>ゆどうふさまメリークリスマス。ijustatです。
メリークリスマスをちょっとすぎましたね、こにちわです、ゆどうふです。 ところで、日本じゃ昨今メリークリスマスを メリクリ と略す風潮が出始めました 私は…嫌いです、何か気持ち悪い^−^;
> 文法も一つの型です。ただし、その型を、自由を束縛するものと感じている間はだめでしょう。型とは自由に使うものです。なかなか自由には使えないけれど。(31ページ) > > 英語を習得することに漠然とあこがれはするが、これといった成果を上げられない人というのは、基本技術の習得に関して、見通しが甘すぎるのです。(38ページ)
この二つの文章については、まったくといっていいほど同感であります。 とくに38ページのほうは… なんだかこれは人生全般にも言えることなんですが。
> 日本人は文法、文法と言うから英語ができないのだと、久しく言われ続け、現在も盛んに言われているようですが、事実はまったく逆で、「まだまだ文法の勉強が足りない」というのが真相のようです。文法の理屈や文法用語の暗記が足りないのではありません。訓練が足りないのです。ふつうの本を読む感覚で文法書に取り組み、紙の上でのドリルをちょこちょことやった位では、文法を勉強したことにはなりません。(106ページ)
日本人はリーディングは出来るが…と言うのは半ば定説じみた意見となっていますが、実は単なる風説ですよね。 大半は、文法をちゃんと使いこなせるまでいっていないということですよね。
>以上、読みながら線を引いた部分から一部を紹介しましたが、この本は、ここで線を引いた部分だけからはその思想の全体像がつかめないくらい深みがあります。それから、この本は348ページまであるので、このあとどのように話が展開されるのかはまだ分かりません。まるで本の宣伝をするようで口幅ったいですが、外国語学習法の本でこんなに内容の濃いものは、見たことがありません。この本を中学か高校のころに読んでいたら人生が今と全然違うものになっていただろうと思う人は、けっこういるのではないかと思います。(前回読んだ『より良い外国語学習法を求めて』とは違うすごさが、この本にはあります。あの本を読んだあとでも熱中できるのですから、これはすごい本です。)
なんだか、すごく読みたい気分にさせる文章ですね(笑) でも、確かに巷のへっぽこ(←失礼ですけど、そうとしか思えない)外国語学習本と違ってる気がします きっとページ数をメモする量も半端じゃないでせうね^^ ただし、中学高校生がこのアドバイスを実行できるか…それはちょっと難しいかもしれませんね 明らかにかなり高い水準の自律と克己心を要求していますから(笑)
明日はバイトがお休みなので、おとつい読んだ面白かった本のレビューを書くつもりです あと、今まで読んだ本でもいいのがあれば…
でわでわ! ゆどうふ。
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