ijustatさん こんにちわ 氷雨です。
>でも不思議なのは、韓国の大学生や大学院生は、英語の専門書を母語の本を読むくらい速いスピードで読んでいるのに、英語には自信がないと言うことです。私にはそれが理解できません。本人の話では、専門用語を拾って読んでいるだけだから、英語を読んでいることにはならないそうですが、私の考えでは、それも十分英語を読んでいることになります。きっと、英語のテストがとても難しいんでしょうね。
まぁですね。僕が思うには、読む英語と話す英語の差ではないかなと思います。 本を読むときは相手(本)から誤っても指摘されたりしないんだから 気安く接近できますけど実際に外人と対面したときには話がでないものです。
その上、韓国の英語教育って試験に控えたもんばかりですから 高校卒業から英語会話を習おうとしてもすでに遅れてしまうのです もうひとつは外人と話す機会が少ないからではないんでしょうか
逆に、僕の日本語の場合、話し言葉に慣れているし 実際に会話したことも多いんですから、話すには自身ありますけど JPTとかの試験日本語には弱いんです。そんな論理でいいでしょうか
>氷雨さんは韓国人の中でも漢字が得意な方ですが、韓国には漢字が苦手な人がたくさんいます。また、韓国人なのにアメリカで成長したために、漢字がほとんどできない人もいます。そんな人たちが、韓国の古い出版物を読んだり、日本語や中国語などを勉強したりするときは、本当に大変だと思います。
自分でも他の人に比べて漢字を多く知っていると言えますけど 韓国人の平均実力が僕くらいに至らなくてはならないとおもいます。 これは悲しいことです。
>氷雨さんは、どんな風に漢字を勉強されてるんでしょうか。もう漢字自体はたくさん知っているわけだから、新しい字を覚えるとき、字源を調べる必要はないかもしれませんね。それよりむしろ、熟語を覚えることに重点を置いておられるんでしょうか。
これもちょっと答えにくい質問ですね。 僕はとっっっっっっくに珍しいケース(case)なんですから。 僕がそんなに漢字にうまくなれたのは ただ漢字を書くのが面白くてでした。韓国語で”ペングルシ” 日本語で言うと”ペン書き”でしょうか
とにかく、中学のころからペン書きがすっごく面白くて 見知らぬ漢字が出たら”をを、これ新しい形の漢字だ! 書き写してみよう” とすぐに反応がでてしまうのです。 そうしたらその音と意味が知りたくなるのは突然なものですから というと、漢字を”勉強してた”より”楽しんでた”といったらいいでしょうね
>あ、そうそう、韓国にはまだ“書堂(ソダン:寺子屋のような塾)”が廃れずに残っていて、そこで子どもが、漢文や礼節を学ぶことができると聞きました。日本では寺子屋などでの“素読”(=解釈よりも声に出して読むことに重点を置いた、“習うより慣れよ”型の勉強方法)の習慣が廃れて久しく、昔ながらの“素読”を復活させようとしている人はいるものの、どのくらい正確に再現できているのかはわかりません。氷雨さんは、書堂で素読を習ったことは、ありますか。
もちろん、あります。書堂と言うまでではないんですけど 敬老堂(キョンノダン;日本語に当たるもんは何ですか?)の 爺さんたちが無料奉仕の次元で街の子供たちに礼儀と漢字を教えてくださるのです。 金払いの書堂も健在していると言われています。その数は少なくても。 けどそれもどんどん消えていくみたいです。新村にも書堂かあったそうです。 学校では中学から正規教科として”漢文”があります。
こんな感じでいいでしょうか。変な返信ではなかったらいいけど
ではでは |