1953   Re^2:今日も聞くことがいっぱい...
2004/05/13 0:02:16  キ〜ン☆   (参照数 63)

☆です。ご無沙汰しています。

>>2.ゾラ=?
>>
>>例文:館内にはゾラが宮殿に見立てたあのデパートの熱気は乏しい。
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>「ゾラ」が主語になっていて、「見立てる」という、人間を主語にする動詞が述語になっているから、「ゾラ」は人の名前だと思います。私も「ゾラ」については何も知りません。他の皆さんならどなたかご存知でしょう。
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>これは、「老舗」と同じ記事に出てきたんですね。今は昔、宮殿を髣髴とさせたデパートは、いまや往時の活気を失ってしまった。ゾラが人名なら、きっと外国のデパートの話ですね。

ゾラはエミール・ゾラのことかも。

■19世紀の作家・ジャーナリスト。南仏エクスの土木技師の子として生まれ、セザンヌらと友情を育みながら牧歌的な青春時代を送る。パリでの貧窮生活を経験してレアリスムへと傾斜、1867年『テレーズ・ラカン』を発表したのち、自然主義を提唱する。環境と遺伝が人間を決定するという決定論の立場から大作『ルーゴン・マッカール双書』全20巻を完成。その後は社会主義への共感を示し、ドレフュス事件に際して軍部を批判するなど、政治的にも活躍した。愛人ジャンヌ・ロズロとの間に娘一人、息子一人。