pdca様、本当にお久しぶりです。
>私の「跳び箱」理論も、フィルター理論と名を変え、最近はスキマスイッチ理論などと呼んでいます。 > >最近は、語学能力を形成する要素に分解し、それぞれの要素についてのスキルアップを通じ、全体のレベルアップを図るようなアプローチを取ろうとしています。
紹介してくださったブログを拝見しました。「最強の英語上達法」という本は、役に立ちそうですね。私も注文して読んでみたいと思います。日本語教育で扱われている「スキーマ」は、私の理解では、“背景知識”とよく似たもので、コロケーションの知識については、“予測文法”だったか、そんな言い方があったような気がします。まあ、予測文法もスキーマかもしれません。その本を入手したら、もう一度勉強してみたいと思います。
スイッチングという言葉を本で読んだことがあります。それは、二重言語使用者たちのごちゃ混ぜ言葉について書かれていたのですが、それが高度な言語技術だという話でした。言語技術としては高度なのだろうけれど、だれかれ相手かまわずスイッチングを行なったら問題ですよね。pdcaさんのおっしゃるスイッチは、それよりもう少し意識的に行なわれるものだと思います。
このようなものは、外国語を話すときには、日本語のそれから切り替えなければ、その外国語で考えるのは無理だと思います。ブログをしっかり読まなかったので、誤解しているかもしれませんが、pdcaさんのおっしゃったスキマスイッチは、そういうことで合っていますか。
>質問: >1.あなたの外国語学習の目的は何ですか。 >2.途中で挫折をしないために、あなたはどんな方策を持っていますか。 >3.初級を終えて、さらに外国語をモノにするまでの計画を立ててください。 > >答え >1.複数言語ができるということで、女性に囲まれて「キャー、ステキ」と言われて持てているような錯覚にひたること >2.独学だと時々つらくなるので、学校に通ったり、同じ志の人たちと集まる >3.今は多読がキーだと思っています。
語学学習のエッセンスのようなすばらしいお答えをありがとうございます。特に1番は、強烈な学習動機になりそうです。こういう動機があったら、ちょっとやそっとでは挫折しないだろうと思います。(笑)
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