ちょっと最近不調気味でした。こにちわijustatさん、ゆどうふです。
>楽しみにしています。私は自分が書いたものだけをダウンロードして自分のコンピュータの中で編集していますが、それでも大変です。特にEBSのホームページに自分が書き込んだもののバックアップは、整理はあきらめてハードの中に溜め込んでいます。だから、ゆどうふさんの苦労はよく分かります。チョーンチョニ
ハセヨ(ゆっくりやってください)。^^ テキストファイルにしておけば、便利な検索ソフトがありますからそれでもいいと思います(そのファイルを開かなくても検索できるソフトがあるんですよ)。 HTMLだとちょっと難しいですね。 テキストはやっぱり強いです。
>ところで、私はベッタベタの日本的友情も、まあ悪くないと思います。そしてそれは、普遍的な人間の性質を土台にしているのだから、やはり日本人以外の人たちも理解する道は開けていると思います。ただし、そのためには、その友情が(キン肉マンを読んでいないので、どんな友情なのか知らないのですが*^^*)どのようなものかを誰でも分かるように説明する必要はあると思います。その“説明する”というところが、日本的ではないかもしれませんね。でも説明は必要です。 > >日本人全体(私もその中に含まれることを願っています)から発散される強烈な個性が、世界の人々にも関心を持たれているところを見ると、根本的な理解はともかく、それなりに受け入れて、それなりに理解をしているのではないかと思います。私たちが外国の文化に好感や畏敬の念を持って受け入れているように。
そうですね、完全な理解は不可能でも、ある程度まではいけると私も考えています (また、完全な理解なんて母国語でもありえません)。 どれだけその試みが不毛で無為に思えても、言語以外にそれを説明できるものもないことですし。 芸術的絵画で説明試みられても、困っちゃう(笑)
>実際には、これはあまりに日本臭くて外国人には理解できないだろうと思っていたものが、結構受けていたりすることは、私も経験しているし、このクラブに来ている人たちも経験しているのではないかと思います。私は以前は、宮崎駿の「となりのトトロ」は韓国人には受けないだろうと思っていました。とても日本臭いからです。ドラエモンもそうです。でも、韓国でも人気があるのです。「もののけ姫」はアメリカでは興行に失敗したそうですが、韓国では大成功です。あれも本当に日本臭かった。私はあれは思想が浅いと思ったのですが、私の周囲では誰も私の考えに同意しません。みんなが名作だと言っています。「耳をすませば」も、いかにも日本的で、私はあの作品を名作だと思うけれども、外国人はあの情緒を理解できないだろうと思っていました。しかし、韓国ではやはり大人気です。アメリカ人にはまったく理解されないという話を聞きましたが、アメリカは世界の標準ではないということに気をつけなければなりません。
「もののけ姫」のカミとヒトのあり方なんか、ものすごく日本的ですもんね。 似たような考え方がその国の底辺にあれば、理解がいくのかも (アメリカは人工的な国家だからかしら?)。 受ける映画もお国柄、ということになるでせうが、その割にアメリカの映画は皆見ますね。 その逆はなくても。 それってつまり…「アメリカ式」を我々は理解しようとしている(もしくは、ある程度理解している・させられている)にもかかわらず、 向こうにはそれがまったくないということでせうか。 はっ!…これが噂の、アメリカ帝国主義(笑)?!
>で、「キン肉マン」の友情ですが、もしゆどうふさんが日本語教師なら、いちばん感動した部分を外国人の学生たちと一緒に読み、一緒に感動できる学生とは、何を感動したのかを話し合って、その意味を探り、理解できない学生とは、どの部分が理解できないのかを綿密に検討しあって、自分が感動しているその感動がどこに根を置いているのかを明らかにしたとき、その感動できなかった外国人の学生も、一緒に感動できるという、劇的な光景を、目撃できるのではないかと思います。その学生にとっては、理解しにくかった日本人の世界に入り込めたという、喜びの体験になると思います。
「キン肉マン」の友情
…己の身を犠牲にしても仲間を優先するという「自己犠牲と没我の精神」といえるかもしれません。日本チックですよね。 しかしその犠牲は決して非論理的ではなく、一応彼らにとっては理にかなっています (ただ、効率的ではないということです)。 だから、説明すればその感動の観点がわかるかもしれません。
ちなみに、「キン肉マン」の一番人気の超人が「ラーメンマン」であった、ということもとっても日本的でせう。 何故なら、彼は「己の身を隠し、かげながら仲間を支え、最後には自分の身を呈して仲間のいく道を切り開いた」超人だからです。 これに「カッチョイー!」としびれたということは、やはり…ね(笑) 「キン肉マン」、最近続編の2世がでましたけど、やっぱり面白いのは初代です 機会があったら読んでみるのも一興かと(笑)
でわでわ! ゆどうふ。
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