ijustatさんこにちわ!ゆどうふです。
>そうですね。そういえば、著者は語学の達人たちの学習方法をごく普通のやり方と見ている点が印象的でした。何々式だとか、誰それの秘法だとかいったものはなく、ごく普通のやり方が、いちばん言語習得理論に合っていると言えるのかもしれません。もっとも、現在のように学習法に関して様々な雑音が飛び交う中で、普通の方法を手に入れるということ自体が秘術のようなものかもしれません。
そう思います…「英語は絶対、勉強するな!」という本を読んだことがありますが、 その中に出てきた「英英辞典を使え(ノートに書きうつせ)」とかいうアドバイスにはのけぞりました。 そんなあまりに根性的、しかも一昔前のガリガリ君を思わせる勉強法を出しといて 「勉強するな」って…(笑) まあ、めったにないですよね、効果があるって多くの人によって立証されていて、しかも変わった秘術なんて。
>今でも、もし私が“外国語学習は読めるようになるため”と言ったら、顔色変えて驚き反論する人も出てくるでしょう。でも、文法の知識はないとものすごく歯がゆいのは事実です。問題は文法を穴埋めの道具みたいに考える点で、本当の文法は、外国語を理解したり使用したりするときに用いる道具だと思います。それは、『より良い外国語学習法を求めて』でも指摘されていた、語学の達人たちの文法観でした。
文法知識がない、とすれば、どうなるか…そこにおこるのは、当然使用者の試行錯誤による帰納法的な「オレ文法」の作製ですよね 自分なりに「ああ、こういう文はこことここの単語をああしてこうして…」というふうに、構築方法を考えていく。 しかし、文法をほんの少しやればいいのですよね、そういう血のにじむような努力しなくても。
>おお、それは悲しいことですね。立花隆氏の本の買い方は、私たち貧しい市民には当てはまらないんですよね。何せ、必要な分野の本ですら部屋に入らなくなってしまうんですから。私もそうです。でも、図書館は強い味方です。
なんつったって3.5畳ですよ3.5畳(でも、個室なのでうれしいです)! とりあえず、予約はしてきました。でも、多分買ってくれると思います… だあって、マンガとかすら買うんですもん、私のいってる図書館。 んなもん買うくらいならこっちを買って欲しい…そうでないと、知識の貯蔵としての意味がないですもの(こういう学術的な本は、特に図書館が買ってくれないと!)
>そうですね。継続さえできれば、外国語学習は怖いものなしです。その継続方法だけで、もしかしたら外国語学習法書籍のベストセラーになるかも。
そうそう、あと「あとのばし」「あきる」という敵の倒し方も… ていうか、これをたやすく倒せるようなら、その人は語学以外のことに関しても人生怖いもの無しですけどね(笑)
>そして思いついたのが、韓国語で発表するというものでした。そのわけは、この学会には韓国の高校で日本語を教えておられる先生方がたくさん聞きに来ると聞いていたので、その先生たちに照準を合わせたということと、日本語の発音について日本人が発表するというのはあまりにも平凡なので、自分はどのくらい外国語の発音ができるのか(あるいはできないのか)を見せる必要を感じたということと、やったことのない面倒なことを韓国語でやらなければ韓国語は伸びないと思ったという3つの点から、韓国語で発表をすることにしたわけです。
をを、それはすごくおもしろいですね! 学習者の発音に関する発表を、自身がネイティブでない言語でおこなう… すなわち、自身が生けるサンプルであるわけですね! そりゃウケたでせう、聴衆の皆さんもよろこばれたでせうね^^ ijustatさんの方法は、単なる音読より一歩上…訳をする作業と平行していますね そのあたりの脳の働きも、きっと面白い反応を生んでいるでせうね
でわでわ! ゆどうふ。
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