だけ壊滅(論理力とか計算力はイケる)」だったらいいんですが。
そういえば、修論のために接続助詞「て」について書いた論文を探しまわっていたとき、某大学の紀要で、その用法の再分類を試みている論文を見つけたことがあります。でも、その論文は、何となくいかがわしいものでした。参考文献として、当然のこととして読むべき(と思う)三上章も南不二男も林四郎も仁田義男もなく、日本語教材の名前ばかりが中心に挙げられていたのです。
まあ、それも別の流れだからいいのかもしれないけれど、その分類は、あまり体系的とは思われませんでした。ところが、最後に、これで「て」の分類がすっきりした、と書いてあって、何とも釈然としない思いがしました。
あとである人に話すと、そこはどうしようもない大学で、何年か前につぶれてしまったらしい、ということを話してくれました。その人の話では、そんな大学の紀要だから、その程度なんだとも言っていました。
その意見に同意していいのかどうかわからないけれど、ゆどうふさんのおっしゃる「Fランク大学」を肌で感じた出来事ではありました。
>目的意識もそうなんですが、「リターン」に着目するのが大事じゃないかなーと最近思います >例えば、今日本の子どもはモラルが下がっているため、学校の教師のいうことを聞かないという状態になってきています >そういう子どもらに、ただ「勉強しろ」って言ったって無駄です >彼らを動かすには、「○○すればこれこれがトク」とか「○○しないとこれこれがソン」という風に、リターンをはっきり示すことが必要になってきます >でも、これって大人でもそうですし、一般的な人もそうじゃないかなあって。 >ちなみに、私の勉強する時目指すリターンは「頭いい人間って(・∀・)モエ!」です(笑) >こういう風に自分のうぬぼれ魂を利用するのも…可(笑)
先日のpdcaさんのお話にもありましたけど、ゆどうふさんのおっしゃるように、利益の「リターン」を前面に押し出して動機付けすることは、とても大切なことだと思います。実際、私たちが勉強するのは、それが好きという面もあるけれど、基本的には、それが利益になるからです。その利益――(・∀・)モエ!になること(笑)――にあらためて気づかせてあげることは、必要なことですね。
そういえば、去年、学生の中に、日本語科を選択した動機について、「日本語が話せると女の子にもてるから」と言った人がいました。でも、なぜかあんまりうまくなりませんでした。そういう学生には逆に、「キミはモテるんだ!」と言って激励する必要があるのかもしれません。(笑)
|