ゆどうふさんこにちわ!ijustatです。
>>ところで、件の大坂弁のテープ、どうしたわけか、急にある地点でオートリバースがかかって、何度も同じ所を行ったり来たりするようになってしまいました。それで、ここ数日の間、大坂弁のテープをくるまの中で聞くことはちょっと中断しています。決して安いテープではないので、ダメになっていないことを祈るばかりです。
→これ、実はテープの方の問題ではなくて、どうやらカーステレオの方がいかれてきているようです。きのう他の新しいテープをかけてみたら、それも全く同じく、同じ箇所で行ったり来たりを繰り返していました。
>(しかし、CDやMDは、5〜6年でCDなどのほうがダメになります。磁気テープは逆に20年は持つそうです)。
いやあ、驚きました。「CDやMDは、5〜6年でCDなどのほうがダメになる」というのは、困ったことですね。そんなに寿命が短いとは知りませんでした。ということは、ミュージックCDもすぐダメになると言うことですね。だとしたら、やっぱり音楽のメディアはLPの方がいいということになるかもしれませんね。管理さえきちんとしてカビが生えないようにすれば、何十年ももつようですから。
カセットテープも以前はそう長くもつものではないと言われていました。10年もてばいい方だと言われていたような気がします。しかし、かなり古いカセットテープもほとんど問題なく聞けるところを見ると、カセットテープの寿命20年説は本当かもしれません。もっとも、カセットテープは音質が劣化してもいちおう聞けますから、データが壊れ始めたらエラーを起こしてしまうデジタル信号とは違うのでしょう。
それにしても、CDやMDは、5〜6年の寿命というのは困ったことです。それしかもたないというのは、ミュージックCDをたくさん持っている人などには憂鬱な情報です。信号が一部壊れても自動的に修正してそれらしく聞かせるプレーヤーが出てくることを願うばかりです。
永遠に情報を保存できるメディアというのはないものかと真剣に考えてしまいます。今のところは、ハードディスクやCD、MDなどのコピーを重ねることでデータを保存しつづけるしかないのかもしれませんね。
外国語の学習は、音声メディアとは切っても切り離せない関係にあるから、その寿命というのも実に気になる問題です。最近はその音質の良さと多様な操作の可能性とスペースの節約とで、語学教材にもCDが用いられていますが、ひょっとしたら、長期保存版にはカセットテープの方が向いているのかもしれません。
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