1333   Re^15:シャドーイング
2003/04/23 7:26:48  yudouhu   (参照数 32)
これは 1328 [Re^14:シャドーイング] への返信です

ijustatさんこにちわ!
コンビニバイトをはじめて10日ほど経ったゆどうふです。
腰が痛いです(笑)あと、弁当レンヂであたためのとき、どうしても添付のソース袋をはずすの失敗してラップ破ってしまうのが困りモノです^−^;

>そういえば、大阪の人と東京の人は、大体自分の言葉をどこでも通すようですね。私は国が埼玉ですが、東京とは文法や語彙がわずかに違います(そういえば、『GO』で「えばる(=いばる)」という単語が出てきましたが、これは埼玉の言い方です)。その埼玉の川越弁を人前で使うのは、勇気がいることです。もう長年使っていないし、家に帰っても使わないから、ほとんど忘れてしまいました。

そうなんですよね。何故か。大阪弁がメジャーになっちまったからでせうか。
私は「郷にいらば郷に従え」で、とっととそこの言葉になりゃあいいと思ってるんですが。
埼玉と東京は近いのに、言葉はちょっとやっぱり違うんですね。単語だけじゃなく、文法でも違うとは…アクセントも違っていたのでしたっけ。

>私は日本語教師をしているうちに、話し方がほとんど標準語になってしまいましたが、東京の人でも、全くの標準的な話し方をすると、教材のモデル会話みたいだと言って囃し立てます。東京には東京なりに、お国訛りがあるようです。

それ、おもしろいですね。
東京ネイティブの人にも面白がられるとわ(笑)
結局地域差によって違和感が出来ちゃうってことでせうね。

>シャドーイングは単純な訓練ですから、たしかに面白くないと思います。だからこそ、私も車を運転しているときにやっているわけです。

>そうかもしれませんが、たぶん、実際の発話での語彙や表現の頻度は、基本的なディスコースの枠組を作るものがほとんどの部分を占めていると思います。だいたい、外国語で話しながら速度が出ないのは、そのへんでもたつくからです(私の場合^^;)。
>
>で、完全に詰まってしまうのは、ある特定の概念を表す単語や連語が思いだせないときで、そんなときには他の言葉で言い換えるために、話ながら、うう……となることがあります。

いわゆる「型」ってやつでせうか(典型的な話の流れというか)
結構最近の語学教材なんかだと(昔のに比べて)、レッスンが「シーン別」になってる奴が多いですよね。
それってやっぱりこれが関係してるんでせうね。
ちなみに私も真っ白になるのが単語ですね。
日本語で出てきている分タチが悪い…^−^;

>そうですね。運転中に頭をたくさん使ったり、余所見をしたりすることは、事故のもとですね。時に頭を使うことはあっても、運転の複雑な所でも勉強に頭を使わなければ行けないのでは、ちょっと運転は無理でしょう。
>
>私は運転中、狭い道から広い道へ出るときや、斜線を変更しているときなど、同乗している人の言葉が耳に入ってこないときがあります。こういうときは、シャドーイングしていても、口が止まってしまいます。もし口が動きつづけているとすれば、それは、何度か聞いたテープで、耳から口に神経が直結しているときでしょう。そういうときには、口が勝手に動いている。論文の後述試問の時も頭で考える前に口がすらすら動いてくれたらいいのですが。

私は車を運転できないのでわかりませんが、やはり車線変更というのはサスペンスなんでせうか…^−^
条件反射的になるまでシャドウイングが行われれば、脳内にはずいぶん回路が出来ていることでせうね。
昔社会科の授業で「憲法」を暗記させられたことがありました(「日本国民は〜〜」の前文です)。先生のところまで言って、全部いえたらオッケーと(笑)
そういうのが無意味だと思っていた時期もありましたが、案外そうではない、というのが年喰ったらわかりました。
昔の学者目指す人が論語なんかを暗記することに熱心だったことなんかを見てもわかるように、まずは脳みそに叩き込むことが大事、って言う観点は絶対必要だと思います。

>関西アクセントの難しい点は、一つの語に二つのアクセント表示を持っているということです。まず、語頭が高いか低いかということと、どこにアクセントの滝があるかということです。東京型は、アクセントの滝しか問題になりませんから、比較的単純なのですが、私が大坂アクセントを聞きながら、難しいと感じるのが、この語頭の高低の対立です。
>
>特に、高く始まる語のピーンと張り詰めたような響きは難しいです。「ありがとうございます」なんかは、本当に難しい。どうしても途中で調子がふらふらしてしまいます。でも、「おおに」の方がたくさん使われるんですか。

高くはじまる低くはじまる…いわれないと気づかないのがネイティブ(笑)
これも単語によって決まっているので厄介ですね。
ちなみに、大阪の商店では(コンビニとかじゃない、個人商店のような場所)、
「ありがとうございますおおきに〜」のほうがおおいですかね。
つけるんです、二つ(笑)
お礼は何度いってもよいので。

>あと、大坂弁の面白い点は「〜しよる」と「〜しとる」の対立。これは関東人には難しい文法事項ですが、韓国語でも同じ対立があるから、韓国語に慣れている人にはさほど困難は感じられません。これはまた、関西や九州の人が韓国語を勉強するときにも有利に働くでしょうね。「〜ハゴイッタ(〜しよる)」、「〜ヘイッタ(〜しとる)」と考えればいいですから。

え、そうなんですか!
「しよる」と「しとる」の差がいまいちはっきりとわかりませんが(←エセとはいえ、一応ネイティブなんでその辺の知識にうとい^−^;)、
ハングルでもそれがあるっていうのが面白いですね。
語族が違う割に共通点多いですね、本当に…

でわでわ!
ゆどうふ。