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2001/01/04 09:30:36 rkrt-lj
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rkrtです、おはっ。 一連のカキコの延長、特に言語習得はスポーツとの名言の延長をイってみます。
僕が最も大切だと思っている(体験もしている)のがイメトレです。 話がそれますが、日本人はコトバを4文字に略すのが好き♪ さて、本題です。 僕は小さい頃はアイスホッケー、次に水泳(長距離)、同時期には長距離を走らせれば敵なしの持久力少年でした。18歳くらいからトライアスロンに目覚め、今でもたまにレースに参加します。 ここではトライアスロンのおはなしです。 このスポーツは1レース6時間くらいです。自身の体力がゴールのときちょうど尽きるように6時間をうまく調整しないと完走できません。とばしすぎるとリタイヤするし、遅すぎるといいタイムがのぞめません。 この割算は、普段あそんでよーが寝てよーが食事中だろーが外国語を学習してよーが 頭の中でイメージできます。寸前を走る人のペースにつられてしまって疲れてきたら『ああ、いかんいかん、自分のペースじゃないゾ』と、頭の中でレースをするのです。 しかも、自身の本当の能力より一段階上をイメージするのがよいとされています。 ちなみにホッケーのシュートのタイミングだって、イメトレによってスローモーションを体験できたりもします。シュート時の手首のスナップは0.2秒のコトですが、 まるでマンガのひとコマまたはビデオのコマ送りのような体験をイメージするコトによって感覚を掴めたコトをよく憶えています。
言語を学ぶトキ、同じ体験をしています。 ド田舎から上京したトキ、 路を歩いていよーが電車の中だろーが食事中だろーがTVだろーが映画だろーが、 人の会話を頭の中でリピートしていました。 標準語を憶えるのが早かったのはこのおかげだと思いました。
更に、外国語を学ぶトキ、もう大人になって上記のコトをある程度法則化できていた rkrtは、やはりイメトレにて多くのフレーズをリピートしていました。 顔の表情等もイメージして、まさに映画の主人公!なのでした。 みなさんも似た体験がありますか?または初めて聞く人は試してみてはいかがかな?
PS オーバーワークというコトバがスポーツ医学の中にあります。 集中力を欠くまで昔流の『ド根性』で練習しまくっても逆効果である、というコトです。筋肉疲労は回復までに48時間かかり、回復を待たずして過酷な筋トレをしても逆効果だ、というトキにも使うコトバです。
言語を学習するときも同じです。集中できないトキこそ軽い気持ちでイメトレです!
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