195   Re:192-日本語ホーム
2001/01/31 12:20:46  yudouhu-lj   (参照数 23)
ijustatさんこにちわ!ゆどうふです。
ビンタン君、ijustatさん気に入ってくれたって!よかったなぁ!

>実際、ああいう表現は、簡単なようでいて、日本語の授業で紹介されないことが多いですから、その知識は非常に重要だと思います。
>
>でも、学生たちの中には、文法中心主義に毒されていて、そういうものは文法的ではないといって真面目に取り合わない人もいます。おじいさんの日本語教師の中にも、そういう人がいます。

そうなんですか...文法的ではないにしろ、コミュニケーション上かなり大切だとおもわれるのですが。
残念な事です。
とくに独学の場合だとどうしても文法よりになるので、あのような知識がいるような気がしてのせてみました。
ただ、英語に関してなんですが、逆にこの手の知識がやたらと珍重されており逆に文法が軽視されてしまっているような気がして残念です。

>ちなみに、最近はずいぶん減りましたが、以前は「キムさん、お立ちなさい。そこは私(わたくし)の机であります(訳:キムさん、立ってください。そこは私(わたし)の机ですよ)」なんて言い方を若者の会話としいて教える先生方がたくさんいらっしゃいました。
>
>そういう方から見たら、私なんか「君の日本語は文法が正しくない」ということになるんでしょうが、もしそう言われたら、「さは存じ候はざりき」なんて答えて逃げることにしています。

「さは存じ候はざりき」...すらっといえるようになりたい、ちょっとイカシタフレイズですね^^

>言葉は古い方がいいというなら、古ければ古いほどいいことになりますが、現実問題として、この考え方は論理的に一貫性を保とうとすると、際限なく昔にさかのぼっていって、けっきょくは、上代の時点でこれ以上溯れないといって地団太を踏んで終ることになります。ところが、たいていの人の言葉に対する批判は、自分の言葉が基準になっています。そんなの、基準でもなんでもない、自分中心なだけです。

古いほうがいい、とは誰もいえませんからね。「じゃあお前明日から『かわいい』のこと『うつくしげなり』っていえよ!(ネタ元:竹取物語)」とかいうことがいえちゃうことになりますから。
それならはじめっから「若者言葉ってむかつく〜」っていってくださったほうが早いし...

ではでは!
ゆどうふ