1088 Re^4:暗誦と音読 |
2002/06/20 20:30:51 yudouhu
(参照数 12) |
こにちわijustatさん!ゆどうふです。
>今、プレースメントテストのインタビューをしているのですが、学生が来ないので、ちょっと遊びに来ました。こういう時、コンピュータの前で仕事をするのはいいものです。
プレースメントテストというのは、学期末テストみたいなものでせうか。 もしそうだとしたら、日本に比べてずいぶん早いんですね。
>やっぱり、外大の前というのは、外国語関連書籍が豊富に揃っているのでしょうね。私が大学生のころは、東京でしたが、漢文を学んでいる人たちの間で、現代中国語で漢文を読もうという掛け声ばかりがあって、実際にはそんな教材を見つけることもできませんでした。だからこそ、韓国に来てそういう教材を見つけたときには本当に驚きました。
外大生協ですからねー、さすがにほとんどの専攻語はカバーしきれていませんが 結構あります。でも、教材の量じゃ紀伊国屋書店に負けます(笑) 韓国では昔からそのような運動があったのかもしれませんね。 それでそのやり方が多少なりとも教材のカタチで存在している、と。
>そうですね。でも、どうやって探すかが問題になりますね。中国語で入力しなければならないのでしょう? まぁ、それは仮に解決できたとして、どんな検索をしたら目的のブツが出てくるのか、私には見当がつかないのです。
それが私もちょっと困っているところです。 たとえば、「葡萄の美酒…」を中国語読みされているもの(中国語読みがついているの)を探そうとしても、 本家のサイトじゃそんなアルファベット表記なんてついてないんですよねあたりまえですけど (日本のサイトの多くに「漢字ふりがなつき」の表記がないのと同じようなもので) となると、中国語勉強サイトで探すか、それこそ教材をつくっているサイトを探すか… でもあんまり詩とかって勉強サイトでも存在しないですよね。
>プータオ・メイチウ、イエクァンペイ……ですね。ちょっと知ったかぶり。^ε^) む!これは負けてはいられない^^ 探さねば〜きっとどっかにあると思うんですけど (可能性として一番高いのは、「日本の中国研究者のサイト」でせうね)
>いい話ですね。たくさんインプットしたら、たくさんアウトプットできる。確かにそんな気がします。それで、最近私は、暗誦というものに関心を持っています。実は、「外郎売りの台詞」を、発音練習のために毎日読んでいたら、覚えてしまって、全文をそらで言えるようになってしまったんです。私のHPの日本語教育資料に、外郎売りの台詞の全文を載せておきました。何かの役に立つかもしれないから、ぜひ、練習しておくといいですよ。
外郎売、実は高校生時代に一回トライしたことがあります^^ 演劇部だったもので。 ぶぐばぐぶ(ガチッ!)いてー!みたいな感じで。 そう、私は演劇部のくせに滑舌が非常に悪いヤツだったのです(笑) ijustatさんはもうばっちり言えるようになられたんですか? すごいですねー 私よりずっと演劇部に向いてます(笑)
>で、舌が少し回るようになったので、他のものも、今まで黙読していたものを、声に出して読むようになりました。音読するのもいいですよ。今まで素通りしていたものが、しっかりと頭に入り、少しは頭に残るようになります。音読は、続けていると、ある時からいきなり効果が表れはじめると聞きました。特に外国語での効果は甚大なようですが、私は日本語でも音読をしています。小学生のときはやっていたんですけどね。高学年からは、黙読する訓練をさせられて、それからというもの、音読することがほとんどなくなっていました。
音読は最近の外国語教育じゃあまり人気がないようですね。 (会話とかの訓練に力が入っているようですね) シュリーマン式とかいって復興させてもいいんじゃないかなーと思ったりもします。 なぜなら「文字で内容理解」&「自分で発音する姿勢」の二つが身につきますから。 実際「文章をいやって言うほど音読せよ」といっている語学指南本はたくさんあります。 日本語でも、国語の時間読まされるっていうのはそうですよね。 古典は特に一回読むといいと高校時代の先生がいっていました。
>そういえば、鈴木健二アナウンサーは、本を読みながら、大事な部分だと思ったら、声に出して読む、という話を、何かの本で昔読んだことがあります。 > >これからは、私は昔の人さながら、音読と暗誦でいってみようかと思っています。
を、気配りストはそんなこともやられていたんですか すごくかっこいい文章なんかは思わず声に出して味わいたくなりますよね♪
私も詩は暗誦しますよー 英語でも日本語でも。 でも、いまの時点で私が英語の詩をよんでもヘボいのが悲しいです (リズムが身についていないので、詩の音楽性が台無しー) 修練します(笑)
ちなみに、中原中也は(私が音読すると)気分がへこみます。何故だ。
でわでわ! ゆどうふ。
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