みなさん、こんにちは。 > >>周波数をどんどん上げていって、どこまで聞き取れるかというテストで、私のグラフはアメリカ英語の終わるところでストンと落ちていました。 >>これではイギリス英語は聞き取れませんね、と言われて、ものすごく納得しました。 > >実際に体験されたんですね。機械なしに本だけで読むと、何が何だか分からないことが多いものです。「周波数を上げていく」というのは、どんなものを聞かせるのでしょうか。“ブー”という低音から始めて“ピー”という高音まで、上げていくというのではなさそうです。それなら“聞こえ”ますから。
これが実際は聴力の試験のように、「ピー」です。 専門ではないので、低音・高音というのと周波数とは違うのだと思うのですが、犬笛の音は犬には聞こえるが人間には聞こえないみたいに。
また、トマティスの本にあるように、フランス語は周波数が低い言葉だと言う表現に対しても、「フランス語はおすまししていて、高い音だ」という我々の印象と違いますし。
この周波数に対して耳が開いているかどうかというのがポイントで、生まれた時はみんな開いているのだけれど、特定の周波数帯の言語で生活している間に、その部分しか聞こえなくなるといのうがトマティスの主張ですが、喩えてみれば、身体の柔軟度の様なものかと思います。 子供時代は体が柔らかかったのに、40歳過ぎた今ではカチカチです。 でも毎日練習すればまた柔軟性を取り戻すことが出来ます。
この意味からは、(音の観点からは)幼児期に外国語教育を始めて、音をずっと聞いているということは、(ずっと柔軟体操をしつづけるという意味で)大人になった時に外国語が(音として)聞き取れる状態でいられるメリットはあると思います。 だからといって、わたしは日本での幼児英語教育に賛成しているわけではないですが。
今、友人がトマティスのコースに通っていますが、高周波の音を繰り返し聞かされるのだと言っていました。
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