>ゆどうふさんこにちわ。ijustatです。登録者数100名おめでとうございます。
こにちわijustatさん!ゆどうふです。 …まあ、登録者数が増えても、書き込み数が増えるかどうかは微妙なんですけどね(笑)
>私たちはどうも最初から完璧でないとダメだと考えてしまいやすいです。そんな風に教える人もいますし。しかし、実際にはそうではないようです。ビジネスで大成した人も、最初は微々たるものから始めた人が多いようです。日本語教育に関しても、何も知らないで飛び込んでしまってから、あれこれやりながら勉強もしていくという方が、案外うまくいくかもしれません。実際に、今ベテランの先生方は、そのようにして右も左も分からないまま始められた方がたくさんおられます。要は、自分は長くやったということではなくて、一生懸命勉強したり試行錯誤しながら教えるということのようです。
特に、試行錯誤のへんが大事ですよね。 やっぱり、理論を現実と結びつける時に生まれるギャップは それによってしか解決できませんから… あと、案外人間心理とかのほうで気を使わねばならないかも。
>そうですね。実際にはうまくいかなくて困るんですけど、こういうところの指導がうまくいけば、学生たちは日本語がもっと大好きになるかもしれません。 > >失敗例でいくと、以前語学堂にいたとき、学生たちが多く間違える内容がどれだけ滑稽かを、同じ文法範疇で日本人が韓国語を間違えた例を話してあげたことがありますが、そのとき学生たちの中に、日本人は外国語使用の能力が低くてそのように韓国語を間違えるが、韓国人は外国語を上手に駆使できるから本当に優れた民族だなあと言った人がいました。他の学生たちも、感動しながら自分たちの優秀さを噛み締めている様子でした。私の指導は大失敗だったわけです。
えーと、まあ、なんといっていいか…(笑) え、えっと、み、み、み、民族によって外国語能力の高低があるんではなくて ふ、ふ、ふ、普通、その民族が置かれた環境のせいではないかと考えるのが妥当では… あ、でも、よく考えたら日本でも「日本人は外国語下手」と決め付けてる状況がありますね。 まあ、そりゃEUとかとは違うんだから、外国語に接する機会がすくなけりゃ…
>そういえば、斎藤孝先生の教師の資質に関する用語の中には、ただそれだけを見ても理解できないものが出てきます。一部は哲学辞典などを見れば用が足りますが、それでも、<技化>などのように分からない用語が出てくるので、その単語をインターネットで調べていたら、『「できる人」はどこがちがうのか』(斎藤孝著、ちくま新書、2001年)という本があることを知り、キョボ文庫で買って読みました。この本は上達論という珍しいテーマを扱っていますが、名著だと思います。
をを、今度その本を図書館で探してみることにします。
この間、教員採用試験の一次が終わったのですが(←もはや結果については達観しちゃった^−^;)、 これから余裕が出来ると思うので、以前から思っていた 韓国語圏・アラビア語圏における英語教育の状況 を調べてみたいと思います。 アメリカの外交官を育てるForeign
Studies
Instituteという機関が、 外国語を「英語ネイティブにとって習得に時間がかかる順」に並べた表を出しているのですが、 日本語と並んで一番難しいランクに入っているのがこの二つ(+中国語)でした。 その分、これらの言語のネイティブに取って英語はちょっと遠い言語なわけで… で、その言語の国ではそれぞれどんな外国語教育がされてるのかなーって興味が出まして。
とりあえずは韓国からと思うのですが、まああたりまえにそういう関連の本を探すのは大変ですわ^-^;
でわでわ! ゆどうふ。
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