1293 Re^2:残酷なテーゼについて、ちょっと考えた。〜外国語 |
2003/03/13 1:11:38 ijustat
(参照数 29) |
さっきの書き込みに、ちょっと付け加えます。
>ところで、Takano&Noda(1993)のタイトルを教えてくださればさいわいです。
と先ほどお願いはしたのですが、インターネットで見ていたら、出てきました。
Takano,
Y. and A. Noda. 1993. A temporary decline of thinking ability
during foreign language processing. Journal of Cross-Cultural
Psychology 24,
445-62.
だそうです。英文の論文なんですね。梨大(=梨花女子大学校)の図書館へ行ったらあるかもしれないけど、英語だから、ちょっと読むのが大変そう。ウェブ上で読むことはできないかと思って探してみましたが、タイトルが3件検出されるだけで、本文までは出てきませんね。
あと、これは、次の本では日本語で読めるようです。
高野陽太郎.
1995a. 「言語と思考」 大津由紀雄(編)1995. 『言語(認知心理学
3)』 東京大学出版会. 245-59.
で、これは「「外国語効果」に関する英語教育の立場からの批判的考察」というページに載っていました。英語教育学者の立場から、上記の論文の内容を批判的に見て、主張の一部修正を迫っています。
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