1023   Re:www.sebul.orgについて
2002/03/14 16:06:48  yudouhu   (参照数 12)
こにちわ氷雨さん!ゆどうふです。

> これは韓国語のキーボードを使ってみたことがないと
> 理解できないかもしれません

さっそくインターネットで調べてみました^^

> ひとつはドゥバルシク(Du-Bul-Sik)と言います
> (すいません この単語をどうにも訳できませんでした T-T)
> これはハングルを字音と母音の二つの要素で入力するのですので
> 使ってるuserは90%以上
> ドゥバルシクのドゥは韓国語で2を意味する接頭語です
> でも"氷雨の韓国語講座"を見ると韓国語は"初声+中声+終声"だと言いました
> ドゥバルシクはハングルを洋式で当てはめたので
> ハングル創製原理から離れた方式だと言われてます

日本語のサイトでは「2ボルシク」と記載されている例がありました
その例を見たところ、「終声 パッチム」がキーボードにはないですね
これは日本語入力の「ローマ字入力」ににていますね
(例:"r"をおして"a"をおす→"ら"が出る)

> 他のひとつはセバルシク(Se-Bul-Sik)です
> これはハングルを初声と中声と終声の三つの要素で入力するのです
> 使ってるuserは10%以下
><ijustatさんはこれ使ったことありますか?>
> つまりハングル創製原理に当たってるのです

ハングルのパーツそれぞれをパーツごとにキーに当てはめ、パッチムも
キー操作で入力できるようにしてあるんですね
こちらは「3ボルシク」と呼ばれていました

> そうなのに只ドゥバルシクが習いやすいんだとゆうわけで
> 標準キーボードとして使われています
> もし韓国語のキーボードを持ってると
> そのキーボードのkeyの上に書いてあるハングルは全部ドゥバルシクです
> でも子供たちに正しいハングル書き方を教えるには
> (それ以外にも理由は多いですけど)セバルシクが必要なんです

そうですね、確かに「ハングル」という文字それ自体を学ぶなら
(コンピューターを通しても学ぶとすれば)
パーツ一つ一つがキーそれぞれに割り振られているセバルシクのほうが
国語教育上いいでせうね…

> とゆうわけでセバルシクを愛する人たちの会としたサイトです
> だけどいくら叫んでも数的な劣勢は仕方ありませんね
> 私も二つ全部使ってるんだけどドゥバルシクよりは
> セバルシクを使うことがもっと多いです
> 
> ...わけのわからないことばっか言ってすいませんけど
> 私も一人のセバルシクuserとして歯がゆいです T-T

ちなみに、日本の小学校ではどうか?というのを調べてみました
http://www.miyazaki-c.ed.jp/murasho-e/kenkyu2/jyouhou/riterasi/riterasi.htm
ここは、日本の宮崎県の小学校において
「コンピュータ能力、何年生でどれくらい出来たらいいか?」という目安を
表にしているページです。
表の真ん中に「文字入力」という場所がありますが、
低学年では「かな入力ができる」それが高学年(4〜6年)になると
「ローマ字でも入力できるようになる」という風に書いてあります
つまり、子供は「パソコンのキーに書いてある文字を押す」ことを覚えてから
「その文字が持っている音を考えてキーを押す」ようになると考えられているようです

これでいくと、韓国の小学校でも「3バルシク」→「2バルシク」の順番で
教えられている可能性が高いですよ!
なぜなら、その文字の「パーツ」はキーに書いてありますからね^^
子供さんも安心。わかりやすい!
これで大丈夫ですね^^

ところで、セバルシクはプロ向け、というような記述が日本語文献に見られました。
これもやっぱり普及度の違いのせいでせうね…
外国人はほとんど「ローマ字入力」か「2バルシク」から入力を覚えるそうです。

でわでわ!
ゆどうふ。