1305   Re^4:うひ山ふみ
2003/04/04 21:43:03  ijustat   (参照数 32)
これは 1302 [Re^3:うひ山ふみ] への返信です

ゆどうふさんこにちわ!ijustatです。

>うわお、すっごいですねー!入力するのが大変だったでせう…

労をねぎらってくださってありがとうございます。何と言うか、途中でもっとすごいサイトに先を越されはしましたけど、外国語学習関係の資料を集めるサイトという目的があるので、そのまま作業を続けました。それに、入力することで私も「うひ山ふみ」を熟読できたので、とても勉強になりました。

>お疲れ様です!これは本当にすごいので、何か…こういうのを集めているリンクに
>登録されるといいと思います。
>私が一個知っているのは、ここなんですが…↓
>http://jcmac5.jc.meisei-u.ac.jp/etext-i.htm
>ここには少なくとも、うひ山ふみはまだ見えなかったと思います。

私も見てみましたが、たしかにありませんね。でも、こういう学術的なサイトが、私が入力したものに関心をもってくれるかどうか……。でも、励ましてくださってありがとうございます。いずれ、恐る恐るその方へ声をかけてみようと思います。

>たぶんこのままでも、googleなどの検索ロボットがijustatさんのこの「うひ山ふみ」を見つけて、索引化してくれるとは思いますが…

そうなんです。メタタグとタイトル名と<h3></h3>のタグで名前を出したら、「うひ山ふみ」の筆頭に検出されるようになりました。で、「うひ山ぶみ」の筆頭には、例の本居宣長記念館のオリジナルテキストが検出されます。ぜひそちらもご覧下さい。

ところで、今、杉田玄白の『蘭学事始』(岩波文庫)を入力しています。これもやはり、外国語学習文献ということで、私のサイトに載せようと考えています。分量は「うひ山ふみ」とほぼ同じくらいです。蘭学事始も、外国語を勉強する人の心を奮い立たせる魅力があります。

この文庫本は、かなり現代的な漢字かな混じりの形態に編集してあるので、読みやすいし、入力もしやすいです。で、表記に関しては言語学的な意味があまり感じられないので、ルビ入りで入力しています。

あと、シュリーマンの「古代への情熱」も、日本語訳は入力してウェブサイトに載せるわけにはいかないけれど、ひょっとして、ドイツ語の原文か英語訳がどこかに上がっていたら、リンクしたいと思っています。“SELBSTBIOGRAPHIE BIS SEINEM TODE VEROLLSTÄNDIGT”というのが書名のようですが、独韓辞典を引きながら読んでみると、「彼の死までの伝記の何とか」という風に読めるんですが、文法がわからないので、意味がさっぱりわかりません。もしよかったら、英語ではどういうのか調べてくださればありがたいです。

私がドイツ語ができたら、「少年時代と商人時代」という部分だけでも訳してしまうのですが……。あるいは、韓国語訳から重訳してしまおうか。それも韓国語訳の著作権に引っかかるかな。

では、チュルゴウン シガン デセヨ(jeul-geo-un si-gan doe-se-yo)。

ijustat