NOVIO様、こんにちは。ijustatです。
>もう1×年も前になりますか、受験英語を勉強していた頃、 >すごく役に立ったことがあります。 > >英文解釈の問題とかを解いた後、答えあわせとは違う色で >この問題で何を学んだかを箇条書きにしました。 > >大学受験では同じ英文が出題されることはほぼありません。 >そこでその問題を解くことで学んだ、 >違う文章がでたときにも使えると思われる >ツールやノウハウを全部書き出してまとめることにしました。
それは面白い方法ですね。もう少し具体的に教えていただけませんか。
勉強の仕方の本で、ノートの取り方を見ると、授業内容や板書内容以外に、そのとき感じたことや、窓の外の風景などを簡単にメモしておくと、記憶に残りやすいということはよく書いてあります(残念ながら、実行しませんでしたが……)。しかし、NOVIOさんのおっしゃる方法は、それとはまったく違って、もっと実用的な感じがします。
問題を解くことで学んだことというのは、テキストの内容から学んだことでしょうか。それとも、読解問題の質問形式などから学んだことでしょうか。あるいは、それらすべてをひっくるめて、とにかくそこで得た知識なり知恵なりを、一切合財箇条書きにするということでしょうか。
外国語で読むことは、日本語で読むことに比べてエネルギーを要します。そうしないと、内容が頭をすり抜けて行ってしまうことがあるからです。しかし、私は要約すること以外、とくにこれといった勉強はやっていませんでした。
>そのとき整理したノウハウは後に社会人になって >翻訳をしたり、英文を理解するにも、とても役立ちました。 > >まだまだ勉強されてる若い方々の参考になればよいけれど・・
ここでその整理したノウハウを紹介してくださいというのはいかにも厚かましいので(^^;)、せめてそのノウハウの蓄積の仕方だけでも教えていただけたら幸いです。
>ところで受験といえば、ゆどうふさんもおっしゃってたように、 >IQテストのような悪文ばかりでなく、とてもいい問題が >東大入試にもあります。英検1級にもよく似た問題がありますね。 >長文を読んでその要旨を100字(あるいは150字)で >書かせる問題です。国際機関での仕事はこれに尽きます♪
要約というのは本当に重要な作業ですよね。勉強はこれに尽きるといったら言い過ぎかもしれませんけれども、それでも重要な方法だということは否定できません。日本語を教えるときも、中級以降の読解では要約する比重が徐々に高くなっていきます。韓国では大学院生などの勉強は大部分本の内容を要約することですから、慣れない日本語の要約という作業でも、いい要約文を作ってきます。
でも、私ははっきり言って、要約は苦手です。苦手だからこそ要約にこだわっていると言ってもいいかもしれません。(笑)
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