>ゆどうふさま、こんにちは。ijustatですねん。(う〜ん、ちょっと違うでしょうね^^;)
ijustatさんこにちわ!ゆどうふですぅ(←東京弁と違って、最後の「す」は無声化しないんですよね…母音がそのまんまでます)
>まず、語尾の意味がよく分かりません。本を見ればわかるんですが、テープだけ聞いていても、その意味は把握できない場合が多いです。ある課に「〜てもうた」と「〜てしもた」が出てきましたが、テープを聞きながら、それぞれの使用範囲や条件などの違いを一生懸命区別しようとしましたが、どうしてもできません。それで、そこの部分を本で探してみると、同じ意味だとか。
「やってもうた」「やってしもた」みたいな。 「やってしもた」の簡略形が「やって(し)もうた」ではないかと。 意味的には違いをあんまり感じません。
>また、発音も、実際によく聞いてみると、謎が多いです。たとえば、母音の無声化は、「シ、ス、チ、ツ」以外はあまり起こらず、特に「キ、ク」は無声化しないと思っていたのに、テープではほとんど東京語並みに無声化するのです。それから、語頭が高いはずの単語が、最初の拍がこれもやはり東京語とまったく同じく低く発音されることがテープ全体の半分くらいを占めます。
をを、そうなんですか! そのテープを聞いたことがないのでようわかりませんが (聞いてもわからないかも…多分弁別できないです^−^;) 案外共通点があるのですね。
>またそれだけでなく、大坂弁は、梅棹忠夫が以前、大坂方言を第2標準語にしようと提言したこともあるほど、日本語の中では有力な言語です。その少なくとも丁寧体の標準的なスタイルで話せることは、どの地方の人にとっても役に立つことだと思います。
方言…共通語以外の中では、ある程度市民権を得ているわけですからね。 まあ、テレビの影響も大きいと思いますが。
>私の大阪弁学習のお膳立ては、まず、アルクの『聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』のテープと本。それから、『全国アクセント辞典』。この辞典は、関西方言の代表として、京都方言のアクセントが載っているので、正確には大阪のアクセントではないけれども(テープと違うアクセントの単語がけっこうある)、近似値にはなるかもしれないと思います。それから、Peter
Tseという人が書いた“Kansai
Japanese”。この本は、英文で書かれていて、日本語もローマ字なのですが、大坂弁と標準語を対比させている点が特徴的です。ただ、「おってへん」に対応する標準語を「いてない」としているのには仰天しました。
そ、そ、そ、そのPeterさんの本、面白すぎませんか(笑) 対応してない対応してない〜! 結構関西圏でも、アクセントは微妙に差があるはずですよね 京阪式アクセントも、大阪と京都ではちょっと違うはずです でも、それが当たり前なのかも…大阪府内でも、いろいろありますから (って、基本的に京阪式アクセントの体系からずれてる私がいうことではないですね^-^;)
>また、これらを利用して勉強しようとしたとき、最初にぶつかるのが、私が使えるのは丁寧体なのに、教材はぞんざい体が半分以上を占めているという点です。大阪人になりすますためには、複雑な語尾よりも、比較的簡単な丁寧体の習得が緊要となると思いますが、それは自分で整理して身につける必要がありそうです。
うーん…普通の日本語教材(外国語母語話者向け)と比べると面白いですね。 私が昔、日本語教育学概論でもらった教科書は 例文が基本的に全て丁寧体(ですます)だったんですが。
大阪人でも知らない人には丁寧体ですのに〜(笑) 「〜てはります」とかでせうか、丁寧体として載っているのは…
でわでわ!
ゆどうふ。 |