NOVIO様、こんにちは。ijustatです。
>なんでもかんでも箇条書きにするということです。 > >たとえばこんな感じ・・ > >●of+抽象名詞は形容詞 >●willは単に未来、be
going
toは予定 >●to不定詞は未来志向性があり、ing形は過去志向性がある >●onはくっつく、offは離れているという意味。 >●comeは近づいて到達する、goは単に移動する、または出発して離れていくという意味。 >●in
spite
of〜 「〜にもおかまいなく」という訳はおもしろい >●beingが入っている文は、GMATでは正解の選択肢にはほとんどない >●文章が構造が似てる文は、TOEFLのリスニングでは正解にはなりえない
なるほど。一つ一つの気づいたことは、私などどうしても過小評価してしまいがちですが、しかし、こうやって蓄積されていったら大変なものになりますね。
>基本単語の意味を徹底的に理解することからはじめました。 >「日本語と英語の単語の守備範囲は決定的に違う」ので、 >辞書にあるのは単に訳の例示にすぎないということを肝に銘じ、 >単語にどういう意味があるのかを考えながら、時には自分で訳語を >つくりだす練習もしました。 > >あとはトピックセンテンスの拾い方かな。 >なかなか説明しようとすると難しいですね。
なるほど! 有朋自遠方来♪の気分です。勝手に“朋に出会った”と思ったりして恐縮ですが、私も韓国語をブラッシュアップする段階で、基本単語の意味・用法をひたすら追求していた時期があるのです。私はそれを自分で「基本主義」と名付けていました。
ただ、私の場合はそれを韓国で出ている時事雑誌を読みながら、カードに採っていきました。訳は付けたり付けなかったりでした。
私がこの方針を取った理由は、NOVIOさんの場合とはちょっと違うかもしれません。韓国語の単語は高級になればなるほど、意味の守備範囲が狭くなり、さらに日本語とほとんど同じニュアンスで用いられる場合が多くなるので、簡単なのです。逆に、基本単語は日本語と使い方が違う場合が多いので、正確に使うのが難しくなります。それで、韓国語の完璧な使用を目指していた私は、基本的な項目の徹底した習得を目指したわけです。
>この前、出発の二日前に出張を命じられました。 >会議の議事録をとるのですが、そのためにはポイントを理解しないと >いけません。渡された英文資料は約500ページ。 >ネット遊びもしたいので、準備は約2時間の飛行機の中だけと決めました。 > >英文を訳して理解するなんていうのは無理ですね。 >ましてや後から前に戻って解釈するなんていう時間もありません。 > >とにかくこのようなステップでやってます。 > >1.ポイントの書いてある箇所をすばやく探し出す。 >2.それ以外の(読まない)部分とポイントの箇所との関連を把握する。 >3.ポイントの箇所を前から後ろに読み進めながら論理構造を把握する。 > ●ifは「もし〜ならば」などとまどろっこしいことを考えず、条件は。 > ●unlessは「もし〜でないならば」ではなく、例外は。 > ●becauseやsinceは、「〜だから」ではなく、理由は。 >4.その資料に書かれていた内容をボスや部下に3分以内で報告している > つもりで、実際に頭の中でしゃべってみる。 >5(おまけ)会議の内容を想像しつつ、運営する上での作戦をたてたり、 > モデル議事録を想定してみる。
3番目の「ifは“条件は”、unlessは“例外は”、becauseは“理由は”」という訳読方法には目を見張りました。とてもシャープに感じられます。4番目の「その資料に書かれていた内容をボスや部下に3分以内で報告しているつもりで、実際に頭の中でしゃべってみる」というのも、とても気に入りました。どこでもできる方法だからです。やっぱり仕事ができる人は違いますね。大いに勉強になります。(^^)
でも、500ページを2時間で読むというのは大変なことですね。1時間で250ページ。私にはとてもできないことです。でも、こういう話を聞くと刺激になります。
|