1057   Re:いい例文の作り方
2002/04/20 20:42:11  yudouhu   (参照数 11)
ijustatさんこにちわ!ゆどうふです。

>昨日、必要あって「いい例文の作り方」という文書を書いてアップロードました。
>
>http://ijustat.at.infoseek.co.jp/nihongo/reibun.html
>
>去年日本語語彙教材の改訂版を作るとき、大まかにこの基準で作りました。その教材を見たある出版社の人から電話があって、同じようなものを作らないかと言われました。しかし、教材を作るのはすごく大変なことだし、契約書にも競合する会社の同種の著作物を作ってはいけないことになっているので、断って、代わりに他の人を紹介することにしたのです。そして、その人のために作ったのが、この「いい例文の作り方」というわけです。

ありゃ、案外厳しいんですね
同種の物を別の出版社で作ったりしてはいけないんですか…
教材を作るのって、大変だなー…というのが感じ取れました
こんなに文章を頭つかって考えたこと、あんまりないです^−^;

>ここで志向しているのは、意味が明瞭で、わかりやすく、実際的で日常的な例文です。作り方に関しては、色々な考え方があると思いますが、私は学習者の立場からも、こんな例文を作ってほしいと思っています。

なるほど、主語がないとか、節でなくて文だとか…
ちょっと見方をかえれば、非熟練者がこんな「ダメダメな文」をつくってしまいがちなのかもしれませんね。
会話でもそうですけど、うっかりすると(結果的に)あいまい文しゃべってしまって会話が混乱したりします。
ドイツ語会話の授業なんかでも、節だけをシャウトしたり(お前は熟語練習帳か^-^;)、
私も、状況がそこからは読み取れない文(単語力が追いつかずに、今までの会話の流れからは類推できないような文章をしゃべってしまう)をいってしまい、パートナーを大混乱させてしまったりします。
反省^-^;

>これは、日本語の教材を作るときに必要な例文の作り方です。でも、他の外国語の教材を作るときにも、ここで指摘した事実や方法は、そのまま当てはまると思います。皆さんが、外国語の例文つき単語教材を作ることがあったら、ぜひこれを思い出してくだされば幸いです。^^

ええ、新聞とかはあまり参考にならないんですよね^^
「○○先生は××問題について大変に遺憾であると発言した」とか、日常の文章としては使えないですもんね^^;
心に彫刻しておきます。

でわでわ!
ゆどうふ。